2016年06月06日

「上がり」にはまだ早い

本日6月6日(月)に弥生株式会社の名古屋営業所は、株式会社Misocaの本社とともに、移転しました。新しいオフィスはメビウス名古屋ビルの2F。1フロア101坪に、弥生とMisocaのオフィスが同居しています。場所としては名古屋駅から徒歩5分。地元の方には、JPタワー名古屋と名古屋ルーセントタワーの間にあるガソリンスタンド(シェル)の向かいといった方がわかりやすいかもしれません。

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これまでの名古屋営業所と比較すると、わずかに駅から離れましたし、駅直結でなくなったことが残念なのですが、あまり選択の余地がなかった、というのが正直なところです。ご存知の方も多いと思いますが、名古屋駅周辺ではJPタワー名古屋、大名古屋ビル、JRゲートタワーなど、大型のビルが続々と立ち上がってきています。賃料も高いですから、これらのビルへの入居は考えていなかったのですが、これらのビルに入居する企業の旧オフィスがだいぶ空いてくるのではと想定していました。しかし、実際には、近郊から名古屋駅近辺にオフィスを移す動きが強いようで、名古屋駅周辺で候補になりうるオフィスはかなり限られました。

ここ一年ちょっとで、東京大阪・名古屋を移転した訳ですが、物件探しが最も容易だったのが東京、逆に難しかったのが名古屋です。東京は企業の数が圧倒的に多く、需要が高いのですが、それ以上に大型から小型までオフィスの供給が豊富ということかと思います。

さて、最終的に候補となったのは、メビウスビルと名古屋ルーセントタワー。メビウスビルは中型のビル、名古屋ルーセントタワーは大型のタワービルとタイプがはっきりと異なっています。率直にいって、施設や知名度という意味では名古屋ルーセントタワーの方が圧倒的に上です。その分賃料もお高め。ただ、面積を小さめにすればギリギリ許容範囲。

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最終的には、今後の増員を考えると1フロア101坪を丸々賃貸できるメビウスビルの方が望ましいという結論になりました。理由はもう一つあって、それは、名古屋ルーセントタワーは立派過ぎるというもの。JPタワー名古屋などができて、ややかすみがちですが、ルーセントタワーは地域のランドマークビル。立派過ぎる「上がり」のビルのように思えました。一方でMisocaはまだまだこれから結果を出さなければならないベンチャー。そして弥生も冒険心/探検心を忘れない、永遠のベンチャーです。

ここで「上がり」を選ぶのではなく、これからキチンと結果を出した暁に、ルーセントでもJPタワーでも好きなビルに再度移転しよう。メビウスビルからルーセントやJPタワーが見えるのは偶然といえば偶然ですが、想いを持ち続ける上では良いロケーションだと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 13:14 | TrackBack(0) | 弥生