すっかりタイミングを逸してしまいましたが、約1ヶ月前、10/22(金)に弥生が提供するデスクトップアプリケーションの最新版である「弥生 22 シリーズ」の発売を開始しました。10/14(木)に開催した記者発表会でも、タイトルとして「弥生 22 シリーズ発表および事業概況説明会 - 弥生の現況と業務デジタル化への取組み -」となっているだけに、弥生 22 シリーズについてもお話ししました。
もっとも、弥生の活動領域が広がっているだけに、発表資料(パワーポイント)45枚中、「弥生 22 シリーズ」に直接関係するページはわずかに4枚でした。だからといって、弥生にとって、弥生 22 シリーズの重みが失われているということは決してありません。個人事業主ではクラウドアプリケーションの利用が一般化していますが、法人のお客さまの場合、まだまだデスクトップアプリケーションの方がニーズが高いのが現実ですから。
さて、ここしばらくは弥生PAPカンファレンス 2021秋のために出張が多かった(今日ようやく7会場+オンライン2回の開催を無事に終えました)のですが、自分のオフィスに戻ってみると、いつの間にか弥生 22 シリーズ仕様に模様替えされていることに気が付きました。昔も今も、家電量販店店頭での陳列は弥生のブランド力の根底を成しています。最終的にはクラウドアプリケーションを利用されるお客さまであっても、まずは近所の家電量販店でどんな会社/製品があるのかをチェックされる方も多いのです。そこで、ああやっぱり弥生がNo. 1なんだね、と一目で見てとれるようになっていることが重要だと思っています。
ちなみに新型コロナウイルス禍の中でも、特に地方の家電量販店の業績が底堅かったことは、弥生の販売データからも見ることができます。やはりそれだけ日本においては家電量販店が生活に密着したインフラになっているということだと思います。
私の部屋の模様替えですが、今回もYさんがやってくれたようです。若手に任せたのかと思いきや、若手が忙しくしていたので、自分でやりました、ただKさんとNさんにも手伝ってもらいました、とのこと。ちなみにKさんはベテラン、Nさんは大ベテランです。これは誰々の仕事ではなく、やれる人がさっさとやる、というのも弥生らしいな、と感じました。Yさん、Kさん、Nさん、有難うございました!