2018年06月28日

展示会と交流会

先週水曜日に東京でPAPカンファレンスを開催しました。当日は雨、なおかつ予報では、カンファレンス開始の14:00に向けて雨脚が強まるということで、皆さんに予定通り来て頂けるか不安が募ります。

それでも、蓋を開けてみれば、問題なし。出席率(お申込みに対して実際に参加頂く率)は目標を達成することができました。それでも大阪よりは僅かに下回ったのは、やはり天気の影響もゼロではないということでしょうか。

東京も大阪と同様に元々想定していた定員以上のお申込みを頂いており、会場構成を見直して座席数を大幅に増やしました。雨もあってそれなりに余裕がでるかもと思いきや、出席率が好調だったことで、またもやギリギリまで座席を増やすことに。それでも何とか収まって、ほっと胸をなでおろしました。

今回のPAPカンファレンスでは、本セッション(事例発表プログラム)に加え、ソリューション展示会と交流会を開催しています。

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ソリューション展示会は、NTTデータの「達人シリーズ」、リクルートの「Airレジ」等、弥生製品と連動する会計事務所向けソリューションをご紹介しています(展示会の参加社一覧はこちら)。もちろん、弥生自身の製品/サービスの展示・実演も行っていますし、弥生グループであるMisoca/アルトアも展示を行っています。展示会があっても、見て回る時間がないのでは片手落ちですので、今回は、本セッション半ばの休憩時間を長めにとっています。

本セッション終了後には会場を変えて交流会を開催。こちらも多くの方にご参加頂きました。本セッションはどうしても一方通行の情報発信になってしまいますが、交流会は、会計事務所の皆さまの生の声を直接頂ける機会。耳の痛いご意見も多く頂きましたし、同時に、弥生に対する期待値がとても高いことを改めて実感する良い機会となりました。また、弥生から、もしくは弥生へ、だけではなく、会計事務所同士での意見交換が活発になされていることがとても印象的でした。特に事例発表の登壇者は引っ張りだこです。

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ソリューション展示会そして交流会は7月開催となる名古屋、広島、福岡でも開催します。皆さまのご参加を楽しみにお待ちしております。
posted by 岡本浩一郎 at 18:34 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月26日

CSAJとのご縁

前回は、CSAJ(一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会)の理事に就任したことをお話ししました。業界の垣根が崩れる変革期においては、業界として(ある程度)まとまって活動することが必要であり、その活動に対し、私なりに貢献したいと思っています。

実は、私にはCSAJとのご縁(というよりご恩?)があり、それも今回の理事就任の伏線になっているのかもしれません。

CSAJが設立されたのは、1982年。ソフトハウス等22社により「日本パソコンソフトウェア協会(JPSA)」として設立されました。初代の会長はあの孫正義さん。1982年と言えば、PC-9801の初代が発売された年でもあります。まさにPCの、そしてPCソフトの黎明期でした。

時は流れて1996年。当時私はUCLAのビジネススクールに留学中でした。1年目と2年目の間の夏休みにQuarterdeckというパソコンソフトのメーカーでインターンをしたことは以前も書きましたが、その際に与えられたミッションは、アジアへの進出戦略。特に、日本・香港・シンガポールについて、PCソフトの市場(市場規模や流通構造)、さらに、進出の際の形態のオプション(現地法人 or 営業所、単独 or 合弁...)を調べることになりました。

色々と苦労しながらの調査となりましたが、日本に関してはかなり容易に情報を収集することができました。それはもちろん、母国であり、母語での情報収集が容易だったということもあるのですが、何よりも調査対象であるPCソフト市場について、極めて明快にまた正確にとりまとめたレポートを見つけることができたから。そう、そのレポートを発行していたのがJPSAでした。進出に関する情報に関しては、JETRO(日本貿易振興機構)が豊富に情報を提供しており、日本に関しては、ほぼ労せずして調査を終えることができました。

