2019年04月05日

新元号対応(その1)

4/1にお話ししたように、弥生は今、新元号「令和」への対応バージョンの開発を進めています。もっとも新元号への準備自体は既に進めてきていますから、「令和」に決まったことを受けての確認テストが中心です。

ここで誤解のないようにお話しすると、「令和」となる5/1以降、対応バージョンでないと動かないということはありません。新元号になることは、会計ソフトや販売管理ソフトとしての弥生シリーズの基本的な動作には影響はありません。弥生シリーズは、年表示を「西暦」とするか「和暦」とするかを選べるようになっており(Misocaについては西暦のみ)、西暦を選択して利用している分には、影響はありません。和暦を選んでいる場合には、5/1以降「平成」のままの表示が続いてしまいますが、ソフトの基本的な動作自体に影響はありません。とはいえ、例えば、請求書において5/1以降も「平成」と表示し続けることは望ましくありませんので、早めに対応バージョンにしていただく必要があります。

もちろん、これまで和暦を使用していても、この機会に西暦表示に切り替えることも可能です。個人的には、ビジネスの観点では、この機会に西暦の使用を原則とした方がいいと思っています(色々な見解があると思いますし、あくまでも個人的な見解です、念のため)。

ただし、税務署などの行政に提出する書類に関してはそうもいきません。行政に提出する書類については、原則として和暦表示になっていますから、すべて平成から令和に切り替えていく必要があります。

2019040501.png

例えばこちらは、消費税申告書ですが、嫌になるほど(笑)、平成という文言が入っています。弥生会計からはこの様式通りに白紙に出力することが可能ですが、当然これらすべての「平成」を「令和」に置き換えていく必要があります。こういった書類の「令和」対応については、対応バージョンが必要になってきます。

悩ましいのは、こういった書類は一つひとつ地道に対応が必要になること、また、書類によって対応の方法が様々存在することです。(続く)
posted by 岡本浩一郎 at 18:20 | TrackBack(0) | 弥生
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