2016年06月30日

これも弥生にできること

本日正式に発表することができましたが、この度弥生では熊本地震の被災地の事業者向けに追加の支援を実施致します。弥生はこれまで既存のお客さまの支援を実施してきましたが、今回の支援策では、これまで弥生製品をご利用でない中小企業や個人事業主の方に弥生製品を無償で提供致します。

本ブログでもご紹介いたしましたが、弥生では、業務復旧をお手伝いするという観点から、被災地で弥生のあんしん保守サポート、または、弥生オンラインのサービスを利用中の方で、6月末までに契約更新を迎える方のご契約を無条件で7月末まで延長させて頂きました。また、被災によってプログラムディスクやマニュアル等を破損、紛失された方向けの代替品提供なども行っています。

今回は、より長いスパンで復興をお手伝いしたいということで、追加支援として実施するものです。上記の、まだ弥生製品をご利用でない方向けの追加支援にあわせ、既に弥生製品をご利用の方に関しては、お申し出によって、契約期間を一年間延長する措置も開始しています(これは対象となりうるお客さまにメールでお知らせしています)。

これらの支援は、東日本大震災の際にも実施し、その際には1,000本以上の無償提供を実施致しました。今回の追加支援については、本当はもっと早く開始したかったのですが、東日本大震災の際にはなかった弥生オンライン(クラウド)も支援対象としたために、諸々の準備に時間がかかってしまいました。

弥生では今後も弥生にできることを考え、被災地の復興を支援していきます。
posted by 岡本浩一郎 at 17:55 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月28日

パネルディスカッション @ 東京 (弥生フォーラム2016)

会計事務所向けに、7/6(水)に大阪(梅田)、そして一週間後の7/13(水)に東京(日本橋)で開催を予定している弥生フォーラム2016。今回のテーマは「変革の時代の会計事務所経営」。昨年は一般的な経営戦略ということで、著名な経営者にご登壇頂きましたが、今回は会計事務所のあり方にフォーカスしています。このため、今回の登壇者は全て現役の税理士の皆さんです。

これまで事例紹介のお二方大阪でのパネリスト3名をご紹介させて頂きました。パネルディスカッションのテーマは大阪/東京で共通ですが、パネリストは一部交代します。東京でのパネリストは、税理士法人名南経営の安藤先生、黒川税理士事務所の黒川先生、そして会計事務所シンシアの小野先生です。このうち、名南経営の安藤先生は大阪に続いての登壇となります。

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黒川税理士事務所は多摩市、サンリオピューロランドの目の前に事務所を構えています。スタッフ数は55名ということで、規模感で言えば大阪に登壇される行本会計事務所と近く、中〜大規模ということになるかと思います。ただ、実は開業は平成20年とそれほど前ではありません。開業から8年で顧問先数が850社、スタッフ数が50名超の事務所にまで急成長を遂げています。しかも事務所の所在は多摩市といういわばベッドタウンで、事業者が特段多い場所とは言えません。その成長の秘訣を知りたいという方も多いのではないでしょうか。

会計事務所シンシアは荒川区日暮里に事務所があります。開業は平成25年。価格競争に巻き込まれないために、高付加価値型のサービス提供を行っています。顧問としてのプランがシャトルプラン/プレーンプラン/シッププランと複数あり、特にシャトルプランについては、経営戦略立案から顧問先のビジネスの総合支援を行うのが大きな特徴です。ウェブマーケティングにも力を入れており、ビズバ!というオウンドメディアを運営したり(ちなみに見つけられる人は見つけられる裏ビズバ!もあるようです)、広報担当者がいて、FBページを運営してという会計事務所はまだまだ少ないのではないかと思います。

どうでしょうか、結構多様な顔ぶれですよね。当日、どんなディスカッションになるのか、今から楽しみです。多彩なパネリストを盛り上げるモデレーターは実務経営サービスの中井さん。日頃から多くの会計事務所と接点がある中井さんですが、さすがに今回の手綱さばきは結構大変かもしれません(笑)。

ちなみに、弥生が主催する弥生フォーラム2016ですが、事例紹介やパネルディスカッションで会計ソフトに関する話は出てきません。多分。テーマはあくまでも会計事務所のあり方。ひょっとしたら、弥生のここがまだまだという厳しいお言葉を頂くことはあるかもしれませんが、宣伝色は間違いなくゼロです。
posted by 岡本浩一郎 at 16:21 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月23日

