先週金曜日は台風が迫る中での社員総会の開催となりました。当日はやはり雨模様。とはいえ、まだ台風の直接の影響はなく、予定通りに開催することができました。各拠点から人が集まる貴重な機会だけに残念ではありますが、安全第一を優先に各自で判断した結果、やはり各拠点からの参加者は少な目。
当日は大阪・札幌でのカスタマーセンターの運営は通常通り行っており、台風が迫る中で判断が必要になるかもということで、事前に東京入りしていたものの、金曜日の朝に急遽大阪・札幌に戻るリーダーもいました。また、参加した(Misocaメンバーを含め)名古屋・大阪組も、当日中に帰る方がほとんど。夜になって東京駅が相当混雑したとのことですが、皆無事に帰宅はできたようです。中には、延泊覚悟で最後まで参加という方もいましたが、自分で判断ですから、これはこれであり。
社員総会は、前期(FY19)の振り返りを行うと同時に、今期(FY20)の事業計画を皆で共有する場。前期は、法令改正が続いたこともあり、お蔭さまで非常に良い業績を達成することができました。これも社員一人ひとりがチーム弥生の一員として、しっかりとやるべきことを積み上げた結果だと考えています。今期に関しても、やるべきことをしっかりと積み上げれば、安定的な成長を実現できるものと考えています。
ただ、今回の社員総会のメインは、さらにその先を皆で共有すること。弥生では過去一年間2030年の弥生のありたい姿を考える"Project 2030"というプロジェクトを進めてきたのですが、この成果報告にかなりの時間を割きました。弥生はお蔭さまで多くのお客さまとパートナーに恵まれ、まだまだ、できること、やりたいこと、やらなければならないことが山積みです。2030年の弥生を考えることで、できること、やりたいことにワクワクすると同時に、これからやらなければならないことに向けて気を引き締めるいい機会になったと思います。
始まったばかりのFY20も、チーム弥生一丸となって、お客さまに「さすが弥生」と言っていただけるような価値を提供し続けたいと思います。一方で、FY20は2020年代の始まりの一歩でしかありません。その先の2030年をしっかりと見据え、弥生は着実に進化を遂げていきます。