2017年11月30日

特別な弥報

弥生のあんしん保守サポート会員のうち、ベーシックプランまたはトータルプランをご利用の方にお送りしている会報誌、「弥報」(やっほー)の最新号が出来上がりました。既にお客さまのお手元に届き始めているかと思います。今回の弥報は弥生シリーズ 30周年を記念した特別号。いつも以上に(?)気合いが入っています。

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通常このタイミングでお届けする弥報は、新製品(今年で言えば、弥生 18 シリーズ)の特集が中心です。もちろん今回も弥生 18 シリーズについての情報をお届けしていますが、今回は30周年の特別企画が盛り沢山。弥生シリーズ30周年の進化ストーリーは、特に弥生シリーズを長年ご利用のお客さまが見ると、結構懐かしいな、と思われるかもしれません。

私も30周年の特別企画として、「弥生と中小企業・個人事業主の未来とは」というインタビュー形式の記事で登場しています。この流れで僭越ながら表紙にも。この点も30周年ならではの特別版です(笑)。

ちょうど先日よく行くイタリアンのお店で、「弥報届きました!」と声を掛けて頂いたのですが、なんとなく照れくさく感じてしまいました。その一つの要因が、今回の私の写真があまりにテカっているから(苦笑)。私も最初に見た際に、「おいおいこれテカりすぎだろ」と自分で自分に突っ込んでしまいました。社内のN部長からも「いや、これテカり過ぎでやばいでしょ」と実にストレートな突っ込みを頂きました。担当のOさん曰く、「自然体の方が親しみやすい」という意図のようです…。ちなみに、こちらの弥生コーポレートブログでは自然体の(?)Oさんを見ることができます。

もっとも、「テカり過ぎでしょ」というN部長も、「自然体の方が」というOさんも、良くも悪くも、私を特別扱いせず、それこそ自然体で扱って頂いていることは、弥生らしくていいな、と思っています。ということで、ややお見苦しい部分はあると思いますが、お手元に届きましたら、是非ご覧下さい。
posted by 岡本浩一郎 at 21:50 | TrackBack(0) | 弥生

2017年11月27日

来年は大阪で

既に弥生のFacebookアカウント(@yayoi.kk)にネタとしては持っていかれてしまいましたが、先々週の木曜日にボージョレ・ヌーボーの試飲会を全社で開催しました。そう、この日が解禁日ということで、弥生では業務終了(17:30)後速やかに解禁です。

試飲会は今回で三回目。実はオリックスグループ内で販売キャンペーンがある関係で、グループ入り後に始まったという歴史があります。どうせ販促に協力するのであれば、1本買って自宅で飲んでも面白くないので、たくさん買って、職場で堂々と飲もうという飲兵衛ならではの発想でスタートしました。

今年は全社で39本差し入れ。(ざっくりですが)スタッフ数に合わせて、東京が12本、大阪が12本、札幌が12本、名古屋(Misoca含む)が2本、そして福岡が1本。この他に自宅持ち帰り用にも1本買っているので、合計どーんと40本です。普通の飲食店より多く仕入れているかもしれません(笑)。

しかし、実は、この11/16(木)が解禁日&試飲日ということをすっかり忘れており、気がついたらよりによって夕方から外出の予定が…。言い訳になりますが、販売キャンペーン自体は8月にあったので、試飲会の日程をすっかり忘れてしまいました。何とか乾杯だけは参加したものの、折角皆とワイワイする機会を逃してしまいました。

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なんとも残念でしたが、今日、大阪のNセンター長がほっこりするプレゼントを贈ってくれ、リカバリーできた気分です。プレゼントとは、大阪で試飲会に参加した皆さんのメッセージカード。日頃から頑張ってくれている皆さんの多少なりとも気分転換になれば、ということで、特段お返しを求めている訳ではありませんが、それでもこうやって感謝を示してもらえると素直に嬉しいですね。

一年に一度の試飲会。つい忘れてしまいそうですが、来年はちゃんと予定に入れておこう & できれば大阪に行こうと思った次第です。
posted by 岡本浩一郎 at 19:34 | TrackBack(0) | 弥生

2017年11月24日

人生を変えた出来事

私の人生を変えた出来事というのは大物から小物までいくつもありますが、直接的な影響はなかったものの、間違いなく大きく私の人生を変えた出来事が、今から20年前にありました。今からちょうど20年前、1997年11月24日に、山一證券は自主廃業を発表しました。

