2014年11月17日

何も変わらない

先週発表となった弥生のオリックスグループへの参加ですが、非常に多くの反響を頂いています。この種の案件は、発表の時まで秘密裡に進められるものですが、通常何らかのリークがあり、発表時にはそれなりに知られていることも多いものです。ただ、今回は発表まで完全に秘密が保たれたため、驚きも多かったようです。

11/13(木)の当日は、オリックス弥生自身によるプレスリリースが配信された15:00過ぎに全社をTV会議でつないで、私から説明を行いました。その後16:30からオリックス本社での記者会見が予定されていたため、短時間で移動しなければなりません。ただ、皆落ち着いたもので、どうなるんだろうとざわめいている気配はまるでなし。質問も少しだけ。ある意味、拍子抜けしました。皆、大人ですね。

翌日は朝から、部単位で説明会を実施しました。衝撃(でもないか)の発表から一晩たって、皆、より冷静になったのか、今度は色々と質問が出てきました(わかりやすい部分で言えば、給与体系はどうなるんですか、とか)。

一番端的な質問として、「何が変わりますか」というものがあったのですが、その答えとしては「何も変わりません」というもの。

現時点で変わることが確定していることは、今回発表されたオリックスによる株式取得が正式に成立した時点(年内の予定)で、社外取締役/監査役が、これまでの株主出身者から、オリックス出身者に変わること。逆に言えば、この社外取締役/監査役の交代以外は、何ら変わることはありません。私もこれまで通りです。もちろん、弥生の製品/サービス、経営方針なども変わりません。

今回、オリックスは、弥生という会社を極めて高く評価して、その株式を取得することを決めています(極めて高い評価あってこその、今回報道された買収金額です)。既にオリックスの経営陣と色々お話しさせて頂いている中でも、弥生を高く評価し、今後に期待頂いていることをはっきり伝えて頂いています。同様にはっきりと伝えて頂いているのが、良い会社である弥生を壊すようなことは一切やるつもりはない、これまで通りに弥生としてやるべきことを続けて欲しいということ。

今回、オリックスが筆頭株主(99.9%)となり、弥生はオリックスグループの一員となります。ただし、弥生という会社自体が変わることはありません。弥生はこれまで通り、弥生です。

もちろん、オリックスグループ入りすることによってできるようになることも多く存在します。弥生はオリックスグループ入りによって変わることはありませんが、オリックスグループの力を活用し、より多くのお客さまにより多くの価値を提供できるようにドンドン進化します。ワクワクする進化について、次回お話ししたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 17:34 | TrackBack(0) | 弥生
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