東京での緊急事態宣言が今月末まで延長され、リモートワーク中心の日々が続きます。ただ、今日は、事前から予定されていた対面の打合せがあったため、約2週間振りに出社。既にお話ししているように、弥生の東京本社はこのゴールデンウィーク中に、リモートワークとオフィスワークを組み合わせた新しい働き方に最適化したオフィスとして全面的にリニューアルしました。
今回、リニューアル後の初出社ということで、楽しみにしての出勤となりました。いつものようにエレベーターを降りてオフィスのドアの前に立つと、何やらもう既に雰囲気が違います。ドアの前なので、特に変化はないはずなのですが、ドアのガラス部分がやけに明るい。
ドアを開けてみるとその理由がわかりました。従前は、机が整然とならぶいかにもオフィスらしい空間だったのですが、机がほとんど取り払われ、かなり開放的な空間になっていました。窓からの光を遮るものが少ないので、ドアの外まで明るい。
今回のリニューアルでは約半分のスペースを抜本的に見直し、残りの半分は従来に近く机が整然と並んだスペースとなっています。ドアを開けたこの場所は、プロジェクトで集まってディスカッション等に自由に使えるスペースとして、柔軟に活用できるように基本的に机を廃止しています。図面で想像はしていたものの、実際に見てみると想像以上の開放的なスペースです。
こちらは私のオフィスの前から見た様子。従前はやはり整然と机が並んでおり、その窓側にヤヨイドオリがあったのですが、今回のリニューアルでは「休憩にも仕事にも使える居心地のよいカフェスペース」(笑)になりました。
今回のリニューアルでは全体をいくつかのテーマに分かれたスペースとして整備しています。次回は個々のスペースについてもう少しご紹介してみたいと思います。