当時は、JPSAという団体がある、こんなにいいレポートをまとめて頂いて有難いな、ぐらいの認識しかしていなかったわけですが、それが実に約20年後に、その団体の理事に就任することになったわけですから、ご縁というのは、やはり面白いものだと感じます。
posted by 岡本浩一郎 at 19:26 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月22日

CSAJ

このたび、CSAJ(一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会)の理事に就任しました。CSAJは、コンピュータソフトウェア製品に係わる企業が集まり、ソフトウェア産業の発展に係わる事業を通じて、我が国産業の健全な発展と国民生活の向上に寄与することを目的としている一般社団法人。弥生は設立の初期から会員となっています。

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私も弥生の社長として10年以上活動している中で、だいぶ前から理事に就任しないかというお誘いは頂いていました。もっとも、これまでの間は、一貫して遠慮してきました。

昨日、日経電子版で「経団連、この恐るべき同質集団」という記事が掲載され、経団連の正副会長(19名)に多様性がないということがネットでも話題になっていました。念のために言えば、CSAJの理事には女性もいらっしゃいますし、創業者も、サラリーマン経営者も、プロ経営者もおり、また年齢も40代、50代、60代とそれなりには分散していますので、経団連よりはまだ多様性がある方だとは思います。

ただ、正直私はこの種の業界団体が苦手。あんまり群れるのが好きではない、と言えばいいのでしょうか。

それでも、今回理事を引き受けることにしたのには理由があります。それは、IT業界のあり方が大きく変わってきているから。これまではIT業界は閉じた世界であり(金融業や小売業がそれぞれで閉じた世界であるのと同様)、ある意味限られた範囲での競争でした。ゲームのルールも明確。そういった中では、各社でそれぞれ努力すればいい話であり、業界団体として活動することの積極的な意味が私としては見えていませんでした。

しかし、今、急速に業界の垣根が崩れてきています。AmazonはITベンダーなのか小売業なのか、物流業なのか。弥生が子会社であるアルトアを通じて融資を行うというのも、業界を超えた動きです。先日からお話ししている金融機関APIも、これまでは別の世界だったIT業界と金融業のクロスオーバーの一つの現れです。そして業界の垣根が崩れてきている中では、ゲームのルールも混とんとします。金融機関APIには、金融業のルールが適用されるべきなのか、IT業界のルールが適用されるべきなのか

そういった変革期においては、業界として(ある程度)まとまって活動することが必要、というのが、私の実感であり、今回理事を引き受けた理由です。決して、「紺とグレー」の世界に染まった訳ではない…と思います(苦笑)。
posted by 岡本浩一郎 at 19:27 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月20日

仕事と遊び

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今週月曜日にオープンした弥生の増床エリア(秋葉原UDX 南8F)ですが、入り口はこんな風になっています。初めてアルトアのオフィスに自社のロゴを掲げることができました。ただ、メインはあくまでも弥生のオフィス、そこにアルトアが間借りしているということは、ロゴの大小関係からはっきりわかるようになっています(笑)。

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この入口から右に入ると、月曜日にもご紹介したイベントスペース。イベント時には100名程度が参加可能なスペースですが、普段は打ち合わせや休憩、営業時間外には懇親の場として利用できるようになっています。

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手前には何やらオフィスらしくないものが見えますが、少し寄ってみると…。テーブルサッカーともフーズボールとも言われるゲームです。単純だからこそ誰でも遊べますし、また少しの時間でも楽しめるのがポイントです。プレイしてみるとわかりますが、かなり盛り上がります。

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また、実はこんなものもあります。ダーツですが、タブレットとBluetoothでつないでスコアを出せるという本格派です(の割には実はお手頃な価格です)。Star Warsバージョンというのがちょっとした拘りでしょうか(笑)。

昨晩はW杯の日本戦を有志で観戦しながら、フーズボール/ダーツの遊び放題(+ 日本の勝利!)という贅沢な時間を過ごすことができました。

オフィスは仕事の場。と同時に、仕事は楽しむもの。仕事を楽しむためには、仲間とのチームワークは欠かせませんし、仲間と交流を深めるための場があってもいいと思っています。もちろん、仕事と遊びをキチンと切り分け、メインはあくまでも仕事であることが大前提ですが。

