2018年11月22日

後半戦も終了

10月中旬から開催していた弥生PAPカンファレンス 2018秋ですが、11月に入って東京、札幌、福岡と開催し、昨日の仙台で無事に千秋楽となりました。

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東京での様子、300名近くの方にご参加頂きました

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こちらは福岡、よく見るとろくろを回しています

一ヶ月で全国7会場。スケジュールの面でも、体力の面でも(苦笑)、結構大変でした(その間にオーストラリア出張もありましたし)。ただ、弥生が主催するイベントですから、当然これはわかっていたこと。一方で、事例紹介として各会場二つの会計事務所にご登壇頂いたのですが、協力頂いた会計事務所の皆さんからすると、あくまでも他社のイベント。それでもお忙しい中スケジュールを調整し、地元の会場だけでなく、わざわざ出張してまで非・地元の会場でもご登壇いただいたことに感謝の気持ちで一杯です。特に、税理士法人ベリーベスト岸先生には実に6会場(!)でご登壇頂きました。

事例紹介でご登壇いただいた会計事務所は、皆、弥生のサービス(特にスマート取引取込)を活用し、業務の効率化を着実に進めています。今回、事例紹介を拝聴する中で、スマート取引取込の活用が着実に進んでいることを実感しました。スマート取引取込は、取引(例えば銀行明細)などを自動で取り込んで、自動で仕訳する仕組みですが、まだ万能とは言えません。わかりやすいところでは、スマート取引取込で一番効果を出しやすいのは、インターネットバンキングを利用している事業者ですが、残念ながら法人でのインターネットバンキングの利用率は決して高くありません。つまり、使えるところは使えるし、一方で使えないこともある、というのが現状。ですから、明日にも全ての仕訳が自動化されるわけではありません。

ただ、万能ではないから、当面は様子見という0か1かの判断ではなく、まずは使えるところから使っていくというのが、今回事例紹介いただいた会計事務所の共通点かと思います。使えるところから使っていき、その中で経験値を蓄積する。例えば、まずは顧問先にインターネットバンキングを使うことを働きかけるところから取り組んでいる会計事務所もあれば、レシートをOCRで取り込むところに特化して活用している会計事務所、顧問先にはExcelで簡単な帳簿をつけてもらい、それをスマートの機能を活用して取り込んでいる会計事務所など、それぞれに工夫して活用しています。

自動仕訳は一気に全ての問題が解決するような魔法の杖ではありません。ただ、それでも実際に活用し、成果につなげている会計事務所は着実に増えています。もちろん、弥生としても継続的に改善は行ってきていますし、今後も改善を続けていきます。使い手の工夫と作り手の改善が積み重なることによって、今後着実に普及するものと思いますし、数年後には完全に当たり前のものになると思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 19:07 | TrackBack(0) | 弥生
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