2016年08月21日

リオ・オリンピック

珍しく週末の更新です。いよいよフィナーレが近付いてきたリオ・オリンピック。実のところ、個人的には当初はあまり関心がなかったのですが、ちょこちょこと見ているうちに、結構盛り上がってきました。もちろん、メダルラッシュの後押しもあります(要は単にミーハーと言うことでしょうか)。

もう少しで終わってしまう思うと、寂しい気もしますが、4年後、いよいよ東京でのオリンピック開催に思いを馳せるのも一興かと思います。8年前の北京オリンピックは弥生の社長に就任したばかりで、正直オリンピックを観戦して楽しむというような余裕はありませんでした(ほとんど記憶に残っていません)。ロンドンの時は多少は余裕があったはずですが、やっぱりあまり記憶に残っていません(単純に記憶力が低いだけかも)。今から4年後、東京でオリンピックが開催される際に、自分や家族がどうしているのか想像するとワクワクしますね。

さて、今回は過去最高のメダルラッシュとなったわけですが、次回はどうか。いわゆる地元メリットがありますから、その点は確実に有利に働きそうです。

個人的に興味があるのが、何大会にも渡って活躍している選手のいる競技の次回。今回で言えば、女子レスリングの伊調選手や吉田選手が4大会連続の出場。それだけ圧倒的に強い選手がいることによって、その後輩たちは、代表選手が一人に限られるような国際大会で貴重な経験を積む経験が限られている可能性があります。何大会にも渡って圧倒的な結果を出してきたスーパースターが(仮に)引退をしたとして、後輩たちは同じように活躍できるのか。ある意味で、本ブログでも時たま取り上げている経営者の長期政権の弊害に近い問題が起こりうるのではないか。スーパー経営者が活躍すればするほど、会社はスーパー経営者依存になり、スーパー経営者の穴を埋めることが難しくなる。

もっとも、組織として人を育てることができていれば、これはあてはまりません。女子レスリングの場合、全部で5名がメダルを獲得している訳ですから、後者に該当している可能性も高いと思います。全員が至学館という大学在籍/出身ということ、川合選手が伊調選手と同一階級を避けるために階級を上げ、それでも優勝していることなどを踏まえると、個人の高い能力はもちろんなのですが、個々の能力を開花させる組織的な育成の仕組みがあるのではないでしょうか。だとすると、東京も相当期待できそうですね。
posted by 岡本浩一郎 at 13:25 | TrackBack(0) | その他