2010年10月21日

いよいよ...

月曜日に「新製品の開発は今まさに山場で、もう少しで何とか落ち着くところ」と書きましたが、今週ようやく一部製品の開発が完了しました。

弥生では、お客様に自信と誇りをもって製品をお届けするために、開発を完了し、製造へのリリースを判定するためのMR(Manufacturing Release)判定会議を経営会議のメンバーで行います。決して「じゃあそういうことで」といういい加減な判定ではありません。製品品質は弥生の生命線であり、それを左右するMR判定会議は弥生の社内で行われる会議としては、何よりも重要なものです。どのような形で開発を進めたか、どのような形でテストを実施し、品質をどのように担保しているかといった点を徹底的に確認/検証し、その上でMR判定を行います。

今回のMR判定会議で強く印象に残ったのは、製品品質向上のためのプロセス改善が進み、大きな効果を生み始めているということ。品質を作り込むためのステップを一つ一つ積み重ねていますので、安定的に高い品質を実現できるようになってきています。様々なツールを活用することにより、テストの自動化が大きく進んだことも一役買っています。ソフトウェアは人が作るものゆえ、完璧な品質というものはなく、決して油断はできないのですが、(大きな声では言えないですが、実はありがちな)「うーん、ちょっと不安も残るけど、期限も迫っているし」という後ろ向きなリリースではなく、これなら大丈夫と前向きなリリースが確実にできるようになってきています。

残る製品も来週にはMR判定会議を行う予定です。すぐに来年の確定申告に向けた追加開発なども立ち上がるので、一気に楽になるというわけではないのですが、とりあえず一つの大きな山は越えられそうです。

今回の新製品はこれでもか、とばかりに弥生の想いをたっぷりと詰め込んだ製品になりました。そのために、開発のメンバーにはかなりしんどい思いもさせてしまいましたが、この新製品がお客様のお手元に届くのが本当に楽しみです。
posted by 岡本浩一郎 at 18:51 | TrackBack(0) | 弥生
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