2018年06月18日

本社増床オープン

弥生は大阪にカスタマーセンターと大阪支店がありますが、今朝の地震はまさに通勤時間帯直撃となりました。オフィスに辿り着けないメンバーが多く、大阪はかなりの縮退営業を強いられることに。弥生のカスタマーセンターは大阪と札幌の二拠点で稼働しているため、今日は札幌中心の対応で何とか乗り切ることになりました。弥生は幸い物理的被害はなかったものの、今回の地震では残念ながら死傷者も出ているということで、心が痛みます。

さて、こんなタイミングで間が悪いとは感じますが、本日弥生は本社を増床オープンしました。本社は秋葉原UDXの21F北側にありますが、この度8F南側の一部に増床しました。このタイミングでの増床に踏み切ったのにはいくつか理由がありますが、最大の理由は今後相当なボリュームの法令改正対応が必要となる中で、現状のスペースでは不足することが確実となったためです。

もう一つが既にお話ししているアルトアの移転。そうです、アルトアのオフィスは移転によって格段に広くなりましたが、実は移転後も弥生のオフィス(今回増床したスペース)に間借りした状態なのです。

さらに、様々なセミナーやイベントを開催する中で、より使いやすい専用スペースを作りたかったというのが最後の理由です。これまで弥生本社で開催する各種セミナーは通常は会議室として使っているスペースをセミナー開催に合わせて準備して対応していましたが、今後は(この間お話しした全国キャラバンの東京開催含め)、全て南8Fのセミナールームでの開催となります。

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またこちらはイベントスペース、その名も「ヤヨイヒロバ」。このスペースは社外向けのイベント、社内のイベント、休憩エリア、懇親の場などとして広く活用していく予定です。社外向けのイベントについては、弥生が主催するものだけでなく、パートナー会計事務所(PAP会員)にご利用頂けるようにもしていく予定です。
posted by 岡本浩一郎 at 20:31 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月15日

有機EL TV

現居に引っ越してから11年。引っ越しの際には様々な家電製品を購入しましたが、10年以上が経過してそろそろ買い替え時期。この一年間ほどでちょこちょこと買い替えていっています。さすがに10年以上経っているということで、買い替えると新鮮な驚きがあります。直近でこれはすごいなと実感したのがTV。

私が最初に液晶TVを購入したのが2003年のこと(確か)。たしか37インチで解像度はハイビジョン(1280*720)。50万円を切るか切らないかという大きな買い物でした。当時はまだ地デジへの移行前だったので、テレビの画像はむしろ粗さを感じるものでした。液晶TVということで画面が薄いことが売りでしたが、実はこの機種はチューナーが別体(昔のビデオデッキのようなサイズ)であり、実は結構かさばりました。

二代目が2007年で、46インチ。この機種はフルハイビジョン(1980*1080)で、別体のチューナーもなく、ようやくイマドキの液晶TVになりました。価格的には40万円弱だったかと。普及に向けたマイルストーンと言われた1インチ = 1万円を切るようになりました(が、今の価格感からするとまだまだ高いですね)。この時点までには地デジも受信できるようになっており、テレビが圧倒的にキレイに見えるようになりました。初代と2代目は液晶と言えば…ということで、やっぱりシャープ(そもそも、以前も書いたことがありますが、私はシャープファンです)。「世界の亀山モデル」という誇らしげなステッカーが印象的でした。

この流れで言えば、4K(3840*2160)が出た段階で買い替えていてもおかしくはなかったのですが、子どもが生まれて以降、ほとんどテレビを見ることがなくなり、買い替え欲が数年に一度高まっても、結局踏み切らずにきました。

とはいえ、さすがに10年も経つと、経年劣化で画面も暗くなってきます。最近家で映画を見ることが増えてきたことと、少し前から注目していた有機EL TVの値段がだいぶ下がってきたこともあって、11年ぶりに思いきってしまいました。

今回購入した三代目は55インチ、4K(3840*2160)、価格はモデルチェンジ前の値下がりを狙ったので30万円弱。初代から三代目まで、着実に画面は大きくなり、解像度は精彩になり、価格は下がっています。

有機ELにして感動するのは、とにかく画面がキレイなこと。液晶TVの場合は、その構造上どうしても画面全体に薄いベールがかかったようなくすみが感じられるのですが、有機ELの場合には、すっきりくっきり。同じBlu-rayを見ても全く見え方が異なります。

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ちなみに映っているのはLa La Land。Los Angelesに住んでいたものとしては特別な感慨を覚える作品です。

ちなみに三代目は残念ながら(?)シャープではなく、Panasonic。やはり日本製に拘りたいところです。とはいえ、実はPanasonic(に限らず全ての日本メーカー)の有機EL TVのパネルは実はLG製。この20年間の技術の進化は消費者としては単純に喜ばしい限りですが、家電メーカーの盛衰を振り返ると感慨深いものがあります。
posted by 岡本浩一郎 at 18:24 | TrackBack(0) | パーソナル

