3/15の申告期限日が過ぎ、弥生カスタマーセンターへのお問合せ件数も目に見えて減ってきたとお話ししましたが、このタイミングで、私も少しペースダウン。本ブログは、過去ログを見ていただければ一目瞭然ですが、一月に10記事というペースで更新しています。3月の前半は申告期限に向けて更新がハイペースだったため、その分先週は1記事のみ更新とペース調整を行いました。
このホッと一息のタイミングで、ということで、先週は新型コロナウイルス・ワクチンの3回目の接種を受けてきました。Pfizer、Pfizerときて、今回はModernaです。1回目/2回目に関しては副反応がキツいということで、Modernaを避けたのですが、3回目に関してはこの組み合わせだと抗体価が上がりやすいということで、あえてのModernaです。
会場はみなとみらいの横浜ハンマーヘッド。Modernaだからということもあるのかもしれませんが、予約は余裕で取れました。当日にも再確認したのですが、当日でも余裕で予約が取れる状況でした。横浜ハンマーヘッドは、ランニングで前を通る際に、集団接種で出入りされる方をよく見かけていたのですが、今度は自分が接種のために行くことになりました(さすがに走っては行きませんでした、笑。ざっくり片道3km、30分を往復歩きました)。
予約通りの時間に到着。やはりガラガラでした。接種に来る人よりも、スタッフの人数が多いような。3回目ということもあって、受付〜接種〜15分待機の流れもスムーズでした。職業柄(というよりも趣味かも)、どのようにオペレーションが設計されているか、興味津々で観察するのですが、1/2回目にもまして、全体としてオペレーションが洗練されてきていると感じました。例えば、スタッフが用紙を確認する際に、チェックすべき項目を確実にチェックできるように、該当項目だけがハイライトされて見えるカバー的なものが用意されていたり、15分待機も、待機終了時間を印刷するプリンターとそれをワンプッシュで起動するスイッチが用意されていたりと、オペレーション上のミスを防ぐ仕掛けが整備されていました。
私自身は理解できていないのですが、このオペレーション改善は地方自治体ごとにされているのでしょうか、あるいは国全体としてベストプラクティスの共有がなされているのでしょうか。地方自治体ごとに改善の努力をしているとすると、もったいないと感じました。もう一つの課題は、需要と供給のマッチングです。今回のように供給体制はしっかり整備されていても、ガラガラの状態ではもったいないと感じました。3回目の接種率は全国平均でまだ50%を超えていないので、本来はもっと需要があるはずだと思うのですが、3回目に関しては、供給体制は比較的早めに立ち上がったものの、3回目接種は2回目の6ヶ月後という時期的な制約で需要とうまくマッチできていないのかもしれません。
さて、気になる副反応ですが、まあまあという感じ。2回目のPfizerと近い感じでした。接種当日は特段問題はなし。それでも早めに寝ることにしました。接種翌日、体温を測ると、わずかに熱があります。接種した腕以外は、痛いとか、辛いということはないのですが、だるいという感じ。日常生活に支障はないけれども、だるいため、バリバリ何かをするぞ、という気分にはなりません。それでも、一応当日に予定されていたタスクは(もともと最小限にしていたこともあり)こなすことはできました。まあ、でもだるいはだるいので、割り切って一日お休みとした方がいいかもしれません。
今年こそは日本脱出したいということをこの1月にお話ししましたが、この3月から、ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を保持している人は、一部の国からの帰国の場合を除き、日本への入国後の自宅等待機が不要となっています。まだ状況は流動的ですし、実際に行くかどうかの判断は迷うところではありますが、一歩前進ではありますね。