弥生はこの度、日本マイクロソフトのパートナー表彰制度、Microsoft Japan Partner of the Year 2017において、「Application Development アワード」を受賞することができました。この賞は、「主要マイクロソフト プラットフォーム テクノロジーをベースに、優れたコマーシャル ソリューションまたはカスタム開発ソリューションを提供されたパートナー様に贈られます」とのことです。
今日はパートナーが一堂に会してのカンファレンスJapan Partner Conference 2017が開催され、この場で表彰を受けることができました。
マイクロソフトのパートナーとして表彰を受けるのは二回目。前回は2011年にMicrosoftが世界中のパートナーを対象にして開催するWorldwide Partner Conferenceにおいて、日本を代表するパートナー(Country Partner of the Year)として表彰頂きました。その際に評価されたのは、弥生のデスクトップ製品。マイクロソフトのデスクトップ向けテクノロジー.NET Framework(特にWPF - Windows Presentation Foundation)を徹底的に活用しているということで評価頂きました。
それから6年経った今回は、弥生がMicrosoftのクラウドプラットフォームMicrosoft Azureを活用しており、なおかつ、着実に成果(個人事業主向けクラウド会計ソフトのシェアがNo.1の56.8%)を収めているということで、評価頂き、この度の受賞となりました。
弥生がクラウドアプリケーションに取り組んで既に5年以上が経過しています。当初はAzure(当時はMicrosoft Azureではなく、Windows Azureと呼ばれていました)もまだまだ完成度は低く、色々な苦労がありました。ここ数年は、Azureも格段に進歩を遂げると同時に、弥生もAzureを徹底的に使いこなせるようになってきましたが、今回、日本の中でも先進事例として認めて頂くことができとても嬉しく思っています。
ちなみに、来年のWorldwideでのPartner ConferenceはLas Vegasでの開催だそうです。今から行くぞと張り切っている人もいますので、この勢いで来年は再びWorldwideでの受賞も目指したいと思います。