2016年07月27日

Misoca連携強化

前回は、最近の製品/サービス改善としてScanSnap Cloud連携についてお話ししましたが、昨日にはMisoca連携の機能強化を行っています。

YAYOI SMART CONNECT(SMART)ではこれまでも、Misocaで作成した請求データを、売掛データとして取り込む機能を提供していました。当初(2014年11月)はクラウドアプリであるやよいの青色申告 オンライン/やよいの白色申告 オンラインとの連携からスタート。その後少々時間があいてしまいましたが、2016年1月にはデスクトップアプリである弥生会計 16/やよいの青色申告 16との連携もできるようになりました。

こういった連携実績もあり、今年の2月には弥生がMisocaの全株式を取得し、グループ会社となったことは本ブログでもご紹介した通りです。グループ化後まもなく、経理の日に、弥生のユーザーIDである弥生IDでそのままMisocaを利用できるようにし、弥生の既存ユーザーが手軽にMisocaを利用できるようにしました。この成果もあり、2月には約90,000だった登録事業者数は、既に120,000を超えるところまで順調に増加しています。

今回は、グループ入り後の連携強化第二弾ということで、複合仕訳の連携に対応しました。これまではSMARTの仕様上、連携される仕訳は一行の仕訳に限られていたのですが、今回の連携強化で、複数行のいわゆる複合仕訳での連携もできるようになりました。例えば、個人事業主が報酬の請求を行う場合、報酬の一部を源泉徴収されることがありますが、この場合、売掛金と源泉徴収(事業主貸)という二行からなる仕訳になります。これまでは、これを一行ずつに分解して連携していたのですが、今回から、複合仕訳のまま連携ができるようになりました。

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なお、SMARTは、クラウドアプリである弥生オンラインとデスクトップアプリである弥生会計 16/やよいの青色申告 16の両方に連携することが可能ですが、今回の複合仕訳連携はデスクトップアプリ側での対応も必要になり、その対応は次のバージョン(17?)を予定しているため、実際に複合仕訳で連携されるのはしばらくは弥生オンラインのみとなります。デスクトップアプリでの複合仕訳連携については、もう少々お待ち頂ければ幸いです。

Misocaと弥生が一緒になって早くも5ヶ月。今後も着実に連携を強化し、弥生だけでもなく、Misocaだけでもなく、両方を利用することによって格段に便利になったと言って頂けるようにしていきたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 21:22 | TrackBack(0) | 弥生