パネルディスカッション @ 大阪 (弥生フォーラム2016)

会計事務所向けに、7/6(水)に大阪(梅田)、そして一週間後の7/13(水)に東京(日本橋)で開催を予定している弥生フォーラム2016。お蔭さまで多くのお申込みを頂いています。大阪は日程も近いですし、東京に比べるとキャパシティが小さい(それでも定員500名ですが)ので、そろそろ急いで頂いた方がいいかもしれません。

今回のテーマは「変革の時代の会計事務所経営」。昨年は一般的な経営戦略ということで、著名な経営者にご登壇頂きましたが、今回は会計事務所のあり方にフォーカスしています。このため、今回の登壇者は全て現役の税理士の皆さんです。

前回お話しした通り、まずは事例紹介でお二人。その後、税理士三名でのパネルディスカッションを行います。パネルディスカッションのテーマはずばり「これからの会計事務所のあり方」。大阪でのパネリストは、税理士法人名南経営の安藤先生、行本会計事務所の行本先生、そしてブリーロパートナーズ税理士事務所の橋川先生です。

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名南経営と言えば、業界で知らない方はいない大規模事務所。今年に入ってJPタワー名古屋の高層階にオフィスを移されました(そうです、弥生の名古屋営業所とMisocaが「上がり」のオフィスとして狙っているビルです、笑)。税理士法人だけではなく、司法書士法人、社会保険労務士法人とお客さまのニーズをフルカバーできる体制を構築されています。また、MyKomonという会計事務所向けのサービスを提供していることも大きな特徴です。

行本会計事務所は山口や広島で活躍されている事務所。会計事務所の規模の定義はなかなか難しいのですが、約50名の事務所ということで、中〜大規模ということになるかと思います。私の個人的感想ですが、行本先生はいい意味でビジネスの匂いのする先生です。税理士である以前にビジネスマンと言えばいいのでしょうか(完全に個人的感想です)。グループ会社のYKプランニングで開発、販売する財務維新という会計事務所向けの付加価値創造ソフトウェアの普及にも力を入れています。

橋川先生は約10年の勤務税理士を経て、平成27年(去年ですね)に独立開業されたばかり。「お金の流れを理解し、必要なステップを踏んでいけば、必ず黒字経営を続けることができる」を信条に、お客さまの黒字経営の支援に力を入れています。その結果、顧問先の8割以上が黒字なのだそうです。一般的に黒字の法人は3割前後ですので、明らかに黒字の割合が高いと言えます。

会計事務所のあり方は一つではありません。若手には若手の、ベテランにはベテランの戦い方がある。大規模、中規模、小規模、それぞれの戦い方があります。今回のパネルディスカッションを通じて、様々な「あり方」を浮き彫りにしたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 20:45 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月21日

社長の引き際 2016

ソフトバンクの孫さんの後継者(だった)ニケシュ・アローラさんが退任するとのこと。4時間ほど前から、ご本人がツイートしまくっています。色々とあるのでしょうが、ふっきれた感がありますね。持ち株は全て売却した、今後の予定は未定とのこと。一方の孫さんは、「まだやり残した仕事がある。少なくともあと5年から10年は社長として率いていく」とのこと。

やはり社長の引き際は難しいですね。ただ単に引けばいいという訳ではなく、ちゃんとバトンを渡さなければならない訳ですし。ちょっと前にはセブン&アイの退任劇が世間を賑わしました。そこまでのニュースにはならなかったものの、セコムの会長・社長の解職も、創業者の賛同があってのことのようです。その前で言えば、大塚家具の親子バトルもなかなか見ものでした。

一方で、ちょうど昨日退任の祝賀パーティに参加させて頂いたばかりなのですが、会計事務所向けに経営計画ツールを提供するMAP経営は創業者である高山さんがすっぱりと退任され、全てを後継者である浅野社長に委ねられました。浅野さんは1972年生まれということで、私より若干ではありますが、年下。MAP経営には約10年前に中途で入社されたそうです。先輩社員もいる中で、血縁関係のない創業者からの経営承継により社長就任したのが2014年。その段階で創業者である高山さんは会長に就任されていたのですが、この度会長職からも退任されました。なんでも、高山さんのご両親が90歳台でご健在ということで、ご両親の介護に時間を使われるそうです。

