6/3(金)の札幌開催を皮切りに、全国7会場およびオンラインで開催してきた弥生PAPカンファレンス 2022ですが、今週月曜日のオンライン開催3回目で無事に終えることができました。25日間で全国7会場、さらにオンラインでの開催が3回(合計10回)ですから、かなりの密度です。19日のトライアスロンを含め、今月はひたすら駆け回ったという感じです(笑)。
今回の弥生PAPカンファレンスでは、ご参加いただいたPAP会員の皆さまがついに2,000名を越えました。新型コロナウイルス禍以前は、リアル会場での開催でしたが、全会場あわせて参加者が1,000名いくかどうか、という感じでした。東京と大阪での参加者が300名前後と圧倒的に多く、名古屋と福岡が100名前後と続きます。
例年、弥生PAPカンファレンスは6月ごろに1回、10月から11月にかけて1回と年2回開催するのですが、新型コロナウイルス禍の中で、2020年6月の開催は見送らざるを得ませんでした。2020年秋には、オンラインで開催しましたが、この際には、2回のオンライン開催でそれまでの全国7会場を軽々と上回る参加者数となり、オンライン開催の力を実感しました。とはいえ、これまで何回もお話ししているようにリアル会場で実際にお会いできることには、代えがたい価値があります。昨年の6〜7月には、オンライン開催を基本としながらも状況が安定していた仙台と札幌でリアル開催を再開することができました。昨年秋には、オンライン2回に加え、全国7会場での開催を再開することができました。
そして今回は全国7会場とオンライン3回のハイブリッド開催。ついに参加者(メディアや関係者等を除く)は2,000名を越えました。オンラインで気軽に多くの方に参加いただく、同時にリアル会場でしっかりとしたコミュニケーションを取るといういいとこどりができたように思います。
今回の弥生PAPカンファレンスについては、開催レポートと合わせ、録画を後日配信します。スケジュールの関係で今回の2,000名には入れなかったという方も是非ご覧いただければと思います。