2017年07月06日

PAPカンファレンス 開催レポート

6月に名古屋東京福岡大阪と開催した弥生PAPカンファレンス2017 春ですが、この度開催レポートを公開しました。以前のカンファレンスで、開催レポートの公開まで2ヶ月以上かかったことがあり、開催後速やかに公開しないと意味がないのでは、と社内でフィードバック(笑)を行ったせいか、今回はタイムリーに公開することができました。

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開催レポートでは、参加者のアンケート結果も公開しています。今回のカンファレンスで特に関心が高かったのは会計業務の自動化に取り組まれている会計事務所の事例発表。約90%の方が参考になったと回答されました。今回のPAPカンファレンスに非常に多くの方に参加して頂いた理由でもありますが、仕訳の自動化を通じた業務の効率化に対する関心は高まりつつあります。

一方で、現状では、仕訳の自動化は万能ではありません。うまくメリットを出せるケースもあれば、そうでないケースもあります。法人でインターネットバンキングを利用している割合はざっくり2割程度と言われていますが、残りの8割のケースでは、メリットを得ることは難しいのが現状です。そういった中で、事例を発表された会計事務所がどういったアプローチで自動化に取り組んでいるのかに関心が集まったようです。

自動仕訳を実現する「スマート取引取込」に関する認知も高まり、95.6%の方に業務効率化に有効であるという評価を頂くことができました。万能な魔法ではないにせよ、使えるレベルには達してきている、そろそろ一部でも導入すべきタイミングである、と思って頂けたのではないでしょうか。もちろん、今後の機能強化については多くのご要望を頂いており、これらは一つ一つ着実に実現していきます。

今回は、今後提供を予定している自動仕訳機能を活用した記帳代行支援サービス(仮称)についてもお話ししたのですが、こちらは浸透にまだまだ時間がかかりそうです。サービスの内容について理解できたという方は84.5%とそれなりに高かったものの、自らの事務所の業務効率化に役立つと回答された方は59.5%と「もう少し頑張りましょう」という結果になりました。

もっとも、仕訳の自動化についても、ここまで意識が高まるのに3年かかっています。これから立ち上げる記帳代行支援サービス(仮称)についても、2年、3年かかっても、徐々に理解を得ていきたいと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 22:24 | TrackBack(0) | 弥生
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