ところで今朝、増床とともにフーズボール、ダーツを設置したことを家族に話しました。実は休暇中に家族でフーズボールに盛り上がったことが、今回のオフィスへの設置の伏線になっています。娘の反応は、「いいな〜」、と同時に、「でも、皆その分お給料として欲しいんじゃないの」、と。10歳にはしては随分大人な発言は教育の賜物でしょうか(苦笑)。

ご安心ください。フーズボールとダーツは私からチーム弥生へのプレゼント。あくまでもnice to haveですからその分従業員の給料を減らすこともありませんし、ましてや株主のおカネを使うこともありません。
posted by 岡本浩一郎 at 19:38 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月18日

本社増床オープン

弥生は大阪にカスタマーセンターと大阪支店がありますが、今朝の地震はまさに通勤時間帯直撃となりました。オフィスに辿り着けないメンバーが多く、大阪はかなりの縮退営業を強いられることに。弥生のカスタマーセンターは大阪と札幌の二拠点で稼働しているため、今日は札幌中心の対応で何とか乗り切ることになりました。弥生は幸い物理的被害はなかったものの、今回の地震では残念ながら死傷者も出ているということで、心が痛みます。

さて、こんなタイミングで間が悪いとは感じますが、本日弥生は本社を増床オープンしました。本社は秋葉原UDXの21F北側にありますが、この度8F南側の一部に増床しました。このタイミングでの増床に踏み切ったのにはいくつか理由がありますが、最大の理由は今後相当なボリュームの法令改正対応が必要となる中で、現状のスペースでは不足することが確実となったためです。

もう一つが既にお話ししているアルトアの移転。そうです、アルトアのオフィスは移転によって格段に広くなりましたが、実は移転後も弥生のオフィス(今回増床したスペース)に間借りした状態なのです。

さらに、様々なセミナーやイベントを開催する中で、より使いやすい専用スペースを作りたかったというのが最後の理由です。これまで弥生本社で開催する各種セミナーは通常は会議室として使っているスペースをセミナー開催に合わせて準備して対応していましたが、今後は(この間お話しした全国キャラバンの東京開催含め)、全て南8Fのセミナールームでの開催となります。

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またこちらはイベントスペース、その名も「ヤヨイヒロバ」。このスペースは社外向けのイベント、社内のイベント、休憩エリア、懇親の場などとして広く活用していく予定です。社外向けのイベントについては、弥生が主催するものだけでなく、パートナー会計事務所(PAP会員)にご利用頂けるようにもしていく予定です。
posted by 岡本浩一郎 at 20:31 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月15日

有機EL TV

現居に引っ越してから11年。引っ越しの際には様々な家電製品を購入しましたが、10年以上が経過してそろそろ買い替え時期。この一年間ほどでちょこちょこと買い替えていっています。さすがに10年以上経っているということで、買い替えると新鮮な驚きがあります。直近でこれはすごいなと実感したのがTV。

私が最初に液晶TVを購入したのが2003年のこと(確か)。たしか37インチで解像度はハイビジョン(1280*720)。50万円を切るか切らないかという大きな買い物でした。当時はまだ地デジへの移行前だったので、テレビの画像はむしろ粗さを感じるものでした。液晶TVということで画面が薄いことが売りでしたが、実はこの機種はチューナーが別体(昔のビデオデッキのようなサイズ)であり、実は結構かさばりました。

二代目が2007年で、46インチ。この機種はフルハイビジョン(1980*1080)で、別体のチューナーもなく、ようやくイマドキの液晶TVになりました。価格的には40万円弱だったかと。普及に向けたマイルストーンと言われた1インチ = 1万円を切るようになりました(が、今の価格感からするとまだまだ高いですね)。この時点までには地デジも受信できるようになっており、テレビが圧倒的にキレイに見えるようになりました。初代と2代目は液晶と言えば…ということで、やっぱりシャープ(そもそも、以前も書いたことがありますが、私はシャープファンです)。「世界の亀山モデル」という誇らしげなステッカーが印象的でした。

