2021年04月13日

あと2日

ついこの間4月になったばかりと思ったら、4月ももう中旬。ということは…、そうです、確定申告の期限がやってきます。本来の確定申告期限は3/15(月)でしたが、今年は(昨年に引き続き)新型コロナウイルス禍を鑑み、申告期限は4/15(木)に延長されています。ただ、その4/15(木)も、もう明後日に迫っています。

申告期限が延長されたということで、お問合せが分散され、弥生のカスタマーセンターは、落ち着いた状況が続いてきましたが、4月に入ってお問合せが再び増え始めました。いつも休み明けの月曜日にお問合せが集中する傾向があるのですが、特に昨日4/12(月)はお電話での対応までにお待ちいただく時間が長くなってしまいました。ただ、結果的に昨日が今シーズンのお問合せピークであったと見ています。

システムの利用という意味でも期限に向けて盛り上がってきています。特に先週末は弥生オンラインの利用が増え、一部のお客さまでレスポンスが遅いという現象が発生してしまいました。すぐにスケールアウトを実施し、問題なくご利用いただける状況にはなっています。毎年利用者が格段に増えている、また、シーズン中でも申告期限に向けて利用者が増え続けるということで、継続的に利用状況を監視し、必要に応じて事前にキャパシティ増強を図っているのですが、先週末に関しては、想定以上に利用が増え、一時的にご迷惑をおかけしてしまいました。ただ、利用という意味でも、申告を済ませた方が増え、ピークアウトはしてきていると見ています。

一方で、新規のサインアップはまだまだ続いています。残りはあとわずかですが、これから新規にサインアップして、ギリギリで駆け込もうという方も少なくありません。以前もお話ししましたが、青色申告の方は比較的早めに着手し、早めに終える方が多いのですが、白色申告の方はギリギリ派が多い傾向にあります。あと2日、でもまだ2日。諦める必要はありません。ここで頑張って、週末はすっきり迎えたいものです。
posted by 岡本浩一郎 at 22:11 | TrackBack(0) | 弥生

2021年04月09日

オリックス オンライン融資サービス

本日11時より、オリックスは「オリックス オンライン融資サービス」を開始しました。サイトをご覧いただくと、どこかで見たことがあるような…。そうです、ほぼアルトアのサイトと同じ(笑)。一部コンテンツは割愛していますが、基本的にはこれまでのアルトアのサイトのままです。

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提供する融資の商品性も全く同じ。つまり、融資を実施する主体がアルトア株式会社から、オリックス株式会社に変わりますが、それ以外は何も変わらないということです。

融資を行う際には貸金業者としての登録が必要になりますが、これまでのアルトアの登録番号は「東京都知事 (2) 第31659号」。これに対してオリックスは「関東財務局長 (13) 第00152号」。カッコのなかは、貸金業者としての登録更新の数を示しています。つまりアルトアは2017年に新規登録し、それから1回登録更新をしているため、「(2)」。これに対しオリックスは「(13)」ですから、貸金業における経験の違いを如実に示しています。まず一旦はアルトアからオリックスへ、使い勝手も商品性もそのまま引き継ぎますが、今後はオリックスの経験を活かして、より多くのお客さまのニーズにあったサービスを提供できるようにしていきたいと考えています。

アルトアは、オンライン融資の仕組みを提供することによって、オリックスがより多くのお客さまのニーズにあったサービスを提供できるよう支援していきます。より多くのお客さまという意味では、弥生以外の会計ソフトへの対応も必要だと考えています。

今回のオリックス オンライン融資サービスの開始はアルトアの新たなステージの第一歩。アルトアが開発した仕組みを金融機関に提供すること自体は起業当時から想定してきたことですが、いざ実現しようとすると思った以上に大変でした(苦笑)。それでも今回、ようやく第二ステージの入口に立つことができました。今後は、今回サービスを開始したオリックス以外の金融機関でも同様のサービスを提供できるようにすることによって、会計データとAIによる新しい融資が当たり前の世界を作っていきたいと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 17:27 | TrackBack(0) | アルトア

