2020年04月28日

再び月末

もう4月もあっという間に月末が見えてきました。東京都が呼びかける「STAY HOME週間」ということで、長めの連続休暇に入っている方もいらっしゃるとかと思います。弥生も業務に支障がない範囲で、この月曜日から来週いっぱいまでを有給休暇取得推奨期間としています。また、緊急事態宣言は現在のところ5/6(水)までとされており、ゴールデンウィーク中に今後の判断がなされる模様ですが、ゴールデンウィーク中に対応レベルを切り替えるのは混乱を招きかねないことから、少なくとも5/8(金)までは現在の対応レベル、レベル4を継続することとしています。

しかし、多くの事業者の方にとっては、まずはこの月末をどう乗り越えるかが課題です。3月末は何とか凌いだものの、4月末は厳しいという事業者も増えてきていると感じています。オンライン融資サービスを提供しているアルトアでは、4月に入ってから返済の一時猶予となる「リスケ」要請が明らかに増えています。正直これを書くこと自体で波紋も呼ぶように感じていますが、絶対件数としては少数でも、傾向として増えていることは紛れもない事実です。

一方で、新規の融資自体はこれまで通りの基準で継続しています。本人確認の手続きもオンライン化することにより(Androidも対応しました!)最短当日中の融資も可能になっていますので、今日これからお申込みいただいて、30日に融資を実行することもまだ可能です。アルトアはまだまだ小さい存在ですし、できることは限られていますが、一社でも多くの事業者のお手伝いをできればと考えています。

ただ、この状況下で融資を継続することは正直に言って怖いです。アルトアは会計データをAIで分析することによって、事業の収益性と継続性を評価しています。本来は一定の収益性が確保されており、継続性があるべき事業者の方でも、これだけの未曽有の状態の中で、今後どうなるかは極めて不透明な状況です。最大300万円、最長1年間というアルトアの融資では、一過性のつなぎとしてのお手伝いはできても、この先何ヶ月、あるいは何年かかるかもしれない新型コロナウイルス禍の期間を支え続けることは残念ながらできません。より中長期での資金繰り対策という観点では、公的支援を是非活用いただきたいと思います。既に弥生でもアルトアでも事業者が得られる公的支援について情報提供(弥生アルトア)を行っており、これは今後も継続していきます。

公的支援としては、「事業持続化給付金」の詳細が昨日公開されました。弥生でも既に速報として情報発信を始めています。既に様々な公的支援が打ち出されていますが、持続化給付金については、業種や地域を限定せずほとんどの事業者(一部例外はあります)が対象になる、また、いずれは返済を要する融資ではなく、返済を要しない給付であるということで、期待も大きいですし、同時に国としても、事業者が速やかに給付を受けられることを非常に重視しているようです。弥生としても、中小企業庁からの直接の協力要請を受けており、情報を正確にタイムリーにお伝えすることによって、多くの事業者が速やかに給付を受けられるよう、可能な限り協力をしていきます。
posted by 岡本浩一郎 at 18:30 | TrackBack(0) | 弥生
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