2015年04月16日

所得税の振替納税

今年は所得税の確定申告期間が3月16日で終わりました。それからちょうど一ヶ月。苦労してギリギリに提出したという方も、一ヶ月も経つと、そういえばそんなこともあったなー、と過去のことになってしまっているかもしれません。

ただ、完全に過去のこととしてしまう前に、ひとつ注意が必要なことがあります。それは、確定申告の結果、所得税を納付する必要があり、なおかつ、口座振替による納税を選択した場合、その振替が来週月曜日、4/20に行われるということ。

確定申告の際には、申告書を提出するだけでなく、納付の必要がある場合には、その納付も済ませる必要があります。ただ、申告は電子申告や郵送(当日消印)/持参(時間外収受箱)など、締切当日の夜まで何とかなりますが、納付はそうもいきません。また、資金繰りの観点からも、後倒しにできる支払いは後倒しにするのが原則。そういった意味で、後日向こうの方から引き引き落としてくる口座振替納税はおススメです。一方で、少し間があくために忘れてしまい、いざ振替となると資金が足りないというリスクもあります。

私も毎年確定申告をしていますが、給与所得中心で、寄附金控除などもあるため、還付での申告がほとんど。ただ、今回は何年振りかの納付の申告。忘れていないよね、という親心からか、昨日「振替納税のお知らせ」が送られてきました。

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お知らせにも書いてありますが、確実に振替できるようにするためには、前日までに口座に資金を入れておく必要があります。つまり…明日ですね。口座振替は、通常その日の朝一番に振替になるものの、その時点で残高が足りなければ、日中や夜に再度振替えてくれるケースも多いので、最悪当日の入金でも間に合うことも多いと思いますが、これは約束はされていません(銀行によって、処理のタイミングや回数が異なるようです)。

当日の入金でも間に合うかどうか試してみたい気もしますが、万が一振替ができないと、いきなり延滞税がかかってきますので、試す勇気がありません。やはり安全のために、前営業日までの入金をおススメします。

なお、消費税についても振替納税を選択されている方は、4/23(木)に振替になりますので、そちらもお忘れなく。

蛇足ですが、納税も終わって確定申告を過去のこととしてしまう前にもう一つ。今年は手書きで苦労した、突貫工事で苦労したという方は、来年こそは、申告ソフトを活用し、着実に準備を進めていきましょう。初めて申告ソフトを利用される方のために、やよいの白色申告 オンラインとやよいの青色申告 オンライン、それぞれで初年度無償キャンペーンを実施しています。
posted by 岡本浩一郎 at 18:13 | TrackBack(0) | 税金・法令
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