2022年06月23日

泳いだ、漕いだ、走った 2022 @ 木更津 (続きその1)

前回お話ししましたが、先週日曜日6/19に陸上自衛隊木更津駐屯地で開催された木更津トライアスロン大会に参加し、今年の目標であったオリンピック・ディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)を無事に完走することができました。

当日は8時に会場に到着して、準備を開始。スタート時間の一時間以上前に到着して、時間には余裕があると思いつつ、なんだかんだバタバタとあっという間にスタートの時間です。スタートは9:30。全員一斉ではなく、いくつかのグループに分かれてのウェーブ(時間差)スタートです。まずはスイム1.5km。海上に4つ設営されたブイの周りを2周回します。海に入ったところで待機しているとスタートの合図があり、皆が一斉に泳ぎ始めます。が、いきなりのバトル。もちろんこちらは戦うつもりは全くないのですが、お互いに前を目指す中でどうしてもぶつかります。

私は順位を競うつもりはないので、どんどん先を行っていただき、一旦は平和になるのですが、次のウェーブがスタートすると、その速い人たちがあっという間に追い付いてくるため、落ち着いたと思っても、定期的にバトルに巻き込まれてしまいます。まあでも、追い付かれる方は後ろからどつかれるだけなので、まだましです。追い越す方はいきなり前方から足が現れて蹴られるので厄介です。

いきなり前方からと書きましたが、本当に周りが見えません。自分の手の先も見えないので、視界30cmぐらい? 前回の稲毛海岸でも水が濁って何も見えず怖い思いをしたのですが、木更津の海はもう少しましかと期待していたものの、今回も全く周りは見えませんでした(泣)。小さな入り江になったところなので、沖よりは水が濁っていたのかもしれません。もっとも、入り江故に海流もなく、波もほとんど立っていないので、それは泳ぐうえではプラスでした。

今回もこれは棄権か、と考えたのはやはりこのスイムでした。何も見えないまま泳ぐのは正直怖い。クロールで泳いでいても進んでいる方向がわからなくなったり、ドカンとぶつかられる(笑)と、すぐに頭を上げたままの平泳ぎになってしまいます。そうなると、ブイは全く近づいてきません。泳ぐ方はわかると思うのですが、泳ぎだしてからしばらくはとても息が苦しい時間があります。一定程度泳ぐと慣れるのですが、怖がって頭を上げていると、いつまで経っても慣れません。そうなるとますますクロールを続けられない。

私の場合は通常250mぐらい泳ぐと息継ぎが楽になってくるのですが、やはりそれまでが辛かった(泣)。呼吸のリズムができてからは、少し楽になって、苦しみながらも何とか泳ぎ続けることができました。一旦慣れてからは、とにかくひたすら泳ぐ泳ぐ。泳ぐといってもかなりスローなペースで、相変わらず目指すブイはなかなか近づかないのですが。行く先が見えず右往左往したため(ライフセーバーのSUPに突っ込んでいったり、笑)、実際には1.5km以上だと思いますが、なんとか1.5km泳いで上陸。今回のスイムの時間は0:47:41。速い人は20分ちょっとなので、倍以上の遅さです。それでも、泳ぎ切れたという達成感はしっかりあります(でも次回はもうちょっと頑張りたい)。

陸に上がったら、トランジションエリア(種目間の切り替えをする場所)に向かいます。トライアスロンでは、トランジションの時間も計測対象になるのですが、今回の大会では、T1と呼ばれるスイム→バイクのトランジションは計測対象外ということで、時間をとって体力の回復を図ります。実際問題としてウェットスーツを脱ぐだけでも一苦労です。

着替えて、しっかり水分補給をしてからバイクへ。トランジションエリアからバイクのコースに出ます。その時、「お、弥生会計。使ってますよ。」との声が。バイクコースに出るところを見守っていたオフィシャルの方がお客さまだったようです。今回は、前回と同様に弥生Tシャツでのバイク&ラン。前回も「お、弥生」という声はかけていただいたのですが、今回は「使ってますよ」とまで言っていただき、気合100倍です。

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100倍の気合で走りだすと、バイクは楽々。ああ、バイクっていいなあと感じます。そこまで力を入れずともスピードは35km/hを越えていきます。木更津トライアスロン大会の特徴は自衛隊の駐屯地で開催されるということ。そして、バイクとランは滑走路を走ります。楽々とスピードが出るのは、やはり平滑な滑走路だからこそ。

と思っていたのですが…、ストレートが終わりコーナーを曲がると…、途端にキツイ。実は最初のストレートが追い風で、コーナーを曲がった先のストレートが向かい風だったという次第。向かい風になった瞬間にきつくなり、なんとか頑張って20km/hを維持するという感じでした。このストレートを折り返して、元の方向にも走るのですが、その時は追い風になるので実に楽なこと。この時も35km/hを軽々と越えていきます(多分頑張れば40km/hを越えると思いますが、この先を考えて無理はしませんでした)。走ってみて実感しましたが、滑走路は走りやすいと同時に、完全に吹きっさらしなので、風の影響をもろに受けます。

棄権までは考えませんでしたが、実のところ今回一番辛かったのは、一番楽勝と思っていたバイクでした。向かい風区間がとにかく辛い。40kmということで7周回するのですが、最初のうちは向かい風区間でも20km/hは維持していたものの、後半は頑張っても20km/hを越えられません。

それでもとにかく漕ぎつつければいつかは7周回。ヘロヘロになりながらも7周回を終え、再びトランジションエリアに向かいます。バイクの時間は1:33:56でした。(続く)
posted by 岡本浩一郎 at 23:40 | TrackBack(0) | パーソナル