2018年11月06日

32分

昨日の日本経済新聞(5面)でアルトアのサービスが紹介されました。記事中では「1週間で融資」とありますが、実際には月曜日の朝にお申込みをいただき、実際に融資を実行できたのが木曜日。つまり中2日、お申込から融資実行で言えば4日です(なお、この情報を公開することはお客さまの許可を頂いています)。以前も日経1面で紹介されたことがありますが、その際もやはり営業日ベースで中2日(お申込から融資実行までが4営業日)。ただ、この時は年末年始にかかってしまったため、カレンダーベースでは8日間でした。新聞という短い文字数で伝えなければならない媒体の性格上、「一週間」という単位で丸めると、今回が一週間、前回が二週間という表現になってしまうのかと思いますが、実際には、数日間というスピード感です。

今回の記事でご紹介いただいたチューンゼロさんは、アルトアのウェブサイトでも事例として登場いただいています。取材自体は既に行っていたのですが、今回の新聞掲載に合わせて、慌てて(?)アルトアのサイトでもアップした次第です(笑)。

2018110601.PNG
(画像はイメージです)

ちなみに、チューンゼロさんからお申込み頂いたのは、月曜日の朝一番。そしてそれに対して融資可能という返信をさせて頂いたのが、その32分後です。今回の記事でも書かれている通り、アルトアは、人工知能(AI)による自動審査の融資サービス。ただ、審査に万全を期すため、また、AIによる審査エンジンを改善するため、現状では全てのお申込みを最終的には人間が確認しています。そのため、お申込みを頂いて1分以内に回答といったリアルタイム性までは実現できていませんが、それでも、人による最終確認を経て32分ですから、まずまずのスピード感とは言えるのではないでしょうか(実際にはかかる時間はケース・バイ・ケースであり、32分はかなり速いというのが実情です)。

審査回答だけではなく、融資実行までのスピード感という意味で現状ネックになっているのは、本人確認の手続き。これは「犯罪収益移転防止法」(略称は犯収法)という厳めしい名前の法律によって求められているものなのですが、この法律によって、現状では、初回の取引時に書面郵送による本人確認の手続きが必要となっています。このため、審査が終わってからどうしても2日程度の間が空いてしまうことになります。ただ、犯収法については、改正の方向で検討されており、実際に改正されれば、この待ち時間をぐっと減らせるのではないかと期待しています。

なお、今回の記事は「テクノロジー 秩序崩す」「銀行業 正念場近づく」とやや煽情的な見出しとなっていますが、実際にはアルトアは、自社のテクノロジーを銀行に提供することによって、全国様々な銀行から利便性の高い融資を受けられるようにしたいと考えています。つまり、テクノロジーで秩序を崩すというよりは、テクノロジーで銀行の進化を支援したいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:42 | TrackBack(0) | アルトア
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/184882489
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック