2010年09月02日

厚生年金保険料率の改定

この9月から、厚生年金保険の料率が改定されます。厚生年金保険は翌月の給与で徴収されることが一般的(そうでない事業所もあります)なため、基本的には10月の給与から料率改定が反映されることになります。今回の料率改定は、15.704%から16.058%への引き上げです。弥生給与およびやよいの給与計算では、給与規定画面で、料率の設定値を変えて頂く必要があります(逆に言えば、プログラムの変更は必要ありません)。

料率ですとピンときませんが、例として、給料(正確には標準報酬月額)が300,000円の方ですと、9月までが、300,000円×15.704% = 47,112円。これを会社(事業主)と従業員(被保険者)で半分ずつ負担しますので、従業員の負担額は半分の23,556円です。これが、10月の給与では300,000円×16.058% = 48,174円。従業員の負担額は半分の24,087円となります。その差、531円。一年間で、6,372円の負担増ということになります。

これだけであれば、まあしょうがないか、で済むかもしれませんが、実は、厚生年金保険料はこの先7年間毎年上がることが既に決まっています。毎年じわじわと上がり、最終的には、平成29年(2017年)9月に18.3%にまで引き上げられて、そこで打ち止めという予定になっています。18.3%になると、上記の計算では、54,900円。従業員の負担額はその半分の27,450円となります。今と比べると、3,894円/月、46,728円/年の上昇です。ちなみに、この料率改定は、平成16年の年金制度改正によって決められたものですが、それ以前の料率は、13.58%。つまり、平成16年初は、月々20,370円の負担だったものが、平成29年末には、27,450円と、実に7,080円/月、年間で84,960円上昇することになります。これはあくまでも従業員負担分ですから、会社負担分とあわせた総額では、14,160円/月、169,920円/年の上昇です。
 
こうやって見るとやはりかなりの負担増ですが、人口構成が大きく変わってきている中ではやむを得ないことでしょう。ただ、最大の問題は、ここまで保険料が上がっても、実はもっとその先がある(さらに負担が増える)のではないか、さらに言えば、そもそもこの制度自体を維持できるのだろうかという不安が拭いきれないことではないでしょうか。将来を見据えてこのように10年以上かけて制度の改正を図っていくこと自体は素晴らしいことだと思いますが、現実(問題の大きさ)はもっともっと早いスピードで悪化しているように感じられます。
posted by 岡本浩一郎 at 21:33 | TrackBack(0) | 業務

2010年08月31日

8月も終わり

あっという間に8月も終わりですね。我が家では、先週土曜日に金沢八景の花火大会を見に行って夏の余韻を楽しんできました。これは砂浜(横浜市内唯一の海水浴場!)でのんびり花火を見れるので、毎年楽しみにしています。

例年、海の日(7/20前後)の横浜国際花火大会で梅雨明けと夏の到来を実感し、8/1の神奈川新聞花火大会で夏のクライマックス、そして、この金沢まつり花火大会で夏の終わりを実感するという流れになっています。ただ、夏のはじまりのはずの横浜国際花火大会は財政難により(?)、昨年はなし、今年はごく小規模開催となり、夏の終わりの先週末は、まだまだ暑く、とても夏の終わりという感じではありませんでした。

記録に残るような夏になりそうですが、それでも最近は暗くなると秋を思わせる虫の鳴き声が聞こえ始め、自然はちゃんと秋に向かって進んでいっていることを感じます。

弥生株式会社の決算期は9月ということで、実はこの9月は弥生にとってとても重要な一ヶ月になります。今年に入ってから、確実に需要が高まりつつあり(対前年で見ていますから、それだけ一年前が厳しかったということでもありますが)、お陰様で今期はまずまずの業績となっています。最近は円高もあり、景気の先行きが心配されますが、他力本願ではなく、弥生が日本の中小企業のお手伝いをすることによって景気を良くするぐらいの勢いで、最後まで気を抜かずに走り続けたいと思います(ただ、ゴールと思ったら、すぐに次のラウンドなんですけどね...)。
posted by 岡本浩一郎 at 18:40 | TrackBack(0) | パーソナル

2010年08月30日

TwitterのBasic認証もうすぐ終了

iPhoneでTwitterを利用する際には、TwitbirdというiPhoneアプリを使っているのですが、最近、"Your account exceeded 150 requests per hour"というメッセージに頻繁に遭遇するようになりました。Twitbirdのような3rd partyアプリがTwitterを利用する際には、APIというインターフェイスを利用するのですが、APIの利用はTwitterによって、一時間当たり150回に制限されており、その制限にひっかかったということです。

