連休前には「500,000件」というタイトルで記事をアップしましたが、今回も数字で4,000です。さあ、何でしょうか。正解は既に弥生のウェブサイトでアップしているのですが、弥生の会計事務所向けパートナープログラムであるPAP(Professional Advisor Program)の会員数が去る4月に4,000会員を突破したのです。
弥生は中小企業、個人事業主、そして起業家をお客さまとし、業務ソフトや業務サービスを通じて事業の立ち上げと発展のお手伝いを行っています。そして同じお客さま層に対して、より高付加価値な支援を行っているのが、会計事務所(税理士/会計士の先生方)なのです。このため、会計事務所と弥生は、中小企業、個人事業主、そして起業家を共に支えるパートナーとして活動しています。この活動に賛同頂き、パートナーとしてご加入頂いている会計事務所の数がこの度4,000を超えました。このPAPがスタートしたのは2000年のことですが、その後2002年には1,000会員、2003年には2,000会員と順調に会員が拡大し、その後2007年には3,000会員、そして今回2011年に4,000会員を達成しました。
当然今後もこのPAP会員を増やしていきたいとは考えています。ただ、5,000や6,000はともかく、10,000、20,000と増やしていきたいかというとそうは考えてはいません。弥生のお客さまは中小企業、個人事業主、そして起業家ですが、世の中には会計事務所をお客さまとしているITベンダーも存在しています。そういったベンダーからすると、この数は大いに越したことはありません。お客さまの数が増えるわけですから。