2021年04月08日

アルトアは次のステージへ

本日4/8 17時をもって、アルトアが提供してきた「アルトア オンライン融資サービス」の受付を終了することとなりました。既にお申込みをいただいているお客さまへの新規の融資、また、既にご利用いただいているお客さまへの増額借換の実行は5月上旬を持って終了します。

2021040801.png

え、終わり、と驚かれるかもしれませんが、もちろんそれだけではありません。明日4/9 11時より、新たにオリックスによる「オリックス オンライン融資サービス」を開始します。これからご利用になる方につきましては、是非「オリックス オンライン融資サービス」をご利用いただければと思います。

つまり今回、融資の提供主体をアルトアからオリックスに移管します。アルトアがオンライン融資サービスを開始したのは2017年12月。しかし当初からアルトアが目指してきたのは、自社が融資をすること自体ではなく、会計データとAIを活用し、小規模事業者がこれまでよりも容易に資金を調達できる環境を作ることでした。ただ、この時点では、会計データとAIで与信を行うことの実績がありません。実績がない中で、それが実現可能であるということを実証するためには、アルトア自身がやるしかないと判断しました。いわば身をもって証明してきた、ということです。

それから3年が経ちました。決してバラ色の結果とは言えませんし、ここ一年に関しては新型コロナウイルス禍の中での資金需要の変動に苦戦してきたのも事実です。それでも、会計データとAIで与信を行うことの実績は着実に積み重ねることができました。今回、アルトア自身としての経験値は十分に得られた、また、アルトアの経験値をもとにオリックスとしてもビジネスとして取り組むことができるという判断ができたことから、このタイミングで融資の提供主体をアルトアからオリックスに移管することになりました。

お客さまから見れば、商品性や利便性など、何ら変わりませんのでご安心ください。むしろ、もともと金融のプロフェッショナルであるオリックスが融資主体になることによって、今後アルトアではなかなか実現が難しかった、よりお客さまのニーズにあった商品性の改善などにも取り組めると考えています。

融資の主体はオリックスが担うということで、アルトアは、会計データとAIを活用し、小規模事業者がこれまでよりも容易に資金を調達できる「仕組み」を作るということに専念できます。今後もアルトアは、会計データとAIを組み合わせた与信システムをさらに磨き上げていきます。そして、小規模事業者が今回のオリックスはもちろん、複数の金融機関から利便性の高い融資を受けられるようになるよう、金融機関との協業を進めていきます。

色々な苦労はしつつも、アルトアとして会計データとAIで融資のあり方を変えられるということは実証することができました。いよいよアルトアは次のステージ、会計データとAIによる新しい融資が当たり前の世界を作るステージ、に進んでいきます。
posted by 岡本浩一郎 at 18:57 | TrackBack(0) | アルトア