2020年01月06日

つぼみが開く一年

新年明けましておめでとうございます。

この年始は、2020年という新しい年の幕開けであると同時に、2020年代という新しい年代(Decade)の幕開けでもあります。2020年代が終われば、ここ一年以上議論してきているProject 2030が全て現実のものとなっているはず。逆に言えば、弥生の2030年であり、さらにはその先を左右する重要な年代がいよいよ始まったということになります。

今年はその重要な2020年代の初めの一年となるわけですが、私としては、「つぼみが開く一年」にしたいと思っています。花咲か爺さんではないので、いきなり満開の花を咲かせることはできません(それに一気に咲けば、散るのもあっという間かもしれません)。ただ、弥生が前進し、確実に成果を出しているということがはっきり見える一年にしたいと思っています。

では具体的にどんなつぼみが開くのか、というと、まだ仕込み中だけに、この場でお話しできないのが残念ですが、相応な時間をかけてしっかりと育ててきたつぼみが今、膨らみつつあります。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、「桜の花芽は前年の夏に形成され、その後、休眠に入りますが、秋から冬にかけて一定期間、低温にさらされると休眠から覚め」るそうです。逆に一定期間低温にさらされないと、休眠から覚めるきっかけをつかめず、結果として開花が遅れるのだそうです。さらに、温暖化が進み、冬が寒くならないことによって、そもそも開花しなくなる(開花の南限が北上する)ことも可能性としてはあるとのこと。

これまでの仕込みが全てにおいて順調だったわけではなく、むしろ四苦八苦しながらではありましたが、これらも振り返ってみれば、開花するために必要な「一定期間、低温にさらされる」ということだったのかもしれません。

また、今年2020年に開花させることができるのも、過去に種を植え、しっかりと育ててきたから。その観点で、将来に向けてのさらなる仕込みもまた重要なことだと考えています。こちらも具体的な話ができずもどかしいですが、少し前にお話しした勉強会は、まさに種を植える活動です。

この勉強会は同時にここ2年ほどの下ごしらえの成果でもあります。引き続き、植える種を選んだり、植える土壌を選んだりといった地道な活動も続けていきたいと思います。

土壌探しから、種植え、開花まで。欲張りですかね。自分でも書いていて結構欲張りだと思いました(笑)。ただ、いきなり満開とは言わず、「つぼみが開く」というあたり、謙虚と言えば謙虚な目標ではないでしょうか(笑)。弥生は、来年も再来年も、2030年も、さらにその先もしっかりと事業者のお客さまに価値を提供し続けたいと思っています。そのためには、今ある木を満開にして満足するのではなく、しっかりと種を植え、それを着実に育て、開花させていきたいと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 14:57 | TrackBack(0) | 弥生
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