2021年07月15日

2021年カレンダー

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一見何の変哲もないカレンダー。見やすくて書き込みもしやすく、使いやすいと好評の弥生カレンダーです。私はオフィスのデスクでは、今月分と来月分の2つを並べています。その方が先の日程を想像しやすいので(しかし自宅のデスクではスペースが限られており、1つだけです、残念)。

もっともこの写真は、2つとも同じ2021年7月のカレンダーです。ただよく見ていただくと何か違う。そうです。左は来週月曜日が祝日になっていますが、右は来週木曜日/金曜日が祝日になっています。

皆さんご存じだとは思いますが、今年はオリンピック開催により祝日が変則的になっています。もともとは7/19(月)の海の日が7/22(木)に、10/11(月)のスポーツの日が7/23(金)に、そして8/11(水)の山の日が8/9(月)に移動しています。東京オリンピックは、7/23(金)が開会式、8/8(日)が閉会式ですが、その両日に加え、開会式の前日、閉会式の翌日もお休みになるようなカレンダーとなっています。

しかし昨年後半カレンダー業界(!?)を悩ましたのが、この変則的な祝日。というのもこの祝日の移動が法令として公布されたのが2020年12月4日、施行されたのが12月28日だったからです。一般的なカレンダーはその随分前に刷り終わっています。ということで、弥生カレンダーも上記の法令施行前の状態で作成せざるを得なかったという訳です。

弥生ではこの祝日変更を反映した修正シールを作成して追加でお配りしています(もし弥生カレンダーを持っているけれど、修正シールは受け取っていないという方は、お手数ですが弥生カレンダーの入手元にご確認ください)。

私自身に関しては、来週月曜日は休みのはずなのに予定が入るな、逆に木曜日/金曜日に予定が入らないな、と思っていたらカレンダーへシールを貼っていなかったという間抜けぶりです。皆さまもお間違えのないように。

それにしても来週の金曜日にオリンピックが開幕というのは全く実感がありませんね。オリンピック開催の是非、無観客の是非について言いたいことは多々あれども、意見がわかれるのは自明ですので、差し控えます。ただ、開催される以上は、盛り上がってほしいなと思います。
posted by 岡本浩一郎 at 09:49 | TrackBack(0) | 弥生
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