前回もお話ししたように今回のPAPカンファレンスは基本的にオンライン開催となっています。もともとは東京、大阪をはじめ全国7会場での開催に加え、2回のオンライン開催というハイブリッドでの開催を予定していましたが、緊急事態宣言の発出等もあり、基本的にはオンライン開催となったという経緯があります。しかし、仙台については新型コロナウイルス感染症が比較的安定した状況であることを踏まえ、予定通りリアル開催することとしました。
それが今日。私も午前中から仙台入り。仙台は実に一年半振りです。ただ、来てみると意外に時間の経過は感じないものですね(ただ、仙台営業所の場所は覚えていましたが、何階だか忘れてしまったのはここだけの秘密)。今回、私も含め、東京からの出張者は全員PCR検査を受け、陰性であることを確認済みです(偽陰性の可能性もあるため、リスクはゼロではありませんが、リスク低減策にはなっているかと思います)。また、机は間引き設置し、だいぶスペースに余裕のある会場となっています。
今回の仙台会場は、事前にお申込みいただいた方全員にご参加いただくことができました。この種のイベントの場合、事前にお申込みいただいていても、直前で別の予定が入った等々の理由により、実際には8〜9割程度の参加率になるのが一般的ですが、今回は参加率100%! やはり皆さま、リアル開催を楽しみにしていただいたのかと思います。
私も冒頭で30分ほどお話ししましたが、ビデオカメラではなく、皆さんの顔を見ながらお話しできることがこんなに嬉しいことだということを再認識しました。参加者の方同士での情報交換もあり、デモブースでのやり取りもあり、やはりリアル開催にはリアル開催のメリットがあると実感します。
もちろんオンライン開催にはオンライン開催ならではのメリットがありますし、大事なのは選択肢を提供するということだと考えています(2回目のオンライン開催は週明け6/21の予定です)。
本日ご参加いただいた皆さま、お会いできて嬉しかったです。有難うございました!