この流れで言えば、4K(3840*2160)が出た段階で買い替えていてもおかしくはなかったのですが、子どもが生まれて以降、ほとんどテレビを見ることがなくなり、買い替え欲が数年に一度高まっても、結局踏み切らずにきました。

とはいえ、さすがに10年も経つと、経年劣化で画面も暗くなってきます。最近家で映画を見ることが増えてきたことと、少し前から注目していた有機EL TVの値段がだいぶ下がってきたこともあって、11年ぶりに思いきってしまいました。

今回購入した三代目は55インチ、4K(3840*2160)、価格はモデルチェンジ前の値下がりを狙ったので30万円弱。初代から三代目まで、着実に画面は大きくなり、解像度は精彩になり、価格は下がっています。

有機ELにして感動するのは、とにかく画面がキレイなこと。液晶TVの場合は、その構造上どうしても画面全体に薄いベールがかかったようなくすみが感じられるのですが、有機ELの場合には、すっきりくっきり。同じBlu-rayを見ても全く見え方が異なります。

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ちなみに映っているのはLa La Land。Los Angelesに住んでいたものとしては特別な感慨を覚える作品です。

ちなみに三代目は残念ながら(?)シャープではなく、Panasonic。やはり日本製に拘りたいところです。とはいえ、実はPanasonic(に限らず全ての日本メーカー)の有機EL TVのパネルは実はLG製。この20年間の技術の進化は消費者としては単純に喜ばしい限りですが、家電メーカーの盛衰を振り返ると感慨深いものがあります。
posted by 岡本浩一郎 at 18:24 | TrackBack(0) | パーソナル

2018年06月13日

全国キャラバン

先週木曜日に、大阪で弥生PAPカンファレンス 2018 夏を開催しました。全国5会場の皮切りとなります。大阪会場はお申込みが早いタイミングからとても多く、当初想定していた会場構成を見直して座席数を大幅に増やしました。当日もお客さまの受付状況を見ながら、座席の調整を行いましたが、かなりギリギリのところまで座席を増やすことになりました。弥生のスタッフは、受付が落ち着いてプレゼンが始まると会場後方で着席しているのが普通ですが、今回はスタッフ分の席を確保しきれず(苦笑)。

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次回は来週6/20の東京会場ですが、恐縮ながらこちらも早いタイミングで埋まってしまい、受付を終了しています(東京もスタッフ席は危ういかも)。その次の名古屋会場(7/4)もやはり受付終了となっていますが、その後の広島(7/6)、福岡(7/13)については、まだ若干の空きがあるようです。

こちらのサイトを見て頂ければわかりますが、今回は、「弥生PAPカンファレンス 2018 夏」 & 「全国キャラバン」として開催しています。PAPカンファレンスは毎年開催していますが、全国キャラバンについては、今回が初めての試み。

全国キャラバンは全国16会場で開催する研修会です。PAPカンファレンスではどうしても、話を聞いていただくことが中心になってしまいますが、キャラバンでは実際に弥生製品を操作していただき、どう業務効率化につながるかを実感頂きたいと思っています。実際に製品をさわっていただく都合上、会場によりますが、定員は12名〜20名と限られています。こちらもとてもお申し込みが多く、既にかなり埋まっている状況ですが、可能な限り回数を増やすことで少しでも多くの方にご参加いただけるようにしています。

東京会場については、もともと4回の開催を予定していましたが、早々に定員に近付いてしまったため、開催を増やし、現時点では8回の開催を予定しています。東京以外も全国16会場での開催ということで、長野、金沢、高松、鹿児島、沖縄など、これまでPAPカンファレンスではカバーしきれていなかった地域での開催も予定しています。私もスケジュールが許す限りできるだけ参加しようと思っています。キャラバンに関しても受付終了が出つつありますが、前述の通り開催回数を増やす対応も行っています。イマドキの弥生を使って何かできるのか、この機会に是非ご体感頂ければ幸いです。
posted by 岡本浩一郎 at 22:57 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月11日

