2020年01月28日

ついにゲット!

昨日1/27朝に自転車で(寒かった…)地元の神奈川区役所へ。予約は9:30だったのですが、気合が入っていたためか9:20頃には到着。幸いにして、9:30まで待たずともすぐに受付してもらえました。これはすぐに終わるかも、と淡い期待を抱いたものの、持参した書類(交付通知書と通知カード)の確認と本人確認後はしばらく待つことに。それなりに待った後に暗証番号(パスワード)の設定作業を行い、ようやくマイナンバーカードを手にすることができました。

暗証番号は、タッチパネルを使い、自分で入力します。マイナンバーカードに設定される暗証番号は、(1)署名用電子証明書/(2)利用者証明用電子証明書/(3)住民基本台帳用/(4)券面事項入力補助用の4種類。(1)署名用電子証明書の暗証番号は、「インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します」ということで、代表例がe-Taxです。(2)利用者証明用電子証明書の暗証番号は「インターネットサイトやキオスク端末等にログイン等をする際に利用します」ということで、代表例で言えばマイナポータルにログインする際に利用するようです。では、(3)/(4)はというと…、正直よくわかりません。

(1)は、「英数字6 文字以上 16 文字以下。英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要」となっています。いわゆる一般的なパスワードの様式ですが、英字小文字が使えないのは驚きました。タッチパネルで入力させる際に、大文字と小文字を使い分けるのが難しいという判断なのでしょうか。より強力なパスワードということで、記号など使える文字種を増やす方向にある中で、(ダメとはいいませんが)ちょっとどうなのかな、と思います。

(2)/(3)/(4)は、数字4桁。「同じ暗証番号を設定することもできます」とのことですが、実際に設定する際には、デフォルトでは、同じ番号を使うようになっていましたので、「希望する場合には別々の暗証番号を設定することもできます」という方が正しいように思います。私自身はどうしようかと思ったのですが、(3)/(4)をどういったケースで使うのか見えない中で、別々に設定しても忘れるだけと判断し、今回は三つとも同じ番号としました。

結局マイナンバーカードを受領したのは9:50前。都合30分ぐらいはかかったことになります。政府としては、全国民にマイナンバーカードを持たせたいようですが、肝心な交付がこのスピードだと、皆に行き届くのはいつになるのやら、という感じです。もっとも、交付の際に本人確認がきちんとされることが大前提ですから、とにかく早ければいいということでもないと思いますが。

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ということで、私のマイナンバーカードはこちら。噂の(笑)マイナンバー自体は見えなくする目隠しスリーブに入れて渡されます(マイナンバーは右側(下側)の写真の磁気ストライプの下の灰色目隠しの下に記載されています)。一方で、注意が必要なのは、右側(下側)の写真の左下にある模様。この写真ではマスキングしていますが、実際にはQRコードが印刷されています。このQRコードの正体はマイナンバーそのもの。スマホで読み取ればまさに個人番号そのものですから、調子にのって、そのまま写真を公開しないように気を付ける必要があります。数字のマイナンバーは目隠ししつつ、QRコードは目隠ししない理由はこちらだそうです。うーん、わかったようなわからないような、という感じです。

個人的には、そもそもマイナンバーはIDであって、パスワードではない以上、マイナンバーを隠す必要自体がないと考えています。ただ、立場上あまり無茶をできないので(苦笑)、今回の写真は目隠しした状態です。

計1ヶ月半と長かったマイナンバーカード取得の旅もこれで終わりですが(笑)、実際の旅はこれから。そう、いよいよ確定申告の時期が近付いてきました。既に弥生では、デスクトップアプリは先週に、クラウドアプリは今日から、2019年(令和1年)分の確定申告機能を提供開始しています。来月からは、今回取得したマイナンバーカードを利用して、実際の申告書作成とe-Taxによる電子申告をレポートしてみたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 15:45 | TrackBack(0) | ビジネス

