2022年01月21日

初詣 2021

こちらも季節限定ネタなのですが、遅くなってしまいました。まあ、一応まだ1月ということでご容赦ください。

毎年1月早々に神田明神へお参りに行くのが弥生の恒例行事です。本ブログももう10年以上続けていますが、一番最初の記事がこちら。2010年のことです。写真を見ると、時代を感じます。まあ、2010年というと、ちょうど干支が一回りする期間ですからね。私も含め、皆が若い、というのもそうですが、個人的には弥生会計のパッケージに時代を感じます。今では紙の分厚いマニュアルもなくなり、弥生 22 シリーズからはDVD-ROMもなくなり、すっきりと小さく、エコになりました。

2015年には神田明神への参拝時にNHKの取材を受け、全国デビューを果たすという事件(?)もありました。この時のパッケージもまだ大きいですね。もっとも、放送にはパッケージは映していただけませんでしたが(笑)。

さて今回は、初詣と言いつつも、実は前回に引き続き今回も12月にフライングでのご参拝となりました。12月の時点では、新型コロナウイルスの感染状況もすっかり落ち着いた状況ではありましたが、オミクロン株の動向が見通せない中、1月に混雑した中での参拝はやめようということになりました。

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前回も実感しましたが、12月の神田明神は空いていていいです。こんな写真、お正月の神田明神では人が多すぎてとてもではありませんが、撮れませんからね。お正月の参拝では代表者しか本殿に入れず、また、多くの参拝者のご祈祷を同時に行うということで、住所・代表者名の読み上げが省略された超簡略版(パターン3)になります。しかし今回は12月ということで、参拝した8人全員が本殿に昇殿し、弥生(とそのお客さま)のためだけにご祈祷していただくことができました。もちろん、住所、会社名、代表者名すべてセットのフルバージョン(パターン1)。さらには持参したパッケージのお祓いまでお願いすることができました。このパッケージは1年間私のオフィスで大事に飾っておきます

さすがに来年は新型コロナウイルス禍の影響はなくなっているものと思いたいですが、では来年は昔のように新年の参拝に戻すかというとなかなか微妙ですね。12月中のフライング初詣というのが、弥生のニューノーマルになるのかもしれません。その場合でも、新型コロナウイルス禍の影響がなくなれば、今回のように最小の人数ではなく、もう少し多いメンバーで参拝できることを願っています。
posted by 岡本浩一郎 at 18:28 | TrackBack(0) | 弥生
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