山一證券と言えば、当時の四大証券の一角。誰もが疑うことのない一流企業であり、勝ち組企業。その少し前のバブル期には、就職希望ランキングでもそれなりに高いポジションにあったはずです。以前も本ブログでお話ししたことがありますが、当時私の周り(広い意味で証券業界)であったり、マスコミの報道などを見ても、まさか、山一證券ほどの大企業が突然なくなるとは誰も予想していなかったと思います。それがある日、あっけなく自主廃業。将来を約束してくれるはずの会社はあっという間に消滅してしまいました。記者会見での野沢社長の「社員は悪くありませんから」という号泣を覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。会社はもちろん、従業員を守りたいと思っています。それが会社の存在意義の大きな一つ。守りたい、でも守れるとは限らない。

山一證券の廃業によって、私は直接的に影響を受けたことはありません。ただ、どんなに大きな会社でも、一流と言われる会社でも、将来が確実と思われた会社であったも、なくなってしまうこともある。そう悟った時、私の人生は大きく変わりました。自分の人生を会社に託すのか、あるいは自分で自分の人生を切り開くのか。私は、後者を選びました。直接的な影響ではありませんが、その後、転職し、そして起業、さらには社長として弥生に入社するという私の人生の選択は、間違いなくこの一件の影響を受けています。

こうやって書くと、今、弥生/Misoca/アルトアで働いている人はどうなんだ、と言われそうですね。会社には頼れないの、もっと言えば、会社を辞めることを推奨するのか、と。もちろんそんなことはありません。ただ、何も考えずに漫然と勤め続けるのではなく、弥生/Misoca/アルトアで働き続けることを自らの意志で選択して欲しいと思っています。今年の社員総会で私がお話しした大きなメッセージが「私たちは、自らの意志で私たちの未来を選ぶ」ということ。私たちは、自らの意志で、働く会社を選ぶことができます。

もちろん、社員に選んでもらう以上、会社としても選んでもらえるような努力は不可欠。会社としても、漫然とこれまでと同じことを続けているわけにはいきません。会社としての、これからのありたい姿、それを実現する道筋をしっかりと示した上で、社員に働き続けることを「選んで」もらう必要があります。これは今後、弥生/Misoca/アルトアに入る方についても、共通です。今後新たに自分の人生を切り開くことを選択した方にも、自らの意志で「選んで」頂ける存在でなければならないと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:36 | TrackBack(0) | 弥生

2017年11月21日

CHALLENGE STORY THE MOVIE

これまでに二回(一回目二回目)にわたってご紹介してきたYAYOI USER'S CHALLENGE STORYですが、実はビデオ版もあります。公開しているのは、THE MOVIE #01が熊本バスケットボール株式会社 代表取締役 湯之上聡さん、THE MOVIE #02が有限会社モーハウス 代表取締役 光畑由佳さん。これらのビデオは現在開催中のPAPカンファレンスで、開始前と休憩中に繰り返し上映しているのですが、何回見ても感動します。個人的には湯之上さんのビデオで、男の子が成長するシーン、光畑さんのビデオでは、お母さんと赤ちゃんが空を飛ぶシーンはウルっときますね(はい、涙もろいです)。

いずれも40秒ほどの短いビデオですので、是非ご覧下さい。



湯之上さんと光畑さんの想いに感動しますし、同時に、手前味噌ですが、そういった熱い想いを持ったお客さまの夢の実現にために多少なりともお手伝いできていることを本当に誇りに思います。

惜しむらくは、少なくとも現時点ではビデオはこの2本しかないこと。CHALLENGE STORY自体はこれまでご紹介してきたように6つあるのですが、ビデオは2本。おそらく、予算の関係かと思うのですが、このクオリティであれば全部あっても良かったな、と思います。無駄なおカネを使うな、とうるさいのはあなたでしょ、と社内から指をさされそうで怖いですが…(笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 19:33 | TrackBack(0) | 弥生

2017年11月17日

Moxyに行ってみた

先週大阪に出張した際に、できたばかりのホテル、モクシー大阪本町に泊まってみました。以前も本ブログで少しだけお話ししたことがありますが、私の夢はホテル経営。20代の頃から、いつかは究極のサービス業であるホテルを経営したいと言い続けてきました。そんなこともあって、出張にせよ、休暇にせよ、ホテル(旅館)に泊まることは好きです。