2020年01月24日

通知カードがない!場合

今年の確定申告に向けて、弥生の社内でe-Taxで申告しようというキャンペーンを行っています。あくまでも私が個人的に言っているだけで、何の強制力もありませんが(笑)。取締役のIさんは、やる気はあるようですが、マイナンバーカードの通知カードが見当たらないとのこと。以前本ブログで、「これ(通知カード)が送付されたのが、2015年の秋ごろ。もう4年も前ですから、『あれどこに行ったっけ?』という方も多そうですね」と書きましたが、まさにこのケース。そういえば引越しもありましたから、引越し荷物のどこかに紛れ込んだのでしょうか。

ということで、通知カードがない場合にどうするか、について調べてみました。方法としては二つ。一つ目は、市区町村の窓口で交付申請書を新たに発行してもらう方法。二つ目は、「手書き交付申請書」を使用して申請する方法です。

一つ目ですが、横浜市の場合、住んでいる区の区役所戸籍課窓口に本人または同一世帯の方、本人の代理人が行けば、交付申請書を新たに発行してもらえるようです。この際には、本人確認書類が必要になるとのこと(+代理人の場合には委任状)。この交付申請書には、個別の申請書IDが記載されるため、以前お話ししたようなPC/スマホでの申請や街中の証明写真機での申請が可能になります。

二つ目の手書き交付申請書は、こちらからダウンロードすることができます(PDF)。

[注意喚起] ただ、本ブログのように個人で運営しているブログ等で、直接PDFファイルなどにリンクされているものをそのまま使うのは、一般的に言って危険です。悪意を持ったブログ運営者が不正なPDFファイルに誘導する可能性もありますし、ブログ運営者には悪意がなくても、第三者によってPDFファイルが置き換えられている可能性もゼロではありません。例えば、今回のPDFファイルで言えば、申請書送り先を偽の住所に置き換えて、個人情報を詐取する可能性もあります。このようなケースでは自分で「マイナンバーカード 手書き交付申請書」などと検索し、素性が明らかになっている正規のサイトからダウンロードすることが望ましいです。

この手書き交付申請書を見ればわかりますが、この申請書を埋めるためには、肝心のマイナンバー(個人番号)を記載する必要があります。でもマイナンバーが…、通知カードがないとわからない…、となりそうですが、大丈夫。自分のマイナンバーを知りたいという場合に、住民票(の写し)をマイナンバー記載入りで発行してもらうことです。ただし、住民票には何も指定しなければマイナンバーは記載されませんので、マイナンバーの記載をリクエストする必要があります。

まあ、正直どちらにしても面倒くさいですね。とりあえず今週末通知カードの発掘を試みて、ダメだったら上記のいずれかではどうでしょうか > Iさん。
posted by 岡本浩一郎 at 18:22 | TrackBack(0) | ビジネス

2020年01月22日

中小企業の財務改善ノウハウ

本ブログでもご紹介した「借入は減らすな!」「その節税が会社を殺す」を執筆された松波先生が「税理士が知っておきたい中小企業の財務改善ノウハウ」という新著を出されました。これまでの二冊はキャッチーなタイトルでしたが、今回は、地味と言えば地味な(失礼!)タイトル。今回は、資金調達相談士協会の先生方の共著で、松波先生は編著および監修ということから、これまでとは少しトーンが異なるようです。

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明確に異なるのは、想定する読者。これまでは経営者に向けた内容でしたが、今回は、「税理士が知っておきたい」というリードが示すように、会計事務所向け。実際に内容は、難しいとは言いませんが、結構ディープです。

本書の前半は、顧問先の意思決定をどうサポートするかにフォーカスしています。前半でそうそうと頷くのは、「経営者としては、『経営判断に使うため』の財務諸表を作ってほしい」というくだり。経営者にとって、財務諸表は手段に過ぎません。目的は事業をすること、そのために経営判断をすること。本書では、経営者の意思決定に使える月次試算表作成の具体的なノウハウが語られています。