2018年06月13日

全国キャラバン

先週木曜日に、大阪で弥生PAPカンファレンス 2018 夏を開催しました。全国5会場の皮切りとなります。大阪会場はお申込みが早いタイミングからとても多く、当初想定していた会場構成を見直して座席数を大幅に増やしました。当日もお客さまの受付状況を見ながら、座席の調整を行いましたが、かなりギリギリのところまで座席を増やすことになりました。弥生のスタッフは、受付が落ち着いてプレゼンが始まると会場後方で着席しているのが普通ですが、今回はスタッフ分の席を確保しきれず(苦笑)。

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次回は来週6/20の東京会場ですが、恐縮ながらこちらも早いタイミングで埋まってしまい、受付を終了しています(東京もスタッフ席は危ういかも)。その次の名古屋会場(7/4)もやはり受付終了となっていますが、その後の広島(7/6)、福岡(7/13)については、まだ若干の空きがあるようです。

こちらのサイトを見て頂ければわかりますが、今回は、「弥生PAPカンファレンス 2018 夏」 & 「全国キャラバン」として開催しています。PAPカンファレンスは毎年開催していますが、全国キャラバンについては、今回が初めての試み。

全国キャラバンは全国16会場で開催する研修会です。PAPカンファレンスではどうしても、話を聞いていただくことが中心になってしまいますが、キャラバンでは実際に弥生製品を操作していただき、どう業務効率化につながるかを実感頂きたいと思っています。実際に製品をさわっていただく都合上、会場によりますが、定員は12名〜20名と限られています。こちらもとてもお申し込みが多く、既にかなり埋まっている状況ですが、可能な限り回数を増やすことで少しでも多くの方にご参加いただけるようにしています。

東京会場については、もともと4回の開催を予定していましたが、早々に定員に近付いてしまったため、開催を増やし、現時点では8回の開催を予定しています。東京以外も全国16会場での開催ということで、長野、金沢、高松、鹿児島、沖縄など、これまでPAPカンファレンスではカバーしきれていなかった地域での開催も予定しています。私もスケジュールが許す限りできるだけ参加しようと思っています。キャラバンに関しても受付終了が出つつありますが、前述の通り開催回数を増やす対応も行っています。イマドキの弥生を使って何かできるのか、この機会に是非ご体感頂ければ幸いです。
posted by 岡本浩一郎 at 22:57 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月11日

花火 2018

先週半ばには関東も梅雨入りということで、日曜日からは本格的な雨のシーズンの始まり。しばらくはやや憂鬱な天気が続きます。雨のシーズン直前に駆け込みで開催という訳ではありませんが、毎年楽しみにしている横浜の開港祭が先々週末に開催されました。

横浜開港祭は、港に感謝し、横浜の開港記念日である6月2日を皆で祝うイベントとして、みなとみらい地区の臨港パークを主会場に開催されます。開港記念日前日の6/1から2日間に渡って開催され、水陸で様々なイベントが行われます。ただ、我が家にとっては、開港祭と言えば二日目の最終イベントとして開催される「ビームスペクタクル in ハーバー」。臨港パークとその前に広がる海上で開催される光・音・花火のショーです。

今年もこのショーにあわせ、弥生社員とアルトア社員を家にご招待。これまでは最大で30名程度の参加になったこともありますが、さすがに身動きがとれないということで、ここ数年は適正人数である20名程度の参加となっています。メインのお客さまは、弥生の新卒1/2年目を中心とした若手メンバー。アルトアは、昨年開催以降に入社したメンバーですが、弥生メンバーに比べれば年齢層はやや高め。

当日は朝から買い出し、そして皆が集まる夜6時まで、時計をにらみながらの料理。いつもながらですが、最初の頃は余裕があるのに、締切間近になると、やばい間に合わないとなるのはなんでなんでしょうね。20人分+αとなるとかなりの量になりますが、手作りのものと、出来合いのものをうまくミックスしてボリュームをかせぎます(笑)。

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バタバタしつつ夜6時に皆をお迎えし、そこからはワイワイタイム。最近の傾向としては、料理はあっという間になくなる一方で、お酒の消費量はそこまでもないような。7時半前に花火が始まり皆ベランダにでて花火鑑賞タイム。今年は天気もよく、風もそこそこあったため、煙に邪魔されることもなく、最高の眺めを楽しむことができました。

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花火終了後は余韻を楽しみつつのウダウダタイム。9時過ぎまでしっかりと盛り上がってから解散となりました。
posted by 岡本浩一郎 at 20:30 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月07日

オープンAPI推進研究会

先週金曜日に、全国銀行協会(全銀協)より、「改正銀行法対応のAPI利用契約の条文例 (中間的な整理(案))」という資料が公開されました。これは、金融機関と金融機関APIを利用する事業者(法的には電子決済等代行業者という名称になります)の間でのAPI連携に関する契約締結を効率化することを目的に、金融機関、事業者、弁護士をメンバーに、全銀協を事務局とした「オープンAPI推進研究会」の中間成果物として発表されたものです。