出張の前にホテルを探していたところたまたま発見したのですが、「2014 年、モクシー・ミラノのオープンからスタートしたモクシー・ホテルは、ミレニアル世代を主要ターゲットとする、マリオット・インターナショナルの新たなブランドです。節約志向の旅行者向けブティックホテルというコンセプトの下、スタイリッシュなデザインとリーズナブルな価格で利用できるサービスを組み合わせた革新的なブランドとして、テクノロジー志向の客室、活気あふれるロビースペース、現代風でいて温かなおもてなしが揃い、心のこもった、快適でエネルギッシュなホテルライフをご提供いたします」。私自身はMarriottはよく利用しますし、何よりも面白そうなので行ってみないと、ということで早速行ってまいりました。

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実は、モクシー・ホテルは、11月に東京の錦糸町と大阪の本町に同時オープンしたばかり。ということで、正直まだオペレーションがこなれていない感はあり、まだ評価には早いかなと感じました。まあ、そもそも飲み会の後でチェックインしたのが11時過ぎ、翌朝は早々に帰宅するために朝6時過ぎにチェックアウトということで、キチンと評価できる程には滞在していません(苦笑)。

ただ、これはこれで面白いな、と思いました。1FはMoxy Bar & Loungeというバー/レストランスペースになっており、とてもお洒落なスペース。そしてその一部がチェックインカウンターになっています。スタッフの恰好も、お洒落なバーのスタッフという感じで、いわゆるホテルマン(ウーマン)のイメージとはかけ離れています。

個人的には、Marriottが現状に甘んじるのではなく、世代の変化に合わせ新たな試みをしていることに共感します。これはホテルでも自動車でも、そしてITでも同じですが、ブランドを信頼して頂けるコアな顧客層があること自体はいいことですが、お客さまも当然お歳を召される訳で、気が付いたらいつの間にか時代遅れになりかねません。新たな顧客層向けに、新しい価値を提案していく。成功が保証されるものではありませんが、企業が長年に渡って価値を提供し続けるためには、(コア顧客層向けの価値はキチンと維持しつつも)チャレンジしていかなければならないと思います。

ちなみにこのホテルは、もともとオフィスだったビルを丸ごとホテルに改装したそうで、その観点でもなかなか興味深かったです。インバウンドを含め宿泊需要が増える中で、多少価値の下がってきたオフィスビルをコンバートする、というのは今後も増えそうです(20年のオリンピック以降は需要が続くか心配ですが)。

で、私がMoxyにもう一度泊まるか、ですが、どうしても泊まりたい、とはならないまでも、泊まってもいいかな、と思っています。もう少しオペレーションが落ち着いた段階で、もう少しゆっくり泊まってみたいですね。

もっと詳しいレビューはオープン初日に宿泊された方の記事がありましたので、こちらをどうぞ。
posted by 岡本浩一郎 at 17:22 | TrackBack(0) | ビジネス

2017年11月14日

(ほぼ)皆勤賞

今日は広島でのPAPカンファレンスでした。PAPカンファレンスは後半戦。先週の仙台に始まり、今日は広島、金曜日に福岡、そして来週水曜日が札幌で千秋楽となります。

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私が弥生の社長に就任した2008年の4月以来、PAPカンファレンスは原則として春(6月)と秋(10〜11月)に年間10回程度開催していますので、これまで延べで100回程度は参加しているのではないかと思います。体調的に微妙だったり、あるいは台風が来て行き帰りが危ぶまれたりということはありますが、結果的には何とかなっています。ほぼ皆勤賞。

ほぼ皆勤賞と言いましたが、実はこれまでに一回だけPAPカンファレンスを欠席したことがあります。それは3年前の広島でのこと。そう、ちょうど3年前の前日となるこの日。オリックスグループ入りの発表ということで、さすがに記者会見を優先せざるを得ませんでした。実は記者会見の日程自体は少し前に決まっていたのですが、オリックスグループ入り自体が社内でも極秘事項だったため、数日前に、営業責任者のNさんに「申し訳ないけれど、参加できなくなった」と伝えたものの、参加できない理由は話せませんでした。

当日はカンファレンス開催前にオリックスグループ入りの発表となったため、Nさんは私の代理で「突然ですが、弊社はオリックスグループの一員になりました」と発表することになりました(笑)。会場がどよめくかと思ったそうですが、意外に皆さん冷静だったとのこと。