経営者の意思決定に使えるためには、実態を正確に反映している必要があります。実態をいかに正確に反映するか。よくありがちな誤解としては、実態を表すために勘定科目を細かく設定すること。例えば、新聞図書費ではなく、新聞は新聞費、本は書籍費にわける。そうすると確かに厳格ではありますが、費用の性格としてあまり変わりませんから、正直意味がありません。一方で、一般的な交通費と通勤費はどうか。後者は実質的に人件費ですから、これは分ける意味があります。本書では必要以上に勘定科目を増やさないことを説きます。むしろ大事なのは、継続性をもって、同様な経費が同じ勘定科目で計上されること。

実態を正確に反映するという観点で本書が一番拘っているのは、売上とそれに対する費用を月次ベースでしっかりと対応させるというところでしょう。当たり前といえば、当たり前の話ではありますが、本書では減価償却費も月次ベースで計上すべきと説きます。設備負担が重くない業種については、そこまでやる必要はないようにも思いますが、確かに設備負担が重い製造業において、月次ベースで収益状況を可能な限り正確に実態を把握するとなると、その意味があるのではないかと思います。

また、会計基準より意思決定を優先しようというくだりは、会計の原理主義的な方からすると眉をひそめそうな気もしますが(笑)、会計は何のためなのかを考えれば、合理的な判断だと感じます。

実態を正確に反映した財務諸表だからこそ、経営者の意思決定にも使えるし、金融機関への交渉にも活用できます。本書の後半は資金調達をどうサポートするかにフォーカスしています。資金調達のサポートは、資金調達相談士協会が得意とするところですし、松波先生の十八番とも言える領域。そういった意味では、特に後半は、これまでの二冊を踏まえ、さらに内容を実務的に、具体的にしたものと言えます。

本書は、広く会計事務所の方におススメしたいと思います。ここまで経営者のニーズにしっかりと向き合ってより高い付加価値を提供する会計事務所が増えれば、より健全な、もっと言えば生き残れる事業者はもっと増えるはずです。ただ、あえて言えば、これだけの付加価値を提供するには、手間もかかります。ですから、薄利多売ではなく、付加価値に見合う対価をしっかりいただく(逆にそれができないお客さまはお断りする)という経営判断がなければ成り立たないとも思います。

本書は一般の法人の経理担当者にもおススメしたいと思います。会計業務が徐々にではありますが自動化する中で、経理担当者の仕事はなくなるのか。そんなことはありません。社長の右腕として資金繰りを、もっと言えば事業そのものを支えていく。そのヒントが本書には詰まっているように感じます。
posted by 岡本浩一郎 at 18:09 | TrackBack(0) | ビジネス

2020年01月20日

いよいよマイナンバーカード受領と思いきや

よし、マイナンバーカードを取得しよう、と思い立ち交付申請をしたのが、昨年の12月8日のこと。証明写真機を使い、サクッと申請を済ませることができました。

交付申請から、交付通知書の発送までに概ね1ヶ月間かかるとのことで、まだかなーと首を長くして待っていたのですが、ようやく先週1月15日に、交付通知書が転送不要郵便で届きました。1ヶ月と一週間ということになりますが、年末年始をはさんだので、やはり実質1ヶ月ということになるでしょうか。

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交付通知書を受け取ったら、交付通知書を持って、市区町村窓口に行き、本人確認を受けた上でマイナンバーカードを受領することになります。よし、善は急げ(+他にも所用があるし)ということで、翌週月曜日の午前中に半休をとって私の場合の交付場所である神奈川区役所に行こうと思ったのですが…。そう、翌週月曜日とは今日(20日)のことなのですが、残念ながらまだ受領できていません。

確認したところ、横浜市の場合、神奈川区をはじめとする一部の区では、事前に受取予約が必要とのこと。一部の区では、事前予約は不要、また二つの区に関しては、平日だけでなく、第2・第4土曜日に受け取ることが可能で、土曜日に受け取る場合のみ予約が必要とのこと。同じ横浜市なのに、この扱いの差が出るのは不思議です。