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私自身も、このオープンAPI推進研究会の一メンバーとして、昨年11月から現在まで一貫して議論に関わってきました。研究会の会合はこれまで11回開催されていますが、1回を除き全参加しており、全会合を通じ、おそらく一番発言したのは私なのではないかと思います(当社比、笑)。決して自己アピールしている訳ではなく、それだけ金融機関APIに対し、期待もしていれば、懸念も持っているということです。

以前もお話ししたように、金融機関APIを通じ、お客さまがお客さま自身のデータをより自由に活用できるようになることによって、これまでにない利便性がもたらされることが期待されます。一方で、扱いようによっては、むしろお客さまの自由を損ねかねないという意味で、大きな懸念も存在します。

私がこの領域に時間を割くようになったのは、昨年の前半。昨年の前半から、金融機関のAPI対応が少しずつ始まり、弥生としてもAPI連携をすべく、複数の金融機関との議論を始めました。そこで直面したのがN対N問題。弥生は、個別の金融機関とそれぞれ議論をしなければならない。一方で、金融機関としても複数の事業者とそれぞれ議論しなければならない。既に確立した事業であれば、議論/交渉すべきポイントも限られますから、それでも何とかなるかもしれませんが、ことAPI連携に関しては、まだ新しい領域であり、どんな問題が起こりうるのか、その際にどういった対応を行うべきなのか、から始まって全てが未知の世界。N対Nの議論では早晩限界が来ると判断し、多くの金融機関/事業者が集まっての検討の場が必要だと動き出したのが、ちょうど一年前のことです。

それから紆余曲折があり、ようやくオープンAPI推進研究会として動き出したのが、昨年の11月のことです。そしてそれから半年以上経って、ようやく中間という位置付けではありますが、成果物として発表できるようになりました。

研究会として発足し、課題だったN対N問題は解決できたものの、逆に直面したのは、様々な考え方をどうまとめていくか。金融機関も一枚岩ではありませんし、事業者側もそれぞれ事業の背景が異なりますから、全く同じ発想をしているわけではありません。そういった中で、実に様々なトピックを、時間をかけてじっくりと議論する必要がありました。こうした議論によって、お互いに理解が深まり、納得感のある成果になってきたと思っています。

ただ、やはり根本的な考え方の違いもあり、全ての穴を埋め切れている訳ではありません。考え方の違いは説明が難しいですが、あえて単純化してお話しすると、「お客さまの保護」を第一と考えるのか、あるいは「お客さまの自由」を第一と考えるのか、と表現できるように思います。充分に理解できることですが、金融機関の出発点は「お客さまの保護」。お客さまは全てを理解している訳ではないし、間違いをすることもあるかもしれない、そんな際にもお客さまを保護できるよう、(場合によってはお客さまの自由を一部制約してでも)万全な守りが必要。これに対し、弥生も含め、事業者の出発点は「お客さまの自由」。お客さまがキチンと理解して、こうしたいという意思を示されている以上、それを実現できるようにするのが、事業者の責務という発想です。むろん、意志を示さない(必要と感じていない)お客さまに何かを押し付けることはあってはなりませんが、意志を示された以上は、それを極力尊重し、最大限の利便性を提供したいと思っています。

おそらく最適解は、その中間にあるのだと思っています。お客さまの保護はもちろん大事だし、お客さまの自由ももちろん大事。オープンAPI推進研究会の議論はまだ中間とりまとめですから、最終案に向けて、引き続き議論をつくし、本当の意味でお客さまのためになる方向性を見出したいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 13:27 | TrackBack(0) | 弥生

2018年06月05日

いよいよ拡大期

昨日6/4(月)に、アルトアは新しいオフィスに移転しました。少し前にも書きましたが、アルトアにとってはこれが3ヶ所目のオフィスです。一番最初は、弥生のオフィスの中で机を数席借りた状態。事業化に向けた検討を進め、ようやく会社を設立しようという時期。いわば準備期ですね。2ヶ所目は、弥生のオフィスの中の広めの会議室を占有した状態。会社の立上げ、地銀4行との提携を発表したばかりで、まさに事業の立上げに邁進した立上げ期。

昨年12月にはようやく融資を開始することができました。それから今年4月まではいわば準備体操。初めてのことばかりですし、先は長い。下手に焦るのではなく、システムとオペレーションをキチンと練り上げることに注力しました。GW前には、これまでの進捗について振り返りを行い、課題はあるものの、概ね順調に進んでいることを踏まえ、準備体操からいよいよ本格モードに移行する意思決定を行いました。

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今はまさに事業をしっかりと拡大させる時期。そのための拠点が今回のオフィスです。2ヶ所目のオフィスは一杯いっぱいでもうあと一人も座れない状態でしたが、今回のオフィスは広々。当面想定される増員には十分対応できるはずです(7月には早速新規メンバーも加わります)。広々となった分、家賃は相当増えており(それでも当初計画よりはだいぶ低く抑えていますが)、その観点からもしっかりと事業を拡大させなければなりません(笑)。

奇しくも、オフィス移転当日の6/4に、社内で目標としていた最初のマイルストーンを達成することができました。まだまだ小さな一歩ではありますが、新しい金融の姿を形作っていることを実感します。
posted by 岡本浩一郎 at 17:52 | TrackBack(0) | アルトア