いよいよ4月。4月ならではの楽しみなイベントとして、そう、今日は新卒新入社員の入社式を開催しました。
「まん防」は解除されましたが、出社する必然性がない限りはリモートワークということで、私自身2週間ぶりの出社となりました。今日は、入社式があり、また本日付で入社される中途入社の方も多く、各部署ともその受け入れのため、出社人数は多め。久しぶりに活気のあるオフィスです。
正直に言うと、2週間ぶりの出社ということで、出社前はやや気分が重かった(仕事というよりは、電車での通勤ですね)のですが、オフィスに来てみれば久しぶりに顔を合わせる人も多く、ウキウキです。特段何を話すのではなくても、顔を合わせて「お疲れさま!」というだけでも嬉しいものです。
さて、今年の入社式では無事に6名の新卒新入社員を迎えることができました。引き続き一人ひとりにしっかり向き合える規模を目指しており、その結果少人数ではありますが、間違いなく少数精鋭です。今年も少人数ならではということで、入社辞令は「以下同文」ではなく、一人ひとりしっかり読み上げてお渡ししました。辞令の後の握手は今年も残念ながらできませんでしたが。
昨年もそうでしたが、新型コロナウイルス禍での就職活動、そして今回の入社式。少し前にはウクライナでの戦争も現実のものとなってしまい、社会全体としてますます混迷期にあるように思います。そういった環境で社会に出ることには大きな不安もあるものと思います。もっとも、社会が大きく変わるということは、大きなチャンスも意味しています。実際、新型コロナウイルス禍前にはあくまでも例外だったリモートワークが、今や当たり前になっています。良くも悪くも、これまでの当たり前が今後の当たり前ではありません。
チーム弥生として、今回入社した6名の皆さん(+もちろん中途入社の方も)がチーム弥生の一員としてしっかり活躍できるよう、そしてやがては弥生を通じて社会を変えていく存在になれるよう、しっかりサポートしていきたいと思います。