一瞬やる気がなくなったものの、挫けずに受取予約を行ったのが、先週金曜日(17日)。この時点で翌週月曜日(20日)は既に予約が一杯となっていました。結果的にスケジュールを調整の上、来週の月曜日(27日)の受取りを予約しました。27日も朝一番の枠(9:00)は一杯。やはり朝一番に立ち寄って、と考える方が多いんでしょうね。

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ということで、念願の(?)マイナンバーカードの取得は来週に持ち越しになりました。やはり、それなりに時間がかかるな、というのがこれまでの感想です。今年の確定申告の期限は3月16日(月)。まだまだ時間があると思いきや、マイナンバーカードを使って電子申告をしようとするのであれば、実はもう時間がありません。

交付申請から、交付通知書の発送までに概ね1ヶ月間。市区町村にもよりますが、私の場合のように受取予約が必要な場合には、実際に受け取れるまでに2週間程度かかる可能性もあります。そうなると合計1ヶ月半ですから、3月16日(月)に間に合わせるためには、うーん、今月中にはひとまず交付申請だけはしておいた方が良さそうです。

以前ご紹介したように、交付申請自体は意外に簡単ですので、電子申告どうしようかな、という方もひとまず交付申請だけは早々に済ませてしまいましょう。
posted by 岡本浩一郎 at 19:00 | TrackBack(0) | 税金・法令

2020年01月16日

統計のきほん/確率のきほん

昨年末にFACTFULNESSという本をご紹介しました。この本の著者は、スウェーデン出身の医師であり学者であるHans Roslingさん(とその息子夫婦であるOla Roslingさんと Anna Rosling Ronnlundさん)。Hansさんは、残念ながらFACTFULLNESSが出版される前の2017年に亡くなられています。

家でこの本を読んでいた際に、娘が、どんな本を読んでいるの、と興味を持った様子(しめしめ)。本ブログでもお話しした、アメリカでSATというテストを受けた男女の数学の平均値をプロットした図をどう読み解くのかについて少し説明したところ、関心を持った様子でした。英語なので、娘はまだ読めないのですが、パラパラと本を眺めていると、「あれ、これ見たことある」とのこと。

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これこれと言って持ち出してきたのが、Newtonライト。雑誌Newtonが出版しているムック本で、その名も「統計のきほん」。この中に「収入と寿命の関係は?」というグラフがあるのですが、これとほぼ同様のものがFACTFULNESSでも紹介されています。「統計のきほん」では「このグラフは、スウェーデンの統計学者、ハンス・ロスリング博士がまとめ、発表したものです」と記載されていました。まさに。よく覚えていたね、という感じ。

このムックは、以前に娘が本屋で見つけて欲しがったということで、「確率のきほん」と合わせ、買ってあげたものなのだそうです(知りませんでした…)。娘に教えられて(笑)、改めてこの2冊を読んでみると、実によくできた本です。フリガナもなく、内容もまあまあ難しいので、おそらく中学生ぐらいを念頭に書かれているのではないかと思いますが、それなりに難しい話を平易に、なおかつ関心を惹くようにまとめられており、統計や確率の入門としてはとてもよくできていると感じました。大人でもかなり楽しめます。

両ムックともCOFFEE BREAKというコラムがあるのですが、これは大人でもへーという部分があります。オリンピックのチケットの話をした後だけにタイムリーな話題ですが、「ツキは存在するのか?」というコラム。結論から言うと、ランダムだからこそかたよりが発生するのであって、それは決してツキではない。「ギャンブルの期待値が100%を下回っているときには、運よく勝っている間に”勝ち逃げ”をするのが正解」ということです。およそギャンブルは期待値が1(=100%)未満なので、(少なくともリターンだけ考えれば)近寄らない方が賢明ということです。ここまではまあ当たり前と言えば当たり前。