気持ち良いぐらいに潔いバトンタッチです。後を託せる人を育てられたというのも高山さんのお力だと思います。もっとも、自分のクローンを作るわけではないので、最後は思い切りも必要。自分がゼロから築き上げた会社のバトンを渡すことができるのも実力なのではないでしょうか。同時に、それを引き受ける浅野社長の覚悟も素晴らしいと思います。昨日のパーティには、会計業界の方が多く参加されていましたが、皆感動されていました。

私もこのブログで、引き際ですとか、社長の賞味期限といった記事を何回か書いています。この4月で弥生の社長になって丸8年。まだやり遂げられていない、もう少し、もっともっとという想いであっという間に時間が経っています。一方で長くやればやるほど、バトンタッチは難しくなります。絶対的な限界ではありませんが、10年は一つの目安。そう考えると意外に時間はありませんね。
posted by 岡本浩一郎 at 23:59 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月17日

事例紹介(弥生フォーラム2016)

会計事務所向けに、7/6(水)に大阪(梅田)、そして一週間後の7/13(水)に東京(日本橋)で開催を予定している弥生フォーラム2016。お蔭さまで既に多くのお申込みを頂いています。

さて、今回のテーマは「変革の時代の会計事務所経営」ということで、前回の一般的な経営戦略からさらに一歩踏み込んで、会計事務所のあり方にフォーカスしています。ただ、会計事務所のあり方は決して一つに集約されることはありません。様々な戦略、様々なあり方がありえます。

弥生フォーラム2016では、事例紹介とパネルディスカッションという形式で、延べ7名の税理士の先生にご登壇頂き、会計事務所のあり方としてどんなオプションがありうるのか考えていきたいと思っています。

まず事例紹介ですが、こちらは東京/大阪共通で永田経営グループの永田先生、いとう税理士事務所の伊藤先生にご登壇頂きます。

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永田先生は、長崎を地元に、MFASという今の経営状況から今期の決算予測までを可視化するツールを開発したり、金融機関と連携しての資金調達支援を行ったりと様々な活動を展開されています。面白いところでは、シェアオフィス(シェアオフィス長崎)の運営もされています。

ベテランの永田先生と比べると、伊藤先生は若手ということになります。甘いマスクでメディア等に登場することも多いとか。一方で、開業6年でスタッフ3名、クライアント数は約130件と着実に実績を積み上げてられています。

先ほどお話ししたように、会計事務所のあり方は一つではありません。若手には若手の、ベテランにはベテランの戦い方がある。大規模、中規模、小規模、それぞれの戦い方があります。逆に言えば、小規模の時に成功した戦略が中規模になってもそのまま通用するとも限りません。この事例紹介では、永田先生、そして伊藤先生が今、何を考え、どう差別化し、どう勝ち残り戦略を描いているかをお話し頂く予定です。
posted by 岡本浩一郎 at 16:30 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月15日

スモークフリー

弥生/Misoca共同の名古屋新オフィスですが、一つ大きな特徴があります。それはスモークフリー(完全禁煙)であるということ。Misocaのメンバーも、弥生の名古屋営業所メンバーも誰も煙草を吸わないということで、自然とそういった結論になりました。実は新オフィスにはフロア内に結構広めの休憩室があり、他のフロアでは喫煙室として利用されているようなのですが、弥生/Misocaのフロアに関しては、純粋な休憩室として利用します。

私個人としては煙草は吸いませんし、煙草の煙は気になる方です(お酒の席ではok)。社員には喫煙者も非喫煙者もいますが、禁煙しようと思っている人は、積極的に背中を押すようにしています。

そもそも喫煙者を採用しないという方針を明確に打ち出している代表例が星野リゾートです。とはいえ、そこまで踏み込めるかというと…、なかなか難しいですね。そこまで個人の選択を奪うことが良いのか。弥生は、お客さまに対して可能な限りの選択肢(クラウドもあれば、デスクトップもあり)を提供したいと思っていますし、同様に従業員に対しても可能な範囲での選択肢は提供したいと思っています。

