すっかり忘れていましたが、今日は5月に申し込んでいたオリンピック観戦チケットの抽選結果発表。新聞では日中にメールで通知があるとありましたが、既に結果が出ているのであれば一刻も早く知りたいというのが人間の(私の?)さが。朝ごはんもそこそこに公式サイトで結果を確認…。のはずが、長ーい待ち行列。これは出かける前には結果が見れないだろうということで、スマホでも確認してみると、PCでは要求されなかったログインを要求され、一瞬ちらりと「当選」の文字が見えたような。しかし、ん?と思う間もなく、すぐに待ち行列に突入。
約2時間後、長い長い待ち行列を抜けてついに結果が(もちろんその間はちゃんと仕事をしていた、はず)。しかし目に付くのは落選の文字ばかり。あれー、と思いながら画面をスクロールしていくとついに当選の文字が! 結局、当選はわずか1種目。女子バレーボールの決勝です。ちなみに我が家ではもう一人分全く同じ申込もしたのですが、そちらは全て落選。想像以上に倍率が高かったようですね。もっとも申込の際に書いたように、「基本的に決勝×土日×行きやすい会場×一番いい席」という競争が最も激しいであろう試合ばかり申込をしたので、全部落選でも不思議はなかったのかと思います。非常にラッキーでした。
夢で目が覚めると困るので、先ほど購入まで済ませましたが、購入の時点で氏名の入力を求められます。無断での譲渡を防ぐためなんでしょうね。ただ、当日までウェブで氏名の変更はできるそうです。
続いて、チケットの方式の選択。紙チケット、モバイルチケット、ホームプリントチケットの3種類。紙チケットはいわゆる一般的なチケットで、1件864円の配送料と1枚324円の発行手数料がかかります。モバイルチケットおよびホームプリントチケットは手数料はかからないとのこと。最近何らかのイベントのチケットを購入する時はスマホでのチケットを選ぶことが多いのですが(手数料がかからないので)、今回ばかりは記念品として、紙チケットを選択しました。
しかし、手数料が明らかに8%の税込表記なのですが、実際のチケットの配送は来年とのこと。その時の消費税率は10%になっているはずですが、既に決済は済んでいるのでどうなるんでしょうか。あれ、そもそもチケットの価格自体も8%の税込なんでしょうか? オリンピック組織委員会がその差額までカバーするとするととんでもない額になりますが。これが気になってしまうのは明らかに職業病です(苦笑)。
そして無事に購入が完了。これで夢から覚めても大丈夫なはずです。
チケット販売はこの秋に先着順販売、そして来年春には直前期販売があるそうで、もう少し他の競技も買えたらいいなと思っています。今回の抽選では、自転車やスケートボードのようなマイナー(? 失礼)な競技も申し込んだものの落選だったので、どれぐらい残っているのかわかりませんが。やはり平日がねらい目でしょうか。
ずっと先だと思っていた東京オリンピックが一気に現実のものと感じられるようになってきました。一年以上先ですが、楽しみに待ちたいと思います。