ただ実は例外もあって、キャリーオーバーなどで賞金が多額になると、期待値が1を超えることがあるそうです。実際に、アメリカのヴァージニア州のロトくじでは、1口の金額が1ドル、数字の組み合わせの総数が700万通り(だから700万ドルですべての組み合わせを買える!)、それに対して、1等の当選金額が2,700万ドルに設定されたことがあったのだそうです。これに気が付いて実際に2,700万ドルを手にしたグループがいたとのこと。ギャンブルはすべてダメと決めつけず、常に期待値を計算すべきということでしょうか(笑)。

このほか、あえて中身には触れませんが、「ベストな結婚相手を選ぶには?」というコラムもなかなか興味深いです(もっとも確率論を持ち出す段階で、結婚相手に選んでもらえないかもしれませんが、苦笑)。

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データサイエンスがもてはやされる時代ですが、とことん突き詰めなくても、基本的な知識があるだけで、様々な判断がより合理的にできるはず。子ども向けではありますが、大人にとっても十分に役立つのではないかと思います。ちなみに、Newtonムックには、大人向けの「統計と確率」「確率パズル」といったものもあります。内容は少し難しくなり、確率パズルは私もしっかりと考えないと間違えそうです。それでも平易に書かれているので、楽しんで読むことができます。
posted by 岡本浩一郎 at 17:50 | TrackBack(0) | パーソナル

2020年01月14日

オリンピック第2次抽選

東京オリンピックの観戦チケットの第2次抽選の申込が2019年11月13日から11月26日まで受付となり、その抽選結果が12月18日に発表になりました。

第1次抽選で幸運にも1競技のみ当選したものの、見たい競技はまだまだあります。第1次抽選では申込みませんでした(その時点ではそこまでの関心はありませんでした)が、やはりラグビーも気になります。第2次抽選では、18枚までの申込ということで、第2希望も含めれば36枚と、とりあえず上限まで申込んでみました。

結果発表があった12/18は、ちょうど人間ドックを受診しており、その待合室でTVのバラエティ番組を放送していたのですが、出演している方はみんな外れ。まあ、やはり今度も(むしろ今度の方が)倍率は高いんだろうな、と半ば諦めモード。

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苦行である(笑)人間ドックを終えたら、結果を確認しようと我慢をした上で、いざ結果を見てみると、何と当選。当選したのは、女子サッカーの準決勝。第1次抽選の時は、それなりに日程/場所を考えて申し込んだものの、そもそもほとんど当たらないことから、第2次抽選では、日程や場所は一旦無視し、当たったらどうやって行くかを考えようと思っていたのですが、地元の横浜での開催ということで、結果バッチリな当選です。

不思議なのが、私はこの試合は第2希望で申し込んでいたのに当選したこと。当然第1希望で申し込んだ方も多く、皆さんが当選した訳ではないと思うのですが、第2希望からでも当選するというのが、果たしてどういったロジックで当選を決めているのか、不思議です。当たったので文句をつけるつもりは全くなく、純粋に興味本位なのですが。

ちなみに、報道によると、5月の第1次抽選では約400万枚のチケットに対し、約512万人が約6,505万枚分を申し込み、倍率は約16倍(ただし、1枚でも当たった方という意味では、96万人だったそうなので、当選確率は1/5弱であり、こちらの方が実感に近いはずです)。第1次抽選で1枚も当たらなかった人を対象とした追加抽選では、約68万枚に対し、約140万人が約674万枚分を申し込み、倍率は約10倍だったそうです。そして今回の第2次抽選では約100万枚に対し、約223万人が第1/2希望を合わせて約2,932万枚分を申し込み、倍率は約29倍となったとのこと。16倍の第1次抽選でも、29倍の第2次抽選でも当選しているというのは、「オレ、やっぱり持っているかも」と言いたいところですが、実際には単なる偶然。コツはというと、申込まない限り当たらないに尽きるかと思います。

運の強さではないということは、私がパラリンピックの第1次抽選で全滅したことが如実に証明しているかと(苦笑)。そのパラリンピックの第2次抽選が明日から申込が開始されます。「申込まない限り当たらない」ということで、まずはしっかりと期限内(1/29 11:59)に申込みを済ませたいと思います。

