3/24(金)は、私にとって忘れられない一日となりました。これまでにお話ししたように、私は3月末をもって退任しますが、実は約1年前から3月末にプライベートでの旅行を予定しており、結果的に3/24が弥生の社長としての最終出社日になりました。
私の最終出社日の仕事は概ねオフィスの片付け。さすがに15年もやっていると、色々なものが溜まります(とはいえ片付けてみると90%はいらないものなんですけどね)。17時過ぎ、片付けも終わっていないのですが(苦笑)、チーム弥生の皆さんによる送別会を開催していただきました。新型コロナウイルス禍の影響を受けて約3年になりますが、弥生の本社にこれだけ人が集まったのは約3年ぶりになるのではないかと思います。もちろんリモート勤務や全国のチーム弥生もいますから、Zoomでつないでの送別会。
私自身最後は泣くかと思いましたし、おそらくそれが期待されていたようにも思いますが、結果的には明るい送別会にすることができました。札幌や大阪でもそうですが、心のこもったプレゼントもいただき本当に嬉しかったです。ここ数年、Yosettiというオンラインの寄せ書きサービスを利用することが増えましたが、人数上限の300人を超えてしまったとか。私の人生の宝物になります。
最後にご挨拶をする機会がありましたが、もうすでに多くのことを語り尽くしたため、最後に伝えたかったのは、ただ一つだけ。それはチーム弥生の皆への感謝の気持ちです。15年間、皆が支えてくれたからこそ、今の自分が、そして弥生があります。あれ、その場では泣かなかったのですが、今こうして書いていると少し涙ぐんでしまいます。本当に有難う。