2021年04月08日

アルトアは次のステージへ

本日4/8 17時をもって、アルトアが提供してきた「アルトア オンライン融資サービス」の受付を終了することとなりました。既にお申込みをいただいているお客さまへの新規の融資、また、既にご利用いただいているお客さまへの増額借換の実行は5月上旬を持って終了します。

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え、終わり、と驚かれるかもしれませんが、もちろんそれだけではありません。明日4/9 11時より、新たにオリックスによる「オリックス オンライン融資サービス」を開始します。これからご利用になる方につきましては、是非「オリックス オンライン融資サービス」をご利用いただければと思います。

つまり今回、融資の提供主体をアルトアからオリックスに移管します。アルトアがオンライン融資サービスを開始したのは2017年12月。しかし当初からアルトアが目指してきたのは、自社が融資をすること自体ではなく、会計データとAIを活用し、小規模事業者がこれまでよりも容易に資金を調達できる環境を作ることでした。ただ、この時点では、会計データとAIで与信を行うことの実績がありません。実績がない中で、それが実現可能であるということを実証するためには、アルトア自身がやるしかないと判断しました。いわば身をもって証明してきた、ということです。

それから3年が経ちました。決してバラ色の結果とは言えませんし、ここ一年に関しては新型コロナウイルス禍の中での資金需要の変動に苦戦してきたのも事実です。それでも、会計データとAIで与信を行うことの実績は着実に積み重ねることができました。今回、アルトア自身としての経験値は十分に得られた、また、アルトアの経験値をもとにオリックスとしてもビジネスとして取り組むことができるという判断ができたことから、このタイミングで融資の提供主体をアルトアからオリックスに移管することになりました。

お客さまから見れば、商品性や利便性など、何ら変わりませんのでご安心ください。むしろ、もともと金融のプロフェッショナルであるオリックスが融資主体になることによって、今後アルトアではなかなか実現が難しかった、よりお客さまのニーズにあった商品性の改善などにも取り組めると考えています。

融資の主体はオリックスが担うということで、アルトアは、会計データとAIを活用し、小規模事業者がこれまでよりも容易に資金を調達できる「仕組み」を作るということに専念できます。今後もアルトアは、会計データとAIを組み合わせた与信システムをさらに磨き上げていきます。そして、小規模事業者が今回のオリックスはもちろん、複数の金融機関から利便性の高い融資を受けられるようになるよう、金融機関との協業を進めていきます。

色々な苦労はしつつも、アルトアとして会計データとAIで融資のあり方を変えられるということは実証することができました。いよいよアルトアは次のステージ、会計データとAIによる新しい融資が当たり前の世界を作るステージ、に進んでいきます。
posted by 岡本浩一郎 at 18:57 | TrackBack(0) | アルトア

2021年04月05日

弥生へようこそ! 2021

春になっても新型コロナウイルス禍の影響はまだまだ続いており、個人的には昨年に続き、今年も気の合う仲間と花見ができなかったのが残念でなりません。もっとも、昨年から1年が経ち、私たちはウイルスとの共存の仕方を多少なりとも学んできました。宴会はまだ難しいにしても、感染対策をしっかりすれば、日常生活には支障はありません。昨年は卒業式や入学式、入社式などが見送りになったケースも多かったようですが、今年についてはやり方を工夫して開催されることが多かったようです。

弥生自身は、昨年の入社式は開催するかどうか迷いつつも決行し、今回の入社式も感染対策はしっかりした上で開催する前提で準備を進めてきました。先月末には緊急事態宣言が解除されたということで、先週、無事に入社式を開催することができました。ということで、弥生は先週4/1に、無事5名の新卒新入社員を迎えることができました。今年も辞令を一人ひとり読み上げてお渡ししました。これは一人ひとりを大事にするという意味で、毎年拘っているところです。辞令の後の握手は今年も残念ながらできませんでしたが。

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無事に入社式を開催することはできましたが、東京よりも一足先に緊急事態宣言が解除された大阪では、ここしばらく検査陽性者数の増加が顕著となっており、感染拡大防止策が今一度強化されることになりました(弥生の対応レベルもレベル2からレベル3に再度引上げとなりました)。遅れて宣言が解除された東京も、この先が懸念されるところです。やはりまだ当面の間、新型コロナウイルス禍がすっきりと消えてなくなることはないのでしょう。