しかし、そんなに猛烈にTweetしているわけでもありませんし、この一週間ほどでこのエラーメッセージが頻繁に出てくるようになったため、何かあるのではと調べてみました。

結論としては、これはTwitterがユーザー認証をBasic認証という方式から、OAuth認証という方式に移行するために発生している現象のようです。Basic認証は、クライアントアプリがユーザーのIDとパスワードを管理し、それをTwitter(サーバー)に示すことで認証を行います。ただ、これだと本来はユーザーとTwitterしか知らないべきパスワードを第三者であるクライアントアプリが所持し続けることになるため、セキュリティレベルはあまり高くありません。悪意のある人間が、Twitterアプリを作ることによって、そのアプリを利用した人のIDとパスワードを盗むことができます(なおかつ、複数のWebサービスに同一のID/パスワードを利用している人が多いため、TwitterのID/パスワードを盗んで、それでGoogleやAmazonにサインインできるとなると、被害が広がることになります)。これを防ぐために、TwitterではBasic認証から、OAuth認証という方式への移行を進めています。OAuth認証では、トークンという仕組みを取り入れることにより、ID/パスワードの安全性が高められています(詳しくはこの記事をご参照下さい)。

もともとBasic認証は6月末には終了する予定だったのですが、混乱を避けるために、現時点では、この8月末に終了することになっています。さらにこの終了に向けて、Basic認証でのAPI接続の許容回数が急速に減らされています。この経過は、こちらのTwitter APIアカウントで見るとわかりやすいですが、2週間ぐらい前から、Basic認証でのAPI接続件数(一時間当たり)が減らされ始め、現段階では一時間に30件で上記のエラーが出るようになっています。確かに一時間に30回だと、普通に使っていてもエラーに遭遇することになります。どうもTwitbirdでは、"Your account exceeded 150 requests per hour"というメッセージをハードコードしているために、150という数字が出てくるようですが、実際にはこれは(現時点で)30回という制限にかかっているようです。

で、どうするか、ですが、Basic認証を利用するアプリから、OAuth認証に対応したアプリに切り替えれば良いということになります(OAuth認証では、API制限が一時間350回となります)。調べてはいませんので、おそらくですが、一般に良く使われているTwitterアプリケーションは、既にOAuth認証対応を済ませているものと思いますので、利用しているアプリケーションを最新版に更新し、それでもダメであれば、OAuth認証に対応しているアプリケーションへの切り替えを行うということになります。

Twitbirdの場合、最新のバージョンは2.7で、これはOAuth対応しているようです。ただ、昨日まで私が使っていたのが、2.2という古いバージョンで、こちらはOAuth対応していなかったということのようです。通常iPhoneアプリでは、更新版が出ると通知されるのですが、Twitbird(無料版)の場合、2.2(ぐらいまで?)とそれ以降のバージョンがバージョンアップ版ではなく、別のアプリケーションとして登録されているため、更新の通知もなかったようです。

より良いモノ、安全なモノを提供するために、新しい技術への移行を図っていくことは必要です。Twitterにしても今回のBasic認証終了はかなり前から告知してきました。実は私もそのような話はちょこちょこと目にしながらも、今回の現象が発生するまでは自分ごととして認識していませんでした。おそらく同じような方もいるのではないかと思います。

似たような話としては、いよいよ来年に迫ったTV地上アナログ放送の終了があります。おそらく、終了直前になっても、対応が間に合っていない、アナログ終波を遅らせよ、といった声が結構出るのではないかと想像しています(そういった声に政治が迎合しやすいということもあり...)。おそらく、オレはアナログ放送で満足だ、なんで辞めるんだという方もいらっしゃるでしょう。ただ、そこで、終了を遅らせても、所詮一時しのぎに過ぎません。ずるずると延ばせば、本来の目的である電波の有効活用がいつまでも実現できないことになります。

弥生製品でいえば、現行の"10シリーズ"でWindows 2000のサポートを終了するのも難しい決断でしたが、やはり必要なことだったと考えています。将来的に言えば、ここまで普及したWindows XPのサポート終了(2014年4月8日予定)は業界全体として大きな課題になるでしょう。残念ながら全ての人に満足して頂くことは難しいですが、メーカー側もユーザー側も協力して、一時しのぎではなく、未来につながる選択をしていかなければならないと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 17:26 | TrackBack(0) | ビジネス

2010年08月27日

結果は...

