以前週刊誌の取材を受けました、と書きましたが、この度掲載されました。今週発売中の週刊現代です。「社長の風景(まだウェブに掲載されていません)」という記事だけに、取材のテーマは、会社としての弥生というよりは、社長個人としての私。以前日刊ゲンダイでも比較的近いテーマで取材を受けましたが、今回もかなりさらけ出しています。弥生のPRのはずが、オタクとガンダムについて語ってみたり。
オタクやガンダムの話になったのは、インタビュー頂いた夏目幸明さんの影響も大きいですね。同年代ということもあって、取材も盛り上がりました。とても楽しい取材で、ついつい話し過ぎてしまったような気がします。
ところで取材の際に、夏目さんが書かれた”ニッポン「もの物語」--なぜ回転寿司は右からやってくるのか ”という本を頂いたのですが、これが面白かったです。取材の後、すぐに大阪出張だったのですが、飛行機の中で一気に読んでしまいました。
鉛筆の形状から、回転寿司、便器まで、普段は特に意識もせずに見過ごしてしまうであろうモノの成り立ちを夏目さんが徹底取材するのですが、なるほど、へえーという発見が盛り沢山です。確かに夏目さんの言われる通り、知らなくても何ら困らない情報ですが、それを知りたいという思いが大事なんですよね。かつてのオタクとして、モノにこだわる姿勢は直球で響きました。ただ、ワイフも面白いといって読んでいましたので、オタクでなくても良いのかも。
2010年06月23日
週刊現代の「社長の風景」
posted by 岡本浩一郎 at 19:34
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