もっとも、以前もお話しした通り、将来的に新型コロナウイルス禍が過去のものとなったとしても、弥生はこれまでの働き方に何もなかったかのように戻るつもりはありません。弥生は、タスクの特性にあわせ、リモートワークとオフィスワークを組み合わせることによって、最大の成果を生むことを目指しています。東京オフィスは新しい働き方に適合したオフィススペースとしてゴールデンウィーク明けに生まれ変わることは、先週お話しした通りです。

リモートワークには様々なメリットがありますが、新卒新入社員を含め、新たにチーム弥生に参画した人たちにとってはデメリットも無視できません。これまでに一緒に同じ目的に向かって走ってきたメンバーは、リモートワーク中心になっても、共同作業に支障をきたすことはありませんが、新しいメンバーはそうもいきません。そういった課題があることを認識した上で、その分、既存のチーム弥生メンバーが新しい仲間を手厚くフォローしていかなければならないと思っています。

同時に、今回の新メンバーは、弥生が新しい働き方に踏み出すことを決めてからの入社。いわば、新しい働き方ネイティブです。ネイティブならではの発想で、弥生の新しい働き方を進化させてほしいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:22 | TrackBack(0) | 弥生

2021年04月01日

弥生、東京オフィスを廃止へ!?

売上実績No.1の業務ソフトウェア「弥生シリーズ」を提供する弥生株式会社(本社: 東京都千代田区、代表者: 岡本 浩一郎、以下 弥生)は、新型コロナウイルス禍をきっかけとして新しい働き方が定着したことを受け、この度、東京オフィスを廃止することを決定しましたので、ここにお知らせさせていただきます。本年のゴールデンウィーク明けとなる2021年5月6日(木)より、弥生の東京オフィスである秋葉原UDXから退去し、東京オフィスの機能は全てリモートワークによって実現することとなります。

………

というのは、まあやっぱり今日(4/1)ならではの話です(本ブログでApril Foolを書くのは、2016年の「どんぶり会計 XP」以来、実に5年ぶり、笑)。

ただ、今回の話、実は一部は事実です。弥生の東京オフィスは、2015年5月に秋葉原UDX 21F(北側)にオープンしました。その後、21Fだけではスペースが不足してきたことを受け、2018年6月に8F(南側)の一部に増床を行いました。8Fのスペースには、ヤヨイヒロバというイベントスペースを新設すると同時に、アルトアのオフィスを移転したことは本ブログでもお話しした通りです。

今回、2018年6月に増床した8Fのスペースから退去することとしました。冒頭でお話しした通り、本年のゴールデンウィーク明けとなる2021年5月6日(木)までには退去を完了する予定です。アルトアのオフィスについては、21Fに出戻ることになります(笑)。

オフィス見直しのきっかけはやはり新しい働き方。東京では先月後半に2回目の緊急事態宣言が解除されましたが、緊急事態宣言が解除されても、もっと言えば、新型コロナウイルス禍が完全に去ったとしても、弥生の働き方は以前の働き方に戻ることはありません。もちろん、上記のApril Foolのように、オフィスを全廃して完全リモートとすることまでは考えていませんが、リモートワークとオフィスワークをうまく組み合わせ、最大の成果を生んでいきたいと考えています。

そうなると、オフィスワークだけを前提とした今のオフィススペースはやはりtoo much。ヤヨイヒロバは、非常に活用されていましたし、個人的にも思い入れはあるのですが、イベントもオンラインを組み合わせた新しいあり方になっていく上で、今後は以前ほどの活用は見込めません。

ということで、増床した部分である8Fについては、このタイミングで退去することになりました。一方で21Fについては、新しい働き方にあわせ、全面的に見直しを行います。リモートワークとオフィスワークを組み合わせるということで、オフィスでは現在の固定座席を原則として廃止します。新しい働き方の時代において、オフィスに求められる機能とは何か。わざわざ来たくなるオフィスとは。少々の遊び心も加え、新しい働き方に適合したオフィススペースとして21Fは生まれ変わります。

生まれ変わった21Fについては、ゴールデンウィーク明けにご紹介したいと思います。お楽しみに。
posted by 岡本浩一郎 at 19:22 | TrackBack(0) | 弥生