2019年11月07日

弥生 20 シリーズ、11/15(金)一斉発売

今日午前中に、秋葉原UDX 8Fのヤヨイヒロバで、弥生の新製品発表会を行いました。弥生は、デスクトップアプリケーション、弥生 20 シリーズを来る11/15(金)に一斉発売します

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ただ、弥生に詳しい人は少し「?」と思うかもしれません。今年は新製品発売が少し遅いのではないかと。確かに昨年の弥生 19 シリーズは10/11に製品発表を行い、10/19に一斉発売しました。それと比べると今回の弥生 20 シリーズは1ヶ月弱遅い。

ただ、実は10月に発売するようになったのは、弥生 14 シリーズから。弥生 14 シリーズは、2013/10/7に製品発表を行い、そして10/18に発売開始しました。それまでは、基本的に11月に製品発表を行い、12月上旬に発売開始でした。

12月の発売開始から10月に前倒しした理由は消費税。2014年4月1日に、消費税率が5%から8%に引上げになりましたが、これは実に17年ぶりの消費税率の引上げ。事業者も消費税率の引上げに際し何をどう準備すればいいのかわからない中で、少しでも早く準備を進めていただくために、新・消費税に対応した弥生 14 シリーズの発売を例年の12月から10月に前出しにした、という経緯があります。

以降も10月の発売を継続していたのですが、それを今回1ヶ月弱後ろ倒しにした理由もまた消費税。ご承知のようにこの10月には消費税率が10%に引上げとなり、軽減税率も導入されました。となると、これに備えていただくために、半年前の4月に新製品を発売するかというとそうもいきません。さすがにその半年前の10月に新製品である弥生 19 シリーズを発売したばかり。実際問題として、この弥生 19 シリーズで消費税率の10%への引上げと軽減税率への対応も(あくまでその時点で法令で確定している範囲でですが)済ませています。

では通常通り10月、もしくは若干早めて9月に発売するか。特に消費税商戦を派手に戦おうとすれば、その直前に新製品を投入するというのは合理的にも思えます。ただ、現実には、新商品の発売日に全国津々浦々の家電量販店にきれいに新製品が揃う訳ではありません。むしろ発売日前後には、量販店の店頭での在庫が乱れます。つまり旧製品が残ったままで新製品が展示されていない、あるいは、最悪のケース、旧製品は返品されてしまっているが、新製品がまだ入っていないということもありえます。

10月1日に向けてお客さまが準備を進めようとしている時に、万が一にも、買いたい弥生シリーズが買えないという状況は避けたい。だからこそ、今回は10/1から一ヶ月以上が経ち、お客さまによる購入の波が落ち着いたところでの新製品発売とした、ということです。

もっとも足元ではまだ前年を大きく超える需要が続いています。とはいえ、さすがに9月後半よりは随分と落ち着いてきました。弥生 20 シリーズが発売になる11/15(金)には、それでも平年並みとは言わないまでもだいぶ落ち着いた状態になっているのではないかと思います。

念のためですが、弥生のデスクトップアプリケーションでは、お買い上げ後1年間は通常有償の保守サポート(あんしん保守サポート)に無償で加入いただけるサービスを提供していますので、実はいつお買い上げいただいても、その後1年間は最新の製品を入手できるようになっており、いつ買ったから損をしたということはありません。つまり、弥生シリーズの買い時がいつか、というと、いつでもということになります。弥生シリーズを買うこと自体は決して目的ではなく、あくまで弥生シリーズを利用して業務を効率することが目的。その観点からすると、よし業務を効率化するぞ、と思い立った時が、いつであっても買い時ということです。
posted by 岡本浩一郎 at 22:30 | TrackBack(0) | 弥生
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