2020年07月02日

レベル2

7月に入りました。今年ももう折り返し地点を回ったことになります。前半は新型コロナウイルス禍の影響を受け、普段通りではなかったとはいえ、あまりにあっという間に過ぎ去ってしまいました。はや後半戦ということで焦りを感じます。

弥生では、この7月1日から、新型コロナウイルス感染症拡大に対する対応レベルを全社でレベル2へと引き下げました。緊急事態宣言の発出前、小池都知事がロックダウンの可能性を示唆した3月下旬にレベル3(その後、緊急事態宣言が発出された4月上旬にレベル4)に引上げて以来となりますので、3ヶ月間に渡ってレベル3/4の対応を継続してきました。

6月18日には、安倍総理が社会経済活動のレベルをもう一段引き上げることを発表し、これを受け、6月19日より、一部の大規模なイベントを除き休業要請は全面的に解除されました。また都道府県境をまたぐ移動の自粛要請についても全面解除され、待望の(?)プロ野球も、当初は無観客試合という特殊な環境ではありますが、ついに開幕しました。この時点で弥生としてすぐにレベル2に移行することも検討したのですが、何分2ヶ月以上継続してきた対応を変えるということで、準備など万全を期し、昨日7月1日から正式にレベル2へ移行しました。

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レベル2で目指すことは、リスクに応じた対策を取りつつ、通常の事業活動を継続すること。レベル3/レベル4では一定の制約はやむを得ない、結果的にお客さまから見たサービスレベルの低下もやむを得ないとしていましたが、レベル2ではお客さまから見て、通常通りの運営となります。弥生のカスタマーセンターでは、緊急事態宣言下となった4月でも、確定申告期限が延長されたこともあり、10万件超、申告期限が過ぎた5月でも8万件超の電話でのお問合せをいただきました。しかし、レベル3/レベル4では稼働人数を絞り込まざるを得ず、どうしてもお客さまにお待ちいただく時間が長くなってしまいました(それでも、リスク低減を図りつつも、お問合せに対応し続けられたことは胸を張れることだと思っていますし、それを可能にしてくれたスタッフの皆さんには本当に感謝しています)。

今回、レベル2となったことで、カスタマーセンターでは、(リスク低減策は徹底しつつも)ようやく概ね通常通りの稼働体制となりました。例年この時期はお問合せが比較的少ない時期ということもあり、お待ちいただく時間は目にみえて減らせるはずです。

東京本社(マーケティング/開発/管理)に関しては、レベル2では、アウトプットを出せる限りにおいては、出社でもリモートワークでもどちらも可としています。私は必要性があって7月1日は出社しましたが、出社している人の割合は、パッと見、30%ぐらいでしょうか。この4月に入社した新卒社員の現場配属日ということもあって出社される方も多かったようです。古い人間なのでしょうが、久し振りに皆に会えることが嬉しくてウキウキとしてしまいました。

弥生ではこの7月から9月は、新型コロナウイルスと共存しつつも、新しい働き方、New Normal(新常態)を見出す試行錯誤の期間と位置付けています。出社のメリット、リモートワークのメリット、最適な組み合わせは職務によって異なりますが、それぞれの最適解を見出していきたいと思います。

一方で、本日の東京での検査陽性者数は100名超。行動自粛を解いた段階で検査陽性者数がある程度増えることは想定の範囲内ではありますが、増減を続けながらも一定のレベルで収まるのか、はたまた再び感染拡大のフェーズに入るのか、状況を慎重に見極め、適切な対応を図らなければならないと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 22:26 | TrackBack(0) | 弥生
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