ただ、星野リゾートが喫煙者を採用しない理由として挙げている「喫煙習慣のある社員には喫煙のための場所が設置され、より頻繁に休憩が認められるということは、喫煙習慣のない社員から見ると不公平に感じる」というのはなかなか難しい問題です。

なかなか完璧な解はありませんが、昨年引越をした東京、そしてこの5月に引越をした大阪では透明なカプセル形式の喫煙スペースを用意することによって、誰がどれだけ煙草を吸っているのか、可視化をするという工夫をしています。外から見られながら煙草を吸う訳ですから、「より頻繁に休憩をとっている」とならないように、あるいは休憩をとっているのであれば、それに見合う成果を出すように適度なプレッシャーを感じて頂くということです。

もっとも、一番いいのは、今回の名古屋のようにそもそもみんな吸わないし、喫煙スペースは必要ない、となること。将来、そうなれるように、会社としてもできるだけ積極的に禁煙を推奨していきたいと思いますが、何かいいアイディアがあれば是非どうぞ > 社員の皆さま。
posted by 岡本浩一郎 at 18:36 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月13日

三つのエリア

6/6に弥生の名古屋営業所がMisocaと共に新しいオフィスに移転してから一週間が経ちました。この2月にMisocaは弥生のグループ会社となっていますが、弥生に吸収されたわけではなく、会社としては弥生とMisocaがそれぞれ存続しています。このため、新オフィスは壁のない大部屋で弥生とMisocaが同居しているのではなく、1フロア101坪を大きく3つのエリアに分けて利用しています。

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まず一つ目のエリアはMisocaのオフィス。3つのエリアの中では一番広いスペースとなっています。引越時点では16席+ミーティング席(写真手前)を用意しましたが、必要に応じて増席できるだけの拡張スペースも残っています。

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二つ目のエリアが弥生の名古屋営業所。こちらは20席。名古屋営業所の現行メンバーではこれだけは埋まりませんが、Misocaのグループ入りで弥生から名古屋に出張するメンバーが増えるであろうこと、また将来的に名古屋に(弥生の)開発チームを構築することも視野に入れ、最初から席を用意してあります。

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そして三つ目のエリアが共同の受付/会議室/セミナールーム。以前の名古屋営業所のセミナールームは10名も収容すれば一杯いっぱいのスペースでしたが、新オフィスのセミナールームは27名収容と大幅に拡充しました。これはMisocaチームからの要望で、弥生やMisocaのセミナーはもちろん、広く勉強会などでも活用できるようなスペースとして整備しました。ちょっと前には秋葉原の会議室で西日暮里.rbのLT大会を開催しましたし、今月末には弥生とMisoca合同の公開勉強会も開催しますが、今後は東京だけでなく、東京/名古屋の二拠点で開発者コミュニティ向けの活動を進めていきたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 16:54 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月08日

弥生フォーラム2016

ちょっと前にフライング気味にお話しさせて頂きましたが、今年も会計事務所の皆さま向けに弥生フォーラム2016を開催致します。

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今年も東京と大阪の二会場で開催します。まず7/6(水)に大阪(梅田)、そして一週間後の7/13(水)に東京(日本橋)です。

弥生フォーラムは、弥生の製品やサービスについてお話しするというよりも、会計事務所の皆さまと今後の戦略を共に考える場にしたいと考えています。そのため、昨年は、「変革の時代の経営戦略」をテーマに、TKPの河野さん、元良品計画の松井さん、元スターバックスの岩田さんという一流の経営者をお招きしました。会計事務所のあり方を考えるきっかけとなるだけでなく、顧問先への経営アドバイスの観点でも非常に役立ったという声を多く頂戴しました。

今年は、さらに一歩踏み込んで、会計事務所のあり方にテーマをフォーカスすることにしました。テーマは「変革の時代の会計事務所経営」。

もっとも、会計事務所のあり方は決して一つに集約されることはありません。様々な戦略、様々なあり方がありうる。そのために、今回は、東京/大阪を通じて合計7名の税理士の先生方にご登壇頂くことにしました。様々な戦略、あり方の中から、自らの会計事務所の方向性を見出したり、再確認したりするきっかけになればと考えています。

プログラムの詳細は追ってお話しさせて頂きますが、両会場とも人数の制約もあります(東京は1,000名/大阪は500名とそれなりに大きな会場ではありますが)ので、是非早めにお申込み頂ければ幸いです。
posted by 岡本浩一郎 at 18:39 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月06日

