2021年03月30日

経理の日 2021

明日3/31は経理の日です。期末&月末ということで、日本全国でビジネスの土台である会計や請求といった経理業務に携わっている方々に敬意を表する日。3&31ということで、3月の「弥生」と月末(晦日)の「Misoca」が一緒になったことを記念して2016年にできました(日本記念日協会によって、ちゃんと記念日として認定されています)。早くも今年で6回目の経理の日ということになります。

本ブログでもお話しした通り、昨年7月に会社としての弥生(弥生株式会社)とMisoca(株式会社Misoca)が合併しました。今では弥生株式会社の下でのONE TEAMですが、この経理の日は、このONE TEAMの想いを表す日として大事な一日です。

一年に一度必ずやってくる経理の日ですが、毎年全く同じではなく、その時々の時代背景も反映しています。昨年は新型コロナウイルス禍の影響が顕著になる只中。小池東京都知事がロックダウンの可能性を発言されたのが、昨年の3月23日です。もともと経理の日では、毎年記念イベントを開催していました(例えば2018年には「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」で一世を風靡した山田真哉先生によるセミナーを開催しました)が、残念ながら昨年は断念せざるを得ませんでしたTwitterでの#経理エピソードキャンペーンなど、オンラインでできることに特化しての経理の日となりましたが、本来やりたかったことができなかった残念な一年となりました。

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今回の経理の日も残念ながら新型コロナウイルス禍の影響は避けられていませんが、今回は、最初からオンライン前提で準備を進めてきました。担当メンバーが、今できること、今伝えたいことを一生懸命考えた、熱い想いがこもった特設サイトはこちら。私も微力ながら参加していますので、是非ご覧いただければと思います。

昨年の経理の日には、なかなかリモート対応が進まない経理業務について、「結局ITがどんなに進んだとしても、それを活用して業務そのもののあり方を見直さない限り、本当の意味での業務効率化は実現できません」と書きました。弥生製品を活用してのリモートワーク/テレワークについてはこちらで情報発信していますが、同時に、業務そのもののあり方を見直すことへの取組みを、時間はかかっても、着実に進めています。

昨年の経理の日は、社会的システム・デジタル化研究会での議論がまさに大詰めを迎えるタイミング(この研究会も当初は会議室に集まって開催していましたが、道中でリモートが当たり前になりました)。昨年の6月には最初の提言を発表し、その提言を踏まえ、昨年7月には電子インボイス推進協議会(EIPA)を立ち上げました。EIPAでは、日本における電子インボイスの標準規格のベースとして、欧州で実績のあるPeppolを採用することを決め、昨年末に平井デジタル担当大臣に提言、大臣からは、日本における電子インボイス普及に向けて全面的な賛同をいただけました。これを受けて、現在、EIPAでは、Peppolをベースとした日本標準仕様Ver. 1.0の策定を進めています。

上では、昨年の6月に「最初の提言」と書きましたが、社会的システム・デジタル化研究会での議論はその後も継続しており、もうすぐ第二の提言を発表できそうです。

経理の日は、日本全国でビジネスの土台である会計や請求といった経理業務に携わっている方々に敬意を表する日。同時に、弥生&Misocaの想いを再確認する日でもあります。経理という業務そのもののあり方を変えることは一朝一夕ではできません。それでも、少しずつではあっても、着実に変えていきたいと考えています。
posted by 岡本浩一郎 at 17:00 | TrackBack(0) | 弥生
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