前回の弥生給与のインストラクター試験では、無事合格したものの、思った程点数が伸びず、次回の弥生販売では満点合格を誓いました。一方で、試験が予想よりも早く開催されることになり、準備も万端ではなかったことから、微妙に弱気の発言をしたのが、昨晩。昨晩は川端先生のお誘いを棒にしてまで(笑)、夏休みの宿題状態での試験準備となりました。

今回も社長の特権で当日採点して頂き、結果は... 合格です! ただし、悔しいことに今回も満点ではなく、95点。率直に言って試験終了時点では、そこまでのできた感はなく、これまでで一番厳しいなあ、と感じていました。ふたを開けてみると、間違ったのは基本的にポカミス。弥生給与の際には、一つの間違いが他の間違いにつながってしまい点数が低め(85点)となりましたが、今回は間違いの玉突きがなかったため、結果的には、弥生会計の試験での97点には及ばないものの、まずまずの結果で合格となりました。そして、会計・給与・販売のインストラクター試験制覇です。

ただ、ネタ的には最も面白くない結末ですね(と社員にも言われました、苦笑)。宣言通り100点合格で「よっしゃー」、もしくは、不合格で「まさか...」あたりがストーリーとしては面白かったのですが。なかなか思うようにはいかないものです。

ただ、盛り上がるのはこれから。弥生にはインストラクター資格の上に、「マスターインストラクター」資格があるのですが、次はマスターインストラクターに挑戦します。ただ、この資格、相当な難関で、制度としては10年近くあるものの、合格者は累計でも100名をようやく超えた程度。インストラクター試験合格はマスターインストラクター試験からすると、2-3合目あたり、まだまだ先は長いです。試験担当者の話からすると、今の製品習得レベルではまだまだ合格は難しいようですので、今度こそ山あり谷ありのドラマをお届けできるかと思います。

注: 上記では、点数と間違えた箇所について書いていますが、通常の弥生認定インストラクター試験では、受験者の方に開示されるのは、「合格」もしくは「不合格」のみとなります。これは、通常のインストラクター試験は文字通り、弥生製品のインストラクターとしての認定を行うための試験であるのに対し、社内向けに開催している試験は、内容としては全く同一ですが、社内スタッフのスキル向上を目的としているためです。また、採点についても、通常当日採点は行っておりません。
posted by 岡本浩一郎 at 17:28 | TrackBack(0) | 弥生

2010年08月26日

夏休みの宿題

まだまだ暑い日が続きますが、既に一部の学校では2学期が始まったようです。最近は夏休みが終わるのが早いんですね。夏休みが終わる直前に待っているものと言えば、そう、宿題。私の場合、夏休みが始まる際には、意気込んで計画だけは立てるものの、結局は最終日に徹夜で、泣きながら宿題をこなしておりました。

残念ながら人はそうそう変われないようで、今日は明日に迫った弥生販売のインストラクター試験に向けた追い込み中です(苦笑)。社内の人間が製品を十分に知らないようでは紺屋の白袴、という掛け声を掛け過ぎたのか、社内向けインストラクター試験が予想よりも早めに開催されることになったため、突貫工事を強いられています(言い訳ですね)。

自分で起業した際には、弥生会計弥生給与を利用していましたが、物理的な商品を伴わないコンサルティング業ということもあり、弥生販売だけは使う機会がありませんでした。このため、今でも弥生販売は少々苦手意識があります。今の立場になって日頃触る機会は多いとは言え、インストラクター試験では、製品全般に渡り、かなり突っ込んだ知識を要求されるため、改めて勉強が必要になります。

さてさて、どうなることやら...
posted by 岡本浩一郎 at 20:54 | TrackBack(0) | 弥生

2010年08月25日

社長の交通手段

弥生の社長になったことを昔の同僚に話した際に、ちょくちょく聞かれたのが、「やっぱり社長車とか、あるの?」。答えは、残念ながら(?)、「ありません」。移動は基本的に電車。もちろん、通勤も電車(主にJR東海道線)です。

大企業であれば、社長車は一般的でしょうし、中小企業でもいわゆるオーナー企業では、社長車も珍しくはないかと思います。しかし、弥生は売上が100億円に満たない中小企業(せいぜい中堅企業?)ですし、オーナー企業でもありませんので、いずれの条件も満たしません(笑)。現実問題として、社長車が欲しいかと言われると、結構オフィスにいる時間も長いですし、利用していない時間がもったいないなあと考えてしまいます。利用率がさほど高くない社長車よりも、必要な時にタクシーが使えた方が効率的ですね、今のところ。

ただ、やはり23区内の移動が多いですから、実際にはタクシーよりも地下鉄などの公共交通機関の方が早く着くことがほとんど。過去3ヶ月間のタクシー利用回数を確認してみると、6月は3回、7月は0回、8月は今までのところ3回でした。

