2017年08月08日

社名変更

以前、「弥生」の社名を「卯月」に変更という記事を書きましたが、これはApril Foolの際の記事。ちょうど前回も書いたように、弥生シリーズは今年30周年。製品名としても、会社名としてもすっかり定着していますから、もはや変えることは賢明ではないでしょう。

社名変更とは、ALTのこと。ALTを株式会社として設立したのは今年の2月ですが、この際、「ALT株式会社」はあくまでも仮の社名と割り切っての設立でした。ALTというのは、英語のALTernative Lendingから来ています。従来の金融機関による一般的な融資をTraditional Lending(伝統的な融資)とすると、ALTが実現するOnline Lendingは、これまでにない利便性を実現するAlternative Lending(代替的な融資、これまでと異なる融資)。資金を必要とする人と貸してもいいという人を結びつけるP2P Lendingも、Alternative Lendingの一形態です(ただし、P2Pレンディングは、日本では法令上ピュアな形での実現が難しいのが実情です)。

社名は、その会社の成り立ちであったり、その会社が目指すものを表す大事なものです。日本でAlternative Lendingという新しい市場を確立しようという想いが、ALTという名前につながっていますが、ALTには、読みにくいという課題があります。正しい読み方は「アルト」ですが、「オルト」という呼び方をなったり、はたまた「エーエルティー」と呼ばれたり。

これらは想定されていた事態であり、あくまでも仮の社名だからokとしていました。ただ、仮ということは、どこかで正式な名前を決めなければなりません。時期的に、さすがに正式な社名を決めなければならないということで、社内で色々と議論してきたのですが、かなり難航しました。

会社が目指すものを表す新しい名前といっても、なかなかしっくりするものはありません。まあそうですよね。GOOGLEにしても、APPLEにしても、利用される中で徐々に定着するもの。GOOGLEは最初はなんだか全くわからなかった訳ですし、APPLEは最初はリンゴとしか理解されなかったでしょう(ということもあって、当初は単にAPPLEではなく、APPLE COMPUTERでしたが)。もう一つのハードルは、何だかんだ言いつつ、半年もALT(アルト)という名前を使っていると、それなりに愛着が出てしまったということ。

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かなりの生みの苦しみとなりましたが、なんとか一応、新しい社名が決まりました。一応と書いてしまうあたり、正直まだしっくりは来ていませんが、頭の中で考えているだけでなく、口に出していくうちに、徐々にしっくりとするのではないかと思っています。新社名については、しかるべきタイミングで発表しますので、お楽しみに!?
posted by 岡本浩一郎 at 18:43 | TrackBack(0) | ALT