先週木曜日に大阪で税理士コンサル化プロジェクトのメンバーの皆さん12名と、遅ればせながら打ち上げを行いました。本ブログでもたびたび取り上げている拙著の「会計ソフトだけではダメ! 本当の会計の話」。この本を書くにあたって、監修をお願いしたのが、税理士コンサル化プロジェクトの皆さんです。本自体は2/24に無事発売になったものの、この時期は税理士の皆さんにとって繁忙期ということもあり(それ以上に東日本大震災でそれどころではなかったですが)、打ち上げがこの時期となりました。
この税理士コンサル化プロジェクトの中心人物であり、今回幹事をお願いしたのが近藤先生。近藤先生と(対面で)初めてお会いしたのはTwitterがきっかけで開催された昨年7月の大阪での懇談会でしたが、この懇談会がきっかけとなり、昨年末に拙著の監修をお願いすることになり、そして今回打ち上げにまで至ったわけです。思い返すとすごいご縁ですね。今回参加の12名の皆さんの中には、(対面では)初めてお会いした方も多かったのですが(はるばる山口からお越し頂いた方も)、打ち上げが始まった最初の1分から、本当に打ち解けた雰囲気で、まるで長年お付き合いさせて頂いているような錯覚を覚えるほどでした。
会計の専門家というと、数字にうるさく、気難しい(?)と思われがちですが、実は結構気さくな人が多いというのが私の実感です(もちろん個人差はあります)。多くの方が普段事業主として会計事務所を切り盛りしているだけに、同じような問題意識を持った人との交流に飢えているということもあるのかもしれません。事業主って、結構孤独な仕事ですから。
今回は打ち上げということもあり、あまり突っ込んだお話までは踏み込めなかったのですが(それでも結構本音トーク全開でした)、やはり先生方と弥生の志が一致しているということを強く感じました。そう、一社でも多くの中小企業に元気に活動してもらいたいという想いです。これは前々回の「弥生と会計事務所を結びつけるもの」という記事で書いた通りですが、顧問先(企業)は自ら記帳し、自社が今どんな状況にあるかを正確に、かつタイムリーに把握する。一方で、会計事務所はよろず経営相談(経営コンサルティング)の付加価値を高め、顧問先の経営を能動的に支援する。その組み合わせによって、中小企業、個人事業主、そして起業家を支える。今回の先生方のネットワークである税理士コンサル化プロジェクトという名称にもその意思が明確に反映されています。
一方で、全ての顧問先がすぐに自計化できるかというと、難しいケースがあるのも事実。そのためにも弥生オンラインで顧問先と会計事務所を結び、顧問先が最小限の入力を行うことによって、顧問先からも会計事務所からもタイムリーに状況が把握できる仕組みも必要という話が出ました。完全な自計化ではないけれど、ざっくりと状況を把握できるという意味で、「半自計化」と言ってもいいのかもしれません。弥生オンラインに対する期待の声も多く頂戴し、頑張らないとと改めて思った大阪の夜でした。