2016年08月16日

夏休みの宿題

弥生カスタマーセンターは本日まで夏期休業を頂いています。新しい祝日、山の日とカレンダーにも恵まれての6連休。最終日の今頃はサザエさん症候群になっているスタッフも多いような気はしますが(人間ですから、笑)、リフレッシュして明日からは元気にお客さまのお問合せにお応えしたいと思います。

夏休みと言えば、宿題。宿題と言えば、読書感想文ということで、こちら。

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池井戸 潤氏の最新作「陸王」。買ってから少し放置していましたが、読み始めたら500ページ越えもあっという間でした。池井戸氏といえば、代表作は半沢直樹シリーズ。ミーハーではありますが、半沢直樹シリーズから入り、それ以前の作品も一通り読破し、今は最新作が出るのを楽しみにし
ています。

元々は銀行マンが主人公の作品が多く、それはそれで銀行の方とのお付き合いも多い中で面白かったのですが、下町ロケットシリーズや本作のように中小企業の社長が主人公の作品は相当感情移入してしまいます。

実際に会社経営をしている立場からすると、ちょっと出来過ぎじゃないの、とか、いやー、それはちょっと、と思う部分もあるのですが、これはあくまでもエンターテイメントですから。そしてエンターテイメントとして、中小企業経営の苦しさと同時に楽しさ、醍醐味を広く一般に伝えるという意味で、とても素晴らしい作品だと思います。

エンターテイメントであって、経営書ではない。これを読んだからと言って経営ができる訳でもない。ただ、逆に経営書には書いていない本当に大事なことが表現されていますし、だからこそ多くの人に読まれるのだと思います。

それは会社を動かすのは、人であるということ、そして人を動かすのは想いであるということ。弥生はソフトウェアとサービスの会社ですが、それを作り、動かしているのは、人。そしてその人を動かすのは、想いです。それは弥生のお客さまである中小企業、個人事業主も同じです。

今回の陸王もまさに池井戸節全開でした。次作も期待しています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:15 | TrackBack(0) | ビジネス