2009年12月25日

UNITED PEOPLE

先日の横浜社会起業応援プロジェクト勉強会で、参加されていた関根健次さんから本を頂戴しました。今日(12/25)発売ということなのですが、題名は、「UNITED PEOPLE」。世界中の人と人をつないでいき、力を合わせてよりよい世界を創っていきたいという関根さんの想いであり、同時に関根さんの会社の名前(株式会社ユナイテッドピープル)でもあります。

関根さんの想いが溢れんばかりに詰まった本で、あっという間に読み終えてしまいました。10年前、パレスチナでの少年との予期せぬ出会いから始まり、起業に至るまで、起業してからの苦闘、そして想いが形になり、さらに広がりつつある現在まで。物理的にも経営的にも危なっかしい部分が多々ありますが、そんなことを吹き飛ばしてしまうような関根さんの想いとその行動力に圧倒させられます。

キチンとした計数管理によって生き延びることの必要性を訴えたい私としては、関根さんの行動はやや無謀にも見えますし、関根さんの考え方の全てに諸手を挙げて賛成するわけではありません。ただ、それ以上に響いてくるメッセージは、「誰でもが、社会を変える力を持っている」ということ。

誰もが足を踏み入れることをためらう場でのボランティアでなくとも(もちろんそれは素晴らしいことですが)、社会を変えることはできます。事業(ある意味、お金を稼ぐこと)を通じても世界を変えることができるということは、関根さんが証明しています。もっと言えば、ボランティアあるいは社会起業家でなくても、彼らを応援することで、社会を変えることができます。誰でも、ちょっと一歩踏み出せば良いのです。

皆がそれぞれの立場でできることをする。もちろん、私もその一員でありたいと思っています。
posted by 岡本浩一郎 at 22:44 | TrackBack(0) | 起業
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