「上がり」にはまだ早い

本日6月6日(月)に弥生株式会社の名古屋営業所は、株式会社Misocaの本社とともに、移転しました。新しいオフィスはメビウス名古屋ビルの2F。1フロア101坪に、弥生とMisocaのオフィスが同居しています。場所としては名古屋駅から徒歩5分。地元の方には、JPタワー名古屋と名古屋ルーセントタワーの間にあるガソリンスタンド(シェル)の向かいといった方がわかりやすいかもしれません。

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これまでの名古屋営業所と比較すると、わずかに駅から離れましたし、駅直結でなくなったことが残念なのですが、あまり選択の余地がなかった、というのが正直なところです。ご存知の方も多いと思いますが、名古屋駅周辺ではJPタワー名古屋、大名古屋ビル、JRゲートタワーなど、大型のビルが続々と立ち上がってきています。賃料も高いですから、これらのビルへの入居は考えていなかったのですが、これらのビルに入居する企業の旧オフィスがだいぶ空いてくるのではと想定していました。しかし、実際には、近郊から名古屋駅近辺にオフィスを移す動きが強いようで、名古屋駅周辺で候補になりうるオフィスはかなり限られました。

ここ一年ちょっとで、東京大阪・名古屋を移転した訳ですが、物件探しが最も容易だったのが東京、逆に難しかったのが名古屋です。東京は企業の数が圧倒的に多く、需要が高いのですが、それ以上に大型から小型までオフィスの供給が豊富ということかと思います。

さて、最終的に候補となったのは、メビウスビルと名古屋ルーセントタワー。メビウスビルは中型のビル、名古屋ルーセントタワーは大型のタワービルとタイプがはっきりと異なっています。率直にいって、施設や知名度という意味では名古屋ルーセントタワーの方が圧倒的に上です。その分賃料もお高め。ただ、面積を小さめにすればギリギリ許容範囲。

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最終的には、今後の増員を考えると1フロア101坪を丸々賃貸できるメビウスビルの方が望ましいという結論になりました。理由はもう一つあって、それは、名古屋ルーセントタワーは立派過ぎるというもの。JPタワー名古屋などができて、ややかすみがちですが、ルーセントタワーは地域のランドマークビル。立派過ぎる「上がり」のビルのように思えました。一方でMisocaはまだまだこれから結果を出さなければならないベンチャー。そして弥生も冒険心/探検心を忘れない、永遠のベンチャーです。

ここで「上がり」を選ぶのではなく、これからキチンと結果を出した暁に、ルーセントでもJPタワーでも好きなビルに再度移転しよう。メビウスビルからルーセントやJPタワーが見えるのは偶然といえば偶然ですが、想いを持ち続ける上では良いロケーションだと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 13:14 | TrackBack(0) | 弥生

2016年06月03日

引上げ延期への対応 2016

もう知らない方はいらっしゃらないかと思いますが、6月1日に、安倍首相が記者会見を行い、消費税率の10%への引上げ時期を、これまで想定されていた来年4月から、2019年10月まで2年半、延期すると表明されました。10%への引上げはもともとは2015年10月に予定されていたわけですが、二回の延期によって、当初予定より4年遅れることになります。

財政再建がどうなるのか、子供の将来を考えると大いに不安になるのは事実ですが、一国のリーダーが色々と熟慮された上で下された決断ですから、その是非の個人的な判断は一旦封印したいと思います。

弥生としては、決まったことに対し、お客さまの業務に支障がでないよう、粛々と対応していきます。ただ、若干ややこしいのは、今回は延期が表明されただけであって、法律上は今でも2017年4月に引上げ(さらには軽減税率の導入)となっていること。報道によると、秋に臨時国会を召集し、消費増税の延期法案を提出するということで、その法案成立のタイミングに合わせて延期対応のソフトウェアを提供できるように準備を進めていきたいと思います。

現時点では明確なタイミングをご提示できないのは恐縮なのですが、1)法律の成立にあわせて、なおかつ、2)お客さまの業務に支障がでないタイミングには必ず提供致しますので、ご安心下さい。
posted by 岡本浩一郎 at 16:51 | TrackBack(0) | 弥生