2021年10月27日

オンライン開催一回目

弥生の会計事務所パートナー(PAP会員)向けのカンファレンス「弥生PAPカンファレンス 2021秋」を、オンラインとリアルのハイブリッドで開催していますが、今週月曜日はオンライン開催の一回目でした。

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オンライン開催は、いわゆるウェビナー形式なので、参加いただいている皆さんのお顔を拝見することができないのが残念なところ(逆に言えば参加者の方はご自宅からくつろいだ格好でも参加できるということになります、笑)。ただ、その分、一回の開催でも圧倒的に多くの方にご参加いただけること、そして開催中にご質問をどんどん受け付けられることがメリットです。

今回は、オンライン開催に加え、全国7つのリアル会場でも開催。とは言え、弥生として選択肢を提供しつつも、リアル会場への積極的な誘導はしていないこと、また、万全な感染対策を講じるために、リアル会場の収容人数であり参加人数は例年より大きく減っています。最大となる東京会場でも100名以下というのは例年の1/3の規模です。

これに対し今回のオンライン開催(第一回)では、実に1,278名(弥生関係者およびメディアの方を除く)にご参加いただくことができました。軽く1,000名超。なかなかリアル開催では難しい規模です。私がこれまで弥生で関わってきたイベントの中でも過去最高の参加人数ではないかと思います。

もう一つ特徴的なのは、開催中に実に67件ものご質問に対応したこと。リアル開催でも最後にQ&Aの時間を設けることが多いのですが、この際にお答えできるご質問はせいぜい2〜3問。これに対し、オンライン開催ではチャットの機能を活用し、最初からずっとご質問をお受けし、待機しているチームが次から次へとお答えしていきます。広い会場で手を挙げて質問するのは勇気がいりますが、チャットでの質問は気軽なもの。弥生としても、こういった点をお伝えできていないのか、という学びにつながります。

一方で、今日は大阪会場でのリアル開催。大阪会場も実に2年振り。開始前からいつもご参加いただいている会計事務所の方とのやり取りで盛り上がりました。忌憚のないご意見も頂戴でき、こういったface to faceのコミュニケーションはかけがいのないものだと感じます。要はオンラインもリアルもそれぞれの良さがあるということ。

さあ、大阪が終わってこれからカンファレンスは後半戦。11/5(金)の福岡、11/8(月)の広島、11/12(金)の仙台、そして11/17(水)の札幌(札幌のみ開催の最終決定はしておりませんが、近日中に決定します)、さらに最後に11/19(金)に2回目のオンライン開催で幕を閉じます。福岡も広島も実に久し振りなので楽しみです。リアルでもオンラインでも皆さまとお話しさせていただくことを楽しみにしています。
posted by 岡本浩一郎 at 22:31 | TrackBack(0) | 弥生
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