先週水曜日に弥生の会計事務所パートナー(PAP会員)向けのカンファレンス「弥生PAPカンファレンス 2021秋」を名古屋で開催しました。今回は、オンラインとリアルのハイブリッド開催となりますが、オンライン/リアルを通じて今回のカンファレンスの1回目の開催となりました。
名古屋は実に久し振り。昨年末に名古屋〜京都〜大阪という日帰り弾丸出張がありましたが、それでも約10ヶ月振りです。もちろん私のソウルフードであるランチは味噌煮込みうどん(笑)。カンファレンス開催という意味では、もっと久し振り。6〜7月のカンファレンスでは、仙台と札幌の2会場のみリアルでの開催となり、さらには2020年にはオンライン開催のみでしたから、名古屋での開催は、2019年秋以来実に2年ぶりということになります。
まだまだ感染対策が必要ということで、かなりスペースに余裕をもって設営したため、ご参加いただける人数は例年の半分。弥生としては、是非リアル会場にということではなく、オンラインでもリアルでもどちらでもご都合の宜しい方にというスタンスです。それでもやはりリアル会場に来ていただける方とお話しするのは、実に嬉しいですね。約2年振りとなりますが、いざお会いすると、そこまでの時間の経過は感じませんでした。
今回のテーマはあと2年に迫ったインボイス制度。内容については、また改めてお話ししたいと思いますが、やはり皆さんの関心(というよりも危機意識)が高いことがひしひしと伝わってきました。
明日は東京会場での開催です。東京はかつて弥生フォーラムとして1,000名規模の会場で開催したこともありますし、通常のPAPカンファレンスという形式でも例年300〜400名規模の会場で開催しています。ただ、今回は感染対策を徹底するため、収容人数を東京会場としては異例の100名未満に絞り込んでいます。それでもこうやって開催できること、そして皆さんとお会いできることが楽しみでしょうがありません。
今回の弥生PAPカンファレンスは、全国7会場での開催と2回のオンライン開催を予定していますが、既に開催が決定している名古屋(開催済)/東京(明日)/大阪(来週)に加え、新型コロナウイルス感染症の状況が引き続き安定しているため、11月上旬開催となる福岡(11/5)および広島(11/8)まで開催を正式決定しました。このままの状況で行けば11月中旬開催となる仙台(11/12)および札幌(11/17)も開催できそうです。全国で皆さまとお会いできることを楽しみにしております。