ところで、第1次抽選での購入手続きの際に少し気になった手数料の消費税ですが、今回の購入手続きの際にも、「チケットの受取にあたり、紙チケット(配送)を選択すると手数料(配送料と発行手数料)が別途かかります。配送料: 864円(税込)/1件につき、発行手数料: 324円(税込)/1枚につき」のままでした。まるでまだ消費税8%がまだ生きているかのようですが、これだけ膨大な件数を処理するとなるとそれほどコストがかかるとも思えないので、本体価格を割引して、8%時に設定した税込価格をそのまま維持しているということなんでしょうね。
posted by 岡本浩一郎 at 22:21 | TrackBack(0) | パーソナル

2020年01月10日

さらに合理的な神様

新年の恒例行事といえば、神田明神への参拝。新年にあたり、会社と社員と、そして何よりもお客さまの多幸をお願いする大事な行事です。

と同時に、非常に合理的な神様である神田明神のオペレーションが今年はどう変わったのか観察することも楽しみにしています。もはや神田明神マニアと言ってもいいかもしれません(笑)。昨年は、代表者と一般社員を分離したこと、そして土足のまま昇殿することが変化点でしたが、今年はどうか。

代表者と一般社員が分かれての参拝になるのは昨年同様。ただし、「本殿の写真(静止画)を見ながらのご祈祷で、正直有難味が薄かった」と評判が悪かったEDOCCOホールでの一般社員の参拝については、ちゃんと神主さんによる祝詞奏上が行われたとのこと。やはり昨年の形式ではあまりに有難味がないという声が多く、それに応えたのでしょうね。

代表者の昇殿での参拝については、昨年の土足での昇殿(当然敷物はしいてあるものの)から一転、今年は再び靴を脱いでの昇殿となりました。私自身が昨年「個人的にはかなり抵抗感がありました」と書いていますが、こちらもやはり批判的な声が多かったのではないかと思います。細かい部分ですが、脱いだ靴をしまう袋は、かつては一般的な白いビニール袋だったのですが、エコではないという判断があったのでしょう、今年は複数回利用が前提となっているであろう、エコバック的な袋になっていました。

ちなみに、今回の祝詞は、正月休み明けとなる1/6(月)に弥生として参拝した際には、会社名のみとなるパターン3でしたが、少しほとぼりが覚めてからということで1/8(水)にアルトアとして参拝した際には、会社名と代表者名となるパターン2でした。この際には、代表者と一般社員が分かれることもなく、一緒に本殿でのご祈祷でした。

2020011001.jpg 1/6(月) 弥生で参拝
2020011002.jpg 1/8(水) アルトアで参拝

やはりあくまでも原則は全員での本殿でのご祈祷であり、祝詞もパターン1(住所、会社名、代表者名)なのでしょう。ただ、繁忙期に関しては、需要に応えるために一般社員を分けたり、祝詞のパターンも変えたりすることによって供給力の調整を行っているということかと思います。となると、どういったサービスレベルを求めるのかは、こちら側でも一定の選択肢があるわけです。これまでは、原則として営業初日にこだわっていましたが、よりしっかりとしたサービスを求めるのであれば、日程をずらすことも選択肢なのかな、と感じました。

宗教というと、古くからのしきたりに厳格に従ってと思われがちですが、厳格に従うことによってとてつもない待ち行列を作るよりは、需要にあわせてサービスを調整するという姿勢は個人的にはとても共感できます。宗教をサービス業と比較するな、とおしかりを受けるとは思いますが、経営者の性ということでご容赦ください(笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 16:55 | TrackBack(0) | 弥生

2020年01月09日

Windows 7サポート終了

MicrosoftによるWindows 7のサポート終了日である2020年1月14日まで一週間を切りました。この日以降、セキュリティ更新プログラムなどが提供されなくなりますので、以降もWindows 7を利用し続けることは、「セキュリティ上、たいへん危険な状態」で利用することになります。

