2021年11月24日

弥生PAPカンファレンス 2021秋終了

前回少しふれましたが、先週金曜日で7会場+オンライン2回に渡る弥生PAPカンファレンス 2021秋を無事に終えることができました。初回が名古屋で10/13に開催でしたから、1ヶ月ちょっとということになりますが、あちこちに出張すること自体が久し振りということもあって、結構長丁場に感じました。

個人的に今回のPAPカンファレンスで嬉しかったのは、全国7会場で無事に開催することができたということ。この6/7月に開催したカンファレンスでは新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、仙台札幌の2ヶ所以外は会場での開催を断念せざるを得ませんでした。その前、昨年の秋は、会場開催を早期に断念せざるを得ず、オンラインのみでの開催。さらにその前の昨年の初夏はまだ状況が流動的であり、カンファレンスの開催自体を断念せざるを得ませんでした。ということで、仙台と札幌以外の会場では、2019年の秋以来、実に2年振りとなりました。多くの皆さんと久し振りにお会いでき、本当に嬉しかったです。

一方で、オンライン開催も完全に定着したように思います。一回目では軽く1,000名を超える方に参加していただくことができ、どのリアル会場もはるかに超える参加者数となりました。先週開催した二回目も500名弱の方に参加いただきました。

リアル会場の方は、感染拡大防止の観点からかなりキャパシティを絞っての開催となりましたが、お申込みに対する実際の参加率が高かったのがとても特徴的でした。楽しみにしていました、という声もかけていただき、本当に開催できて良かったと実感しました。

オンラインとリアル会場を合計すると、2,000名弱の参加者となりました。これは過去最高の参加者数です。

足元では新型コロナウイルス感染症は収束傾向に見えます。もっとも感染が減少した理由がわかっていない以上は再び拡大する可能性もある訳で決して油断はできませんが。ただ、仮にこのまま収束したとしても、今回確立したオンライン+リアル会場というハイブリッド開催は今後も続けていくものと思います。オンライン開催もリアル会場開催もそれぞれの良さがあります。可能な限り選択肢を提供する。それが弥生の選択です。
posted by 岡本浩一郎 at 21:54 | TrackBack(0) | 弥生
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