本日5/6(金)に大阪カスタマーセンターと大阪支店が淀屋橋に移転、オープンしました。移転作業はゴールデンウィーク中に無事完了。今ドキのカスタマーセンターはPBXにせよIVRにせよ、ITの塊なので、移転後に問題なくお問合せに対応できるよう、万全を期す必要があります。私はゴールデンウィークのお休みを頂きながら、毎日作業報告を受けていましたが、ヒヤリとするようなこともなく、順調だったとのこと。
私も今日は朝一便で飛んで8時前には新オフィスに出社。どこから入るんだっけ、と少々戸惑ったのはここだけの秘密。
朝9時過ぎからはオープンニングセレモニーを行い、テープカットを行いました。大阪カスタマーセンターの移転は、私が弥生の社長として実現したかった目標の一つですので、私自身も感無量です。そして朝9:30からは、いよいよ受電開始。ゴールデンウィークの谷間ということで、お問合せの量は少なめですが、トラブルもなく、お問合せに対応することができています。
新オフィスの特徴などは次回にご紹介させて頂きたいと思いますが、今日はネタを一つ。弥生の東京本社では、会議室の名称が地名になっています。神田、秋葉原、浅草など。今回、大阪新オフィスでは、淀屋橋、なにわ橋、天神橋、京橋など、基本的に「橋」で統一されています(実際の橋の位置関係に合わせた並びになっているそうです)。これは水の都である大阪ならではに拘った結果。また、打合せを通じて、社内の本部と本部、さらには社内と社外の懸け橋に、という想いもあるのだそうです。
さらに小ネタですが、先日シリコンバレーのIntuit本社を訪問したことは本ブログでも書きましたが、Intuitの会議室の名前もCairoのように世界中の都市名になっています。どうも、弥生の会議室が地名になったのは、Intuitから受け継いだ伝統だったようです。