しかしWindows 7は、Windows XPの後を継ぎ、非常に広く利用されたOSだけに、まだまだWindows 7で稼働しているPCは多く残っています。弥生へのアクセスログを解析しても、Windows 7の利用ユーザーは着実に減ってはいるものの、まだ一定数残っていることがわかっています。

同じように広範囲に利用されたOSであるWindows XPのサポート終了の時と異なるのは、有償にはなりますが、Microsoftによる特別延長サポートが提供されること。Windows 7 Extended Security Update(ESU)と呼ばれるものです。これを購入すれば、2023年まではサポートを受けることができるようです。ただ、提供はされるものの、Microsoftとして積極的に売りたいという訳ではないようで、このESUに関する情報はかなり限定的です。価格も開示されてはいないのですが、ある情報によると、1年目が$50/台、2年目が$100/台、3年目が$200/台だそうです。どうもCSPというMicrosoftのパートナーを通じてのみ購入できるようで、正確な価格は見積ベースとなるのでしょうか。

ただ、この価格であり、積極的な情報発信が行われていないことが示すように、一般的な中小企業がこれを利用するのは現実的ではありません。おそらく、組織内に大量のWindows 7をかかえており、期限までに移行を完了できない大企業向けと理解した方がいいのではないかと思います。

弥生自身も1,000台以上のWindows PCを利用していますが、既にWindows 10への入れ替えを済ませています。ごくわずかに専用端末や予備機のような形でWindows 7が残っていますが、これらも1/14までには入れ替えが完了する予定です。利用頻度が低いものは目立たないだけに厄介ですが、一台でも社内ネットワークに残っていれば、それを踏み台にして攻撃にあう可能性もありますから、注意が必要です。

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我が家でもこの年末年始で、唯一残っていたWindows 7機からの移行を済ませました。同じPCでWindows 10への移行も可能ですが、最近はPCが非常に廉価なので、正直買い替えた方が合理的だと思います。我が家で購入したのは、HPのENVY x360というPC。ちょっと前までは、SSD(半導体ドライブ)搭載のPCと言えば高級品というイメージがありましたが、今回買ったPCはRyzen 5、8GBメモリ、512GB SSDで89,100円(送料、消費税込み)! 35年前に初めて買ったパソコンが30万円超え、25年前はMacに50万円以上払っていたことを考えると、夢のようです(笑)。

1/14以降、Windows 7のPCで弥生製品がすぐに利用できなくなるわけではありません。製品操作に関するサポートは引き続き提供します。ただ、Windows 7に起因する可能性があるトラブル等についてはサポートできなくなりますし、何よりも自社のPCがハッキングによって突如利用できなくなったり、あるいは機密情報が流出したりというセキュリティリスクを負うことになってしまいます。一日も早く、Windows 10への移行をお願い致します。
posted by 岡本浩一郎 at 11:26 | TrackBack(0) | テクノロジー

2020年01月06日

つぼみが開く一年

新年明けましておめでとうございます。

この年始は、2020年という新しい年の幕開けであると同時に、2020年代という新しい年代(Decade)の幕開けでもあります。2020年代が終われば、ここ一年以上議論してきているProject 2030が全て現実のものとなっているはず。逆に言えば、弥生の2030年であり、さらにはその先を左右する重要な年代がいよいよ始まったということになります。

今年はその重要な2020年代の初めの一年となるわけですが、私としては、「つぼみが開く一年」にしたいと思っています。花咲か爺さんではないので、いきなり満開の花を咲かせることはできません(それに一気に咲けば、散るのもあっという間かもしれません)。ただ、弥生が前進し、確実に成果を出しているということがはっきり見える一年にしたいと思っています。

