2016年07月25日

ScanSnap Cloud連携

ここしばらく、本ブログでは弥生フォーラム2016の話題が中心で、製品/サービスの話題が少なくなっていましたが、実は地道かつ着実に改善が進んでいます。今月頭にプレスリリースしていますが、PFU社の提供するクラウドサービス「ScanSnap Cloud」との連携を開始しています。

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弥生の提供するクラウドサービスYAYOI SMART CONNECT(SMART)では、領収書/レシートを取り込んで自動で仕訳するスキャンデータ取込という機能を提供しています。これまではスキャナでPCに取り込んだ画像ファイルをドラッグ&ドロップでスキャンデータ取込の画面に取り込むという一手間があったのですが、今回のScanSnap Cloud連携を活用すると、スキャンした画像ファイルは一旦ScanSnap Cloudに蓄積され、そこからクラウドサービス間の連携により、SMARTに直接取り込まれるようになります。

日頃ScanSnap iXシリーズで領収書/レシートをスキャンしておけば、次回SMARTを起動した際には全てのデータが連携済みとなっており、後は確認するだけという流れが実現できます。一度使ってみると、そのお手軽さ、便利さを実感頂けるのではないかと思います。

今回のScanSnap Cloud連携は弥生のクラウドサービスであるSMARTの一機能ということになりますが、SMARTの特徴は、弥生のクラウドアプリである弥生オンライン(弥生会計 オンラインやよいの青色申告 オンライン)に対応しているのはもちろん、デスクトップアプリ(弥生会計 16やよいの青色申告 16)にも対応しているということ。デスクトップでも、クラウドでも、自動取込/自動仕訳の利便性を享受して頂くことができます。

なお、現在のScanSnap Cloudの仕様上の制約のため、会計事務所で複数の顧問先のデータを取り込むためにご利用頂くことはできません。これは特定のScanSnapからデータが連携される先は一アカウントに限られるためで、これを回避しようとすると、スキャンのたびに取込み先のアカウントを指定する仕組みを作らなければなりません。クラウド名刺管理サービスのSansan(TV CMでもお馴染みですが、弥生でも活用しています)では名刺を取り込む際に、自分のアカウントを指定することができますが、同様な機能が必要になるということです。

そういった意味では、まだ万能とは言えない仕組みではありますが、うまく活用頂ければその利便性は実感できるものと思います。PFU社とはさらなる協業も検討を進めていますので、両社でより良い仕組みを作っていきたいと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:34 | TrackBack(0) | 弥生
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