もちろん、タクシーに乗らないことがエライのかというと事はそこまで単純ではなく、本来は自分の時間単価を考えた上で、タクシーを乗ることによる効用(早く着ける/タクシー内で仕事ができる)と時間単価との見合いで判断すべきかと思います。23区内の場合は、日中にタクシーで早く着けることはなかなか少ないですから、どうしても地下鉄などが多くなるということです。ただ上記の回数で、8月が比較的多めなのは、やはり暑過ぎてという後ろ向きな理由が... まあ、これも体調維持という効用ということで。

こういった効率重視の考え方が全社に徹底しているからか、社用車(営業車)のある営業所に出張しても、お迎えがあるということは基本的にありません。でも先日出張した時は、そのまま量販店に向かうために空港まで迎えに来てくれていたので、「おう、御苦労さん」的な社長気分を微妙に味わわせて頂いていたのはここだけの秘密です(笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 15:58 | TrackBack(0) | 弥生

2010年08月20日

ライフネットと岩瀬さん

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ネット専業生命保険会社、ライフネット生命の「働く人への保険」に加入しました。これは就業不能保険というもので、病気等で万が一働くことができなくなった場合に、一定の保険金を毎月受け取ることができるというもの。私は思い立ったら行動する人なので、結構リスク許容度は高い方だと思いますが、それでも取れない、取りたくないリスクがあります。

やはり家族は何があっても守るべきもの。その観点で、いわゆる普通の生命保険にも加入しています(新入社員の時代に入った、いわゆるお宝保険です)し、実は昨年には、同じライフネット生命の「かぞくへの保険」にも加入しています。これは一番シンプルな生命保険で、死亡した場合に保険金が支払われるというもの。ただ、これらの保険でカバーできないのが、病気等で長期間に渡って働けない場合。住宅ローンは疾病特約を付けているので何とかなったとしても、日々の生活費をどうするか。そういった問題意識にピタッとはまる新しい保険ということで、この度加入することにしました。

ライフネットと言えば、実は私のボストン コンサルティング時代の同僚、岩瀬さんが副社長を務めていらっしゃいます。岩瀬さんと言えば、今や日本を代表する若手起業家であり、オピニオン・リーダー。今年は世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1人に選出され、見ていて気持ちの良い活躍振りです。

その岩瀬さんがSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSと共同で、「岩瀬大輔のアントレプレナー塾」という「大人のための夏期講習」を開催されるということで、本ブログでもご紹介しようと思っていたのですが、実はこのイベント、あっという間に満員になってしまったようです(現在は、キャンセル待ちとのこと)。このイベントの件で、岩瀬さんとやり取りしている中で、「岩瀬さん × 弥生」でも何かやりましょう、ということになりました。まだ詳細は全く決まっていませんが(笑)、とりあえず宣言しちゃいます。こんなことやって欲しい、といったリクエストもTwitterでお受けいたしますので、是非ご期待下さい。
posted by 岡本浩一郎 at 18:17 | TrackBack(0) | 起業

2010年08月19日

Les Rendez-vous de Tokyoに行ってみた!

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昨晩西麻布のレストラン、Les Rendez-vous de Tokyo(レ ランデヴー ド トキオ)に行ってきました。猪飼さんという方がオーナーで、「やよいの青色申告」のユーザーです。このお店を知ったきっかけは、猪飼さんがTwitterで、「お店は お休みですが 今から 事務作業です! ... 今日中に終わらせなきゃ、弥生会計!」とツイートされていたこと。それに対し、私が「ご利用有難うございます」とツイートし、ちょっとしたやり取りがありました。

昨日はボストン コンサルティング時代からの親友と久し振りに食事をする約束をしていたのですが、場所選びが難航した時に(正確には、友人が気を利かせてオフィスの近辺で予約してくれたお店がお昼に行ったお店だったのです、笑)、ふと猪飼さんのお店に行ってみようかな、と思い立ったのです。何せ、思い立ったら行動の人ですので...

幸運にも予約がとれ(最後の2席)、行ってみたわけですが、大正解でした。鶴岡シェフの料理も、猪飼さんの勧めて下さるワインも(少々飲み過ぎました)最高。もちろん、山口さんのデザートも。猪飼さんはこのお店を出すまでは、究極の節約生活を続けていたそうですが、その熱意がとても良く現れたとても素敵なお店でした。この6月には一周年を迎え、現在は2年目だそうです。

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想いを実現した人だけあって、猪飼さんはとてもエネルギッシュかつチャーミングな人。弥生は、会計と申告のお手伝いという形でありますが、猪飼さんの想いの実現に少しは貢献できているということで、とても嬉しいディナーとなりました。エネルギーもらいましたよ、本当に。嬉し過ぎたのか、ちょっと粗相をしてしまったのはここだけの秘密です(写真を良く見ると、シャツにワインが...)。予約をしてくれて、御馳走までしてくれた親友のJさんにも感謝!