あれからもう3年。うーん、時間が経つのは早いですね。もう間も無くサービスがスタートするアルトアは、金融を強みとするオリックスグループ入りしたからこそできたことです。一方で、弥生のことも疎かにはしていません。この先の福岡、札幌はもちろん、今後もパートナーである会計事務所の皆さんとの交流の場であるPAPカンファレンスには必ず参加したいと思っています。さすがにオリックスグループ入りレベルの大ニュースは、早々ありませんので、(ほぼ)皆勤記録を伸ばし続けたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 21:17 | TrackBack(0) | 弥生

2017年11月10日

その名はアルトア

本日ALT株式会社は、社名をアルトア株式会社に変更したこと、10億円の増資を実施したこと、そしてこの12月にサービスを開始することを発表しました

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社名に関しては、もともとサービス開始前に変更することは本ブログでもお話ししていましたが、今回正式に発表することができました。ALT(アルト)という旧社名は、Alternative Lending(代替的な融資、これまでと異なる融資)に由来しており、まさに実現しようとしていることを体現した名前です。だからこそALTという名前には強い愛着があり、新しい社名を決めることは思った以上に大変でした。結果的には、「アルトア/ALTOA」というALTを包含した名前に着地したという次第です。

最後のAは? Amazon.comの名前には、AからZまで全てのモノを提供するという想いが込められているというのは有名な(?)話ですが、アルトア/ALTOAの場合には、最初も最後もA。常にお客さまの第一の選択肢として選んで頂けるように、という想いが込められています。同時に、「あるとあんしん」、お客さまが事業を運営される上で、安心感を提供したいという想いも込められています。

アルトアのオンライン融資サービスはこの12月より開始します。つい先日の記事では、「秋が終わってしまわないか、ヒヤヒヤ」と書きましたが、はい、すいません、秋には間に合いませんでした。ただ、貸金業という様々な規制がある業種(=基幹システムも大きいものにならざるを得ない)で、この4月から本格的にシステム開発に着手して、12月に開業というのは、かなり早い方だとは自負しています。

12月から融資を開始するためには、融資するための資金が必要です。これまでにも資本金(資本準備金含む)で4億8,000万円を調達していますが、これはこれまでおよび今後のシステム/与信モデル構築費用、および、当面の運転資金です。ということで、新たに、親会社である弥生と、オリックスから合計10億円を調達しました。この結果、資本金(資本準備金含む)は14億8,000万円になります。

アルトアが提供するオンライン融資サービスにどれぐらいの需要が存在するのかは、正直やってみないとわからない部分があります。実際問題として、最初はまず認知して頂くところからスタートしますから、スロースタートだとは思っています。一方で、予想に反して(?)、需要が強かった場合でも10億円あれば当面は大丈夫ですし、10億円を軽く超える需要が顕在化するようであれば、Equityにせよ、Debtにせよさらなる資金調達は容易だと考えています。

社名変更も増資も済ませ、後はサービス開始に向けてまっしぐらです。残る一ヶ月間、ドキドキハラハラをワクワクと楽しんでいきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 15:40 | TrackBack(0) | アルトア

2017年11月08日

STORY 03~06

弥生シリーズ 30周年を記念した特別サイトで、特に人気を博している(かつ、私自身も最も気に入っている)のが、YAYOI USER'S CHALLENGE STORY。事業を立上げ/引き継ぎ、独自の製品やサービスを生み出そうとチャレンジしつづける人のストーリーです。

以前ご紹介したタイミングでは、2つのストーリーだけでした(それでも読み応えがあります)が、その後もストーリーを追加し、現在は6つのCHALLENGE STORYをご覧頂くことができます。

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前回以降追加したのは、有限会社モーハウス 代表取締役 光畑由佳さんの「服を作りながら、お母さんの自由を作っている」、宮崎ひでじビール株式会社 代表取締役 永野時彦さんの「100%宮崎産。それが、究極の地ビールだと思う」、熊本バスケットボール株式会社 代表取締役 湯之上聡さんの「熊本の中から、熊本を元気にする。そんなチームに変えていく」、そして、ベルガードファクトリージャパン株式会社 代表取締役社長 永井和人さんの「メジャーリーガーをケガから守るのは、日本の職人だ」の4つのストーリー。

自らの強烈な体験を出発点として、モノを作って提供するだけではなく、お母さんの生き方/働き方も変えようとする光畑さん。一社員が会社閉鎖の危機に立ち上がり社長に就任、地元宮崎にこだわることによって、再生と成長を引っ張る永野さん。地元熊本にプロバスケチームを立ち上げ、熊本の震災に屈することなく、過去最高の戦績を達成した湯之上さん。社員として勤続30年目での倒産から、一人で新会社として再建を果たし、日本の良さを野球の本場米国に発信する永井さん。

皆さん語り口は淡々とされていますが、言葉の奥に見える想いや情熱は圧巻です。経営者は孤独なもの。挫けることもありますが、まだまだ自分も頑張らねば、と元気を分けてもらえるCHALLENGE STORYです。
posted by 岡本浩一郎 at 21:44 | TrackBack(0) | 弥生

2017年11月06日

秋はいつまで?