花火 2018

先週半ばには関東も梅雨入りということで、日曜日からは本格的な雨のシーズンの始まり。しばらくはやや憂鬱な天気が続きます。雨のシーズン直前に駆け込みで開催という訳ではありませんが、毎年楽しみにしている横浜の開港祭が先々週末に開催されました。

横浜開港祭は、港に感謝し、横浜の開港記念日である6月2日を皆で祝うイベントとして、みなとみらい地区の臨港パークを主会場に開催されます。開港記念日前日の6/1から2日間に渡って開催され、水陸で様々なイベントが行われます。ただ、我が家にとっては、開港祭と言えば二日目の最終イベントとして開催される「ビームスペクタクル in ハーバー」。臨港パークとその前に広がる海上で開催される光・音・花火のショーです。

今年もこのショーにあわせ、弥生社員とアルトア社員を家にご招待。これまでは最大で30名程度の参加になったこともありますが、さすがに身動きがとれないということで、ここ数年は適正人数である20名程度の参加となっています。メインのお客さまは、弥生の新卒1/2年目を中心とした若手メンバー。アルトアは、昨年開催以降に入社したメンバーですが、弥生メンバーに比べれば年齢層はやや高め。

当日は朝から買い出し、そして皆が集まる夜6時まで、時計をにらみながらの料理。いつもながらですが、最初の頃は余裕があるのに、締切間近になると、やばい間に合わないとなるのはなんでなんでしょうね。20人分+αとなるとかなりの量になりますが、手作りのものと、出来合いのものをうまくミックスしてボリュームをかせぎます(笑)。

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バタバタしつつ夜6時に皆をお迎えし、そこからはワイワイタイム。最近の傾向としては、料理はあっという間になくなる一方で、お酒の消費量はそこまでもないような。7時半前に花火が始まり皆ベランダにでて花火鑑賞タイム。今年は天気もよく、風もそこそこあったため、煙に邪魔されることもなく、最高の眺めを楽しむことができました。

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花火終了後は余韻を楽しみつつのウダウダタイム。9時過ぎまでしっかりと盛り上がってから解散となりました。
posted by 岡本浩一郎 at 20:30 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月07日

オープンAPI推進研究会

先週金曜日に、全国銀行協会(全銀協)より、「改正銀行法対応のAPI利用契約の条文例 (中間的な整理(案))」という資料が公開されました。これは、金融機関と金融機関APIを利用する事業者(法的には電子決済等代行業者という名称になります)の間でのAPI連携に関する契約締結を効率化することを目的に、金融機関、事業者、弁護士をメンバーに、全銀協を事務局とした「オープンAPI推進研究会」の中間成果物として発表されたものです。

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私自身も、このオープンAPI推進研究会の一メンバーとして、昨年11月から現在まで一貫して議論に関わってきました。研究会の会合はこれまで11回開催されていますが、1回を除き全参加しており、全会合を通じ、おそらく一番発言したのは私なのではないかと思います(当社比、笑)。決して自己アピールしている訳ではなく、それだけ金融機関APIに対し、期待もしていれば、懸念も持っているということです。

以前もお話ししたように、金融機関APIを通じ、お客さまがお客さま自身のデータをより自由に活用できるようになることによって、これまでにない利便性がもたらされることが期待されます。一方で、扱いようによっては、むしろお客さまの自由を損ねかねないという意味で、大きな懸念も存在します。

私がこの領域に時間を割くようになったのは、昨年の前半。昨年の前半から、金融機関のAPI対応が少しずつ始まり、弥生としてもAPI連携をすべく、複数の金融機関との議論を始めました。そこで直面したのがN対N問題。弥生は、個別の金融機関とそれぞれ議論をしなければならない。一方で、金融機関としても複数の事業者とそれぞれ議論しなければならない。既に確立した事業であれば、議論/交渉すべきポイントも限られますから、それでも何とかなるかもしれませんが、ことAPI連携に関しては、まだ新しい領域であり、どんな問題が起こりうるのか、その際にどういった対応を行うべきなのか、から始まって全てが未知の世界。N対Nの議論では早晩限界が来ると判断し、多くの金融機関/事業者が集まっての検討の場が必要だと動き出したのが、ちょうど一年前のことです。

