東京オリンピックの開会式は2020年7月24日(金)。もう一年を切りました。東京駅前にカウントダウン時計が設置されたということで、今日外出ついでに見に行ってみたのですが、あと364日となっていました。
(ちなみに丸の内南口よりかと思っていたら、実際には北口よりでした)
まだまだ先だと思っていましたが、実際にはおそらくあっという間なんでしょうね。個人的には、先日のチケット抽選申込、そして当選しての購入手続きで、だいぶ実感がわいてきました。
今日は東京も久しぶりの晴天で、まさに真夏の暑さ(それでもまた週末は天気が崩れるようですが)。オリンピックに向けてはこの暑さ対策、そして、混雑対策が大きな課題です。混雑対策という意味では、今週には高速道路への流入規制が試験的に行われたとのこと。オリンピック開催期間中は、交通量抑制のために、テレワークや時差出勤を呼びかける方針だそうです。
弥生グループであるMisocaでは、既にテレ(リモート)ワークは当たり前。また、フレックス制度のため、出勤時間も様々です。一方で、同じくグループ会社であるアルトアは、基本的には毎朝9時出勤です。これは弥生自身も同じ。
どちらが絶対的に正しいということではなく、どちらの方が成果を出しやすいか、ということ。成果を出す上で、Misocaはより自主性を重んじているし、弥生/アルトアは、皆で同じ空間を共有することによるコミュニケーションコストの最小化を重んじている訳です。ただ、方向性としては、生産性をどう維持・向上させるか、また、情報セキュリティをどう確保するかに工夫しつつも、より多様な働き方にシフトしていくのだとは思っています。実際に弥生では、ご家庭の事情などがある場合には、リモートワークを認めるようになっています。
オリンピック期間中はもちろんなのですが、その先も見据えて、より個人のライフスタイルに合った働き方を模索していきたいと思っています。ただ、オリンピック期間中は、リモートワークと言っても、なんだかんだ試合が気になってしまいそうです。そう考えると、いっそのこと有給休暇取得推奨の方がいいかもしれませんね(笑)。