先週末は久し振りに良い天気の週末、しかも連休でした。ちょうど(義理の)親孝行のイベントがあったのですが、良い天気に恵まれ、楽しむことができました。このところ天気は悪いし、寒いし、と今年の秋はどこに行ってしまったんだろうと心配していましたが、ようやく秋らしい週末だったように思います。

秋の行方を心配していたのは、ALTのサービス開始を「秋」としていたから。丹念にALTのニュースを追っかけて頂いている方は、会社立上げのプレスリリースでは、「2017年10月を目処に…試験的融資を開始」とされていたことをご記憶かもしれません。あれ、既に10月は終了していますが…。

システム開発を進める中でスケジュールを再度組み立てた結果、10月中は難しいということで、ALTのWebサイトを公開した段階では、「2017年秋サービス開始予定」としました。ということで、この秋を目標に準備を進めてきているため、秋が終わってしまわないか、ヒヤヒヤしていた、ということです。

現時点での進捗としては、最も準備に時間がかかる基幹システムの開発に目処がたち、システム・テストに入ったところ。そういった意味ではある程度ゴールは見えてきているものの、サービス開始に向けて一番しんどい時期でもあります。チーム内では休日出勤も増えてきているので、週末が楽しかったというのも少々気が引けます。

問題はいつまでが秋と言えるのか。個人的な感覚で言えば、9/10/11月は秋(冬は12/1/2月)と言いたくなりますが、暦の上では明日が立冬なので、だいぶ苦しくなってきました。とはいえ、一番大事なのは、お客さまから見て、「これはいいね」と言って頂けるサービスをキチンと作り上げること。焦りを感じるのは事実ですが、しっかりとサービス開始を目指したいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 18:44 | TrackBack(0) | アルトア

2017年11月02日

家電量販店でクラウド?

10/20(金)に、弥生 18 シリーズ発売を開始してから二週間。お蔭さまで好調な滑り出しです。これから12月、さらに来年の確定申告期に向けてさらに盛り上がっていくものと思います。

実は、今回、弥生 18 シリーズと同じタイミングで、新しい製品の販売を開始しています。それは「やよいの給与明細 オンライン」。あれ、やよいの給与明細 オンラインは、今年の1月にサービスを開始したはずでは…。はい、その通りです。今回、クラウドサービスであるやよいの給与明細 オンラインの利用権をパッケージ化し、家電量販店の店頭での販売を開始しました。

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業務ソフトウェアのクラウド化は徐々に進んではきていますが、実際には、対象となる業務ごとに浸透率にだいぶ差があります。最も利用が進んできているのは、個人事業主の確定申告ですね。サービスで言えば、やよいの青色申告 オンライン、そして、やよいの白色申告 オンライン。今年の確定申告が終わった時点では、申告ソフトを使われている個人事業主の中で、クラウド型が13.2%を占めるところまで来ました。まだまだデスクトップ型が主流ではありますが、クラウド型も着実に利用が進んできています。請求管理も比較的クラウド化が進んでいる領域。サービスで言えばMisocaですね。ただ、請求管理に関しては、デスクトップかクラウドかという以前に、Excelが最大のライバルです。

一方で、クラウド化がなかなか進んでいないのは、法人向けの会計ソフト、そして、給与計算ソフトです。

今回、より多くの方に弥生が提供するクラウドサービスを認知し、そしてご利用頂きたいということで、クラウドサービスの利用権をパッケージ化し、家電量販店の店頭での販売することにしました。デスクトップが当たり前の家電量販店で、クラウドサービスがどこまで受け入れられるのか、やってみないとわからない部分もあり、まずは一サービスから。発売を開始してからまだ二週間ですが、滑り出しはまずまず。

年末調整までカバーする弥生給与やよいの給与計算と異なり、やよいの給与明細 オンラインは毎月の給与計算と給与明細作成のみをサポートしますので、商戦期は年内というよりは、年明け。この先、どんな売れ行きとなるのか、今から楽しみです。
posted by 岡本浩一郎 at 20:32 | TrackBack(0) | 弥生