では具体的にどんなつぼみが開くのか、というと、まだ仕込み中だけに、この場でお話しできないのが残念ですが、相応な時間をかけてしっかりと育ててきたつぼみが今、膨らみつつあります。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入りますが、秋から冬にかけて一定期間、低温にさらされると休眠から覚め」るそうです。逆に一定期間低温にさらされないと、休眠から覚めるきっかけをつかめず、結果として開花が遅れるのだそうです。さらに、温暖化が進み、冬が寒くならないことによって、そもそも開花しなくなる(開花の南限が北上する)ことも可能性としてはあるとのこと。

これまでの仕込みが全てにおいて順調だったわけではなく、むしろ四苦八苦しながらではありましたが、これらも振り返ってみれば、開花するために必要な「一定期間、低温にさらされる」ということだったのかもしれません。

また、今年2020年に開花させることができるのも、過去に種を植え、しっかりと育ててきたから。その観点で、将来に向けてのさらなる仕込みもまた重要なことだと考えています。こちらも具体的な話ができずもどかしいですが、少し前にお話しした勉強会は、まさに種を植える活動です。

この勉強会は同時にここ2年ほどの下ごしらえの成果でもあります。引き続き、植える種を選んだり、植える土壌を選んだりといった地道な活動も続けていきたいと思います。

土壌探しから、種植え、開花まで。欲張りですかね。自分でも書いていて結構欲張りだと思いました(笑)。ただ、いきなり満開とは言わず、「つぼみが開く」というあたり、謙虚と言えば謙虚な目標ではないでしょうか(笑)。弥生は、来年も再来年も、2030年も、さらにその先もしっかりと事業者のお客さまに価値を提供し続けたいと思っています。そのためには、今ある木を満開にして満足するのではなく、しっかりと種を植え、それを着実に育て、開花させていきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 14:57 | TrackBack(0) | 弥生

2019年12月30日

年末まであるとあんしん

いよいよ今年も残すところ明日まで。弥生は先週金曜日で今年の営業を終了しましたが、アルトアに関しては、金融機関に準ずるということで、本日30日までの営業でした。

アルトアへのお申込みは着実に増えていますが、今月はやはり年末ということもあってか、お申込みが特に多かったように感じます。とはいえ、お申込みいただいたから、そのままご融資につながるとは限りません。アルトアでの審査でokとなった場合、その後一ヶ月間、お客さまのご都合の良いタイミングで、融資を実行していただくことができます。今月お申込みいただいて、今日までに融資実行になっていない方もそれなりの数いらっしゃいますが、年末の資金繰りに目途が立ったということかと思います。

アルトアの実績という観点では、融資を実行していただきたいのは本音ベースでは山々なのですが(笑)、アルトアからの融資なしでも、年末の資金繰りを乗り越えられたことは、お客さまにとって良いことだと思います。念のためのつもりでも、アルトアの審査でokを得ておけば、いざ資金繰りに困った際にすぐに融資を受けられる訳ですから、まさにアルトアならではの「あるとあんしん」を提供できていると自負しています。もともとアルトアとしても、お申込みすぐ融資がベストだとは考えておらず、いざという時のために、予めお申込みいただき、いくらぐらいの融資が可能か確認することによって、備えることをお勧めしています。

もちろん、年末の資金繰りが厳しいという中で、お申込みからすぐの融資実行によってお客さまのお手伝いができることも、アルトアの大きな価値です。実際に、昨日にお申込みいただき、本日融資実行になったお客さまもいらっしゃいました。一般的に言って、12月29日(日)に申し込んで、翌日の12月30日(月)に融資が実行できる事業性の融資は多くはありません。

本日までのお申込みの審査もすべて完了し、本日の融資実行にともなう送金もすべて完了しました。これでアルトアの本年の営業も無事終了です。まだまだ小さな存在ではありますが、「あるとあんしん」を事業者の皆さまにしっかりとお届けできた一年になったと考えています。来年はもっとも多くの方に「あるとあんしん」をお届けしたいと考えています。それでは、皆さま、良いお年をお迎えください。
posted by 岡本浩一郎 at 18:34 | TrackBack(0) | アルトア