それから紆余曲折があり、ようやくオープンAPI推進研究会として動き出したのが、昨年の11月のことです。そしてそれから半年以上経って、ようやく中間という位置付けではありますが、成果物として発表できるようになりました。

研究会として発足し、課題だったN対N問題は解決できたものの、逆に直面したのは、様々な考え方をどうまとめていくか。金融機関も一枚岩ではありませんし、事業者側もそれぞれ事業の背景が異なりますから、全く同じ発想をしているわけではありません。そういった中で、実に様々なトピックを、時間をかけてじっくりと議論する必要がありました。こうした議論によって、お互いに理解が深まり、納得感のある成果になってきたと思っています。

ただ、やはり根本的な考え方の違いもあり、全ての穴を埋め切れている訳ではありません。考え方の違いは説明が難しいですが、あえて単純化してお話しすると、「お客さまの保護」を第一と考えるのか、あるいは「お客さまの自由」を第一と考えるのか、と表現できるように思います。充分に理解できることですが、金融機関の出発点は「お客さまの保護」。お客さまは全てを理解している訳ではないし、間違いをすることもあるかもしれない、そんな際にもお客さまを保護できるよう、(場合によってはお客さまの自由を一部制約してでも)万全な守りが必要。これに対し、弥生も含め、事業者の出発点は「お客さまの自由」。お客さまがキチンと理解して、こうしたいという意思を示されている以上、それを実現できるようにするのが、事業者の責務という発想です。むろん、意志を示さない(必要と感じていない)お客さまに何かを押し付けることはあってはなりませんが、意志を示された以上は、それを極力尊重し、最大限の利便性を提供したいと思っています。

おそらく最適解は、その中間にあるのだと思っています。お客さまの保護はもちろん大事だし、お客さまの自由ももちろん大事。オープンAPI推進研究会の議論はまだ中間とりまとめですから、最終案に向けて、引き続き議論をつくし、本当の意味でお客さまのためになる方向性を見出したいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 13:27 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月05日

いよいよ拡大期

昨日6/4(月)に、アルトアは新しいオフィスに移転しました。少し前にも書きましたが、アルトアにとってはこれが3ヶ所目のオフィスです。一番最初は、弥生のオフィスの中で机を数席借りた状態。事業化に向けた検討を進め、ようやく会社を設立しようという時期。いわば準備期ですね。2ヶ所目は、弥生のオフィスの中の広めの会議室を占有した状態。会社の立上げ、地銀4行との提携を発表したばかりで、まさに事業の立上げに邁進した立上げ期。

昨年12月にはようやく融資を開始することができました。それから今年4月まではいわば準備体操。初めてのことばかりですし、先は長い。下手に焦るのではなく、システムとオペレーションをキチンと練り上げることに注力しました。GW前には、これまでの進捗について振り返りを行い、課題はあるものの、概ね順調に進んでいることを踏まえ、準備体操からいよいよ本格モードに移行する意思決定を行いました。

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今はまさに事業をしっかりと拡大させる時期。そのための拠点が今回のオフィスです。2ヶ所目のオフィスは一杯いっぱいでもうあと一人も座れない状態でしたが、今回のオフィスは広々。当面想定される増員には十分対応できるはずです(7月には早速新規メンバーも加わります)。広々となった分、家賃は相当増えており(それでも当初計画よりはだいぶ低く抑えていますが)、その観点からもしっかりと事業を拡大させなければなりません(笑)。

奇しくも、オフィス移転当日の6/4に、社内で目標としていた最初のマイルストーンを達成することができました。まだまだ小さな一歩ではありますが、新しい金融の姿を形作っていることを実感します。
posted by 岡本浩一郎 at 17:52 | TrackBack(0) | アルトア