Twitter上で、やり取りさせて頂いている方には、自分でお店を持たれている方も多く、機会があれば是非お伺いしてみたいと思っています。お陰様で弥生の登録ユーザーの数は80万! 全てお伺いすることは難しいですが、こういったご縁は是非活かしていきたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 10:16 | TrackBack(0) | お客様

2010年08月17日

電動アシスト自転車

突然ですが、電動アシスト自転車を買いました。買ったのはこちら。そろそろ子供を自転車に乗せたいということで、バリバリのママチャリです(笑)。せっかく買うのであれば、やはり新しもの好きということで、電動アシスト自転車にしてみました。

お盆の先週末に乗りまわしていましたが、凄いですね、イマドキの電動アシスト自転車は。普通の自転車であればヒイヒイ言うような坂道をスイスイ登っていきます。これだけ楽だと、雨天時以外はクルマに乗るよりも自転車の方が手軽。さすがにこの真夏の日差しはきついですが、体で受け止める風が気持ち良いです。クルマよりはるかにエコですし、子供も大喜びでした。

ただ、初めて子供を乗せるということもあり、何だかんだ疲れました。日曜日の夜に肩が痛くなってろくに寝れなかったのはここだけの秘密です。

一応、ビジネスの話に持っていくと(無理やり?)、自転車のような昔からの道具でも電動という新しい技術が加わることによって、新しい市場が生まれます。海外では電動バイクも急速に成長してきていると聞きますし、クルマも中国はEV(電気自動車)で勝負しようとしているようです。従来の技術では圧倒的優位に立っていた日本の自動車メーカーですが、EVという新しい市場でも優位性を保てるかどうか。

そういった意味では弥生の属するIT業界はさらに進化が早い業界。お陰様で弥生は業務パッケージソフトという市場では圧倒的なご支持を頂戴していますが、クラウド等新しい市場が生まれてくる中で、そのご支持を維持し、さらに拡大できるかどうか。頑張らないと!
posted by 岡本浩一郎 at 18:31 | TrackBack(0) | パーソナル

2010年08月12日

SVSMブラッシュアップミーティング

先週の日曜日、弥生としても、個人としても支援しているソーシャルベンチャー・スタートアップマーケット(SVSM)のブラッシュアップミーティングが開催され、メンターとして参加してきました。SVSMについては、以前も書いたことがありますが、内閣府による地域社会雇用創造事業の一環として2年間で100名の社会起業家を支援することを目指したプロジェクトです(詳細は主催しているETIC.のウェブサイトをご覧頂くのが早いかと思います)。

以前も書いたことですが、この種のお金を出して起業支援というプログラムは、往々にして、税金のばらまきに終わり、後には何も残らないということになりがちです。そうさせないための一つのステップが今回の「ブラッシュアップミーティング」。これは最終選考に先立ち、応募者とメンターで事業計画をブラッシュアップし、その実現可能性を高めようというものです。

今回、第一期のエントリーは7/12に締め切られ、117件の応募があったということです。この応募に対し、7/24に一次選考会が行われ、42件が残りました。今回この42件を対象に、事業計画のブラッシュアップを実施し、次のステップとして最終選考会が9/26に開催され、そこで30件が支援対象として決定することになります。

今回私は、2件の事業計画のブラッシュアップのお手伝いをさせて頂いたのですが、既に117件から42件に絞り込まれていることもあり、レベルが高く、どう付加価値を付けるのかが難しいぐらいでした。ただ、社会的インパクトを生み出す「社会起業」ということで、どちらかと言えば、事業としての採算性、さらにその先にある継続性の観点がやや弱いとは感じましたので、その点を中心にいくつかアドバイスさせて頂きました。お手伝いさせて頂いた以上、この2件には確実に最終選考を勝ち残って頂きたいと思いますが、他の案件のお手伝いをした弥生スタッフによれば、全般的にレベルは高いということで、どうなるか、最後までわかりません。

一方で、本プロジェクトの本番は実は最終選考が終わってから。事業が本当に立ち上がり、社会的なインパクトを生み出せるようになるまで、共に歩いて行くのが本プロジェクト。その経過は本ブログでも随時取り上げていきたいと思います。ちなみに、第二期は今年11月頃の募集を予定しているということなので、第一期に応募し損ねたという方もまだチャンスはあります。
posted by 岡本浩一郎 at 16:32 | TrackBack(0) | 起業