2014年11月07日

弥生なら当たり前(その2)

「やよいの青色申告 オンライン」と「弥生 15 シリーズ」のブログ発表会の5回目です。前回から画面イメージをご覧頂きながら、弥生なら「当たり前」の「かんたん、やさしい」をご説明しています。

前回は取引の入力をご覧頂きましたが、取引を入力したら、今度はその取引データの活用。やよいの青色申告 オンラインはクラウド申告ソフトですから、第一の活用目的はもちろん、確定申告。しかし、この確定申告がなかなか難物なのです。そもそも税金についてはよくわからない、さらに専門用語も多いため、全く初めての方にとっては相当高いハードル。一方で、初めてではない方でも、何分一年に一回のことですから、あれ、これどうすればいいんだっけ、ということも珍しくありません。

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でも、弥生なら大丈夫です。確定申告書を作成するための手順がStep 1, Step 2, Step 3と明確に表示されますので、何をすればいいのか、今どこまで進んだのかが一目瞭然です。

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実際に、青色申告決算書(Step 2)や確定申告書(Step 3)を作成する際にも、画面が必要な情報を教えてくれますから、画面の案内に沿って進めていくだけで決算書も申告書も作成できます。なおかつ、入力が必要になるであろう項目はすべて表示してあるので、必要なところは自分で判断してよ、ではありません。弥生なら必ず入力が必要な項目(必須項目)も明確になっていますし、条件次第で入力が必要になる場合には、その条件に合致した場合のみ入力項目が出てくる親切設計です。ただでさえつまづきやすい申告書でつまづかないためにソフトウェアが万全にサポート。これも弥生の当たり前。

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しかし、確定申告である以上、専門用語は避けて通れません。でも、やはり弥生なら大丈夫。弥生の長年の経験から、特につまづきやすいポイントには、特に手厚いヘルプが用意されています。例えば、家事按分は賢い節税のためには重要なポイントですが、同時につまづきやすいポイントでもあります。そんな時もヘルプをワンクリックするだけで、その場で実務に即した解説が表示されますので、その場で理解・解決することができます。わからないことがあったら、一旦作業を中断してググるなんてことも必要ありません。

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また、当たり前中の当たり前ですが、やよいの青色申告 オンラインでは、法令に基づいて様々な控除額なども自動計算し、必要な箇所に自動で記入してくれます。例えば、医療費控除は、本人及び家族が支払った医療費から、保険金などで補填される金額を差し引き、さらに、所得金額も考慮した上で医療費控除の金額が計算されます。弥生であれば、画面の誘導通り、「支払医療費」と「保険金などで補填される金額」を入力すれば、別途算出されている所得金額も考慮した上で、自動的に医療費控除の金額を算出します。同時に、「支払医療費」と「保険金などで補填される金額」を確定申告書Bの第2表に、また算出された「医療費控除」を第1表に自動で記入します。

…当たり前ですか。そうですよね、個人事業主の確定申告をお手伝いする申告ソフトとしては、当たり前の機能ですよね。ただ、実は、クラウドの申告ソフトの世界は、まだまだ新しいこともあって、まだこれは当たり前ではないんです。もちろん、弥生なら当たり前の機能です。

(これだけ書けば、さすがに業界的に当たり前になることを期待しつつ。)
posted by 岡本浩一郎 at 09:07 | TrackBack(0) | 弥生
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