2020年09月08日

これはこれであり

新型コロナウイルス禍により、6月に予定されていた会計事務所向けのカンファレンス(弥生PAPカンファレンス)を全てキャンセルしたと以前書きました。その後、一旦仕切り直しした上で、この9月から10月にかけて全国7会場での開催をしようと計画していました。正確に言えば、全国7会場での開催、かつうち2会場をライブ配信するという計画です。これであれば、会場で参加したい人は会場で、オンラインで参加したい人はオンラインで参加できるという一粒で二度美味しい計画…、のはずでした。

残念ながら結論から言えば、7月末をピークとした検査陽性者数の拡大を踏まえ、かなり悩みながらではありますが、8月半ばに、会場での開催を見送りとしました。もちろん、オンライン開催については予定通り、9/17(木)と10/5(月)の二回開催します。

今日はその前哨戦という訳ではないのですが、弥生PAPコミュニティと題し、今年の年末調整をテーマとしたウェブセミナーを開催しました。ウェブセミナーは、やろうと思えばPC1台とZoomさえあれば開催できますが、普通のPCのカメラやマイクでは映像や音声に難が出がち。数百人の方の貴重なお時間をいただく訳ですから、見て良かったと確実に思っていただけるよう、専門の配信設備/チームを準備しての配信としました。この方法だと登壇者は画面共有して、といったような操作から解放され、プレゼンテーションに専念できるので安心です。

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今回、私は冒頭で20分ほどお話ししたのですが、やってみての感想としては、これはこれでありだな、というもの。(残念ながら私のパートではないものの)道中で質問を受け付け、その場で回答するなど、ウェブならではの仕掛けを活用することもできました。何よりも、300人の方にご参加いただけるのは、ウェブならでは。もちろんこれまでのPAPカンファレンスでも、東京や大阪などの大会場では300人規模はありましたが、それには相当な準備が必要です(会場費は言うまでもなく)。今回も配信設備/チームの準備ということで、それなりに手間はかかっていますが、それでも会場開催よりは低コストでは済んでいるかと。そして参加する方としても、暑い中の移動もなく、気軽に見ていただけます。お申込みはあっても、実際には来られない/見られない方はこの種のイベントの定番の悩みですが、今回は、お申込み数に対して視聴者数が非常に高い割合になりました。やはり自分のオフィスで気軽に見れるというのがプラスに働いたのでしょうか。

今度のPAPカンファレンスでは、2回とも800名程度の参加を見込んでいます。合計で1,600名。800名の規模で実会場で開催しようとすると大変なことですが、ウェブセミナーであれば、ある意味100名でも500名でも800名でも変わりません。ただ、800名の方に、参加して良かったと思っていただけるかというとそれはまた別の話。今日のフィードバックも踏まえながら、来週に向けて最終準備を進めたいと思います(今日参加された方は是非アンケートにご回答いただければ幸いです)。

今回は、すべてオンライン開催となりましたが、会場開催の良さもあるのは事実。話し手としても、カメラに向かって話すよりは、うんうんと頷いてくれているお客さまに向かって話しかける方が気持ちがこもります。オンラインでの経験を積みつつ、将来的にはオンラインと実会場の良さを組み合わせられるようなイベントにしていきたいと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 17:26 | TrackBack(0) | 弥生