2016年03月07日

久し振りの海外出張

久し振りに海外に来ています。FacebookにIn-N-Out Burgerの写真を載せたので、休暇かと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、一応ちゃんとした仕事です(笑)。ちなみに、In-N-OutはIn & Outの略なので、「インアンドアウト」を早読みすればokです。カリフォルニアで美味いバーガーと言えば、ここ。お店の数も多くはないのですが、探してでも、クルマに乗ってでも食べに行って頂きたいバーガー屋です。

今回の出張は、弥生のさらなる進化に向けたプロジェクトの一環。まだその詳細をお話しできる段階にはありませんが、近年取り組んでいる弥生オンライン(社内的にはこれを成長の第三段ロケットと位置付けています)、2月にグループ会社となったMisocaとの取り組み(第四段ロケット)に続く新たな取り組みです。まだ社内ですらキチンと話してはいないのですが、さしずめ第五段ロケットということになるでしょうか。第四段ロケットであるMisocaとの縁組みが正式に成立し、安心してホッとしているということは全くなく、早くも次の第五段ロケットの仕込みに着手しています。

今回の訪問先の一つはこちら。

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そう、Silicon ValleyのIntuit本社です。Intuitは、米国No.1(=世界No.1)の会計ソフトベンダーであり、2003年までは弥生(当時はインテュイット株式会社)の親会社でもありました。2003年に日本から撤退して以降、資本関係はなくなったのですが、世界No.1プレーヤーとして、非常に刺激になる存在です。ただ、実は私がIntuitを訪問するのは初めて。既に人脈も途絶えているため、人ずてに紹介してもらっての訪問となりました。

Intuitもそうですし、他に訪問した会社もそうなのですが、初対面でもかなり突っ込んだ議論に応じてくれます。弥生が今考えていること、これからやろうとしていることに対し、「非常にいいポジションにいる」「いけそうだね」、とかなりの高評価。同時に、我々はこうしている、こういったことを考えた方がいい、とかなり親身にアドバイスをもらうことができました。

同行者は「初対面なのに随分と色々と話してくれるんですね」と驚いていましたが、確かに、全く知らない人間の訪問だと警戒されても不思議ではありません。それを有意義な議論にするためには二つのポイントがあるように思います。まずは、知り合いに紹介を受けていること。今回の場合、Business Schoolのアラムナイネットワークが大いに力を発揮しています。そしてもう一つはこちらからもちゃんと情報を提供すること。こちらがどんな会社で何を狙っているのかも話さずに、教えてくれだけでは、警戒されて当然ですし、先方として時間を費やす意味が見出せません。先方にとって直接的/短期的には役に立たないかもしれませんが、自社や日本市場についてちゃんと情報共有することは、当然の礼儀ですし、こちらの本気度を示すことになります。

昨日までに西海岸での予定を終え、今日は第二目的地に到着。明日の打合せ後には今度は第三目的地に向かい、そこからようやく帰国の途につきます。長いと言えば長い出張(弥生の社長になってからの最長記録です)ですが、打合せがみっちりと詰まった充実した出張です。前半戦の打合せでもいい感触が得られていますが、後半戦を通じて、「これならいける」「こうやってやろう」という確信を得て帰国したいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 14:00 | TrackBack(0) | 弥生