弥生は、このたび、弥生シリーズに連携したスマートフォンアプリを募集する「弥生スマートフォンアプリコンテスト」を開催することになりました。
私もiPhone(いまだに3GSですが)を使ってもう2年以上になりますが、最近は電車の中でもiPhoneはもちろん、Android携帯を使っている方が急速に増えてきましたね。さらにWindows Phoneも登場し、ますます面白くなってきそうです。もう個人ベースではスマートフォンが当たり前のものになりつつありますが、業務に使うとなるとまだまだこれからです。
そこで今回スマートフォンをビジネスで使おうということで、アプリコンテストを開催することに致しました。賞金はグランプリで100万円です! 正確に言えば、このコンテストは二部門あり、一つは「弥生シリーズ連携アプリ部門」、もう一つが「業務効率化アプリ部門」。「弥生シリーズ連携アプリ部門」は、弥生会計などの弥生のソフトウェアと何らかの連携を通じて業務の効率化を実現するアプリが対象となり、グランプリが100万円、準グランプリが50万円です。もう一つの「業務効率化アプリ部門」は、弥生のソフトウェアとの連携の有無は問わず、業務の効率化を実現するアプリが対象となります。こちらは、グランプリが50万円、準グランプリが25万円です。
この他、各部門ごとに企画賞(それぞれ3作品)もご用意しています。基本的には実際に使えるアプリを募るのが趣旨になりますので、実際に動くアプリが応募対象となりますが、今後業務で使えるスマホアプリを広げていくために、今回はアプリ制作なしで、純粋に企画のみでの応募も可能となっています(賞金は1作品10万円)。
少しでもご興味のある方は、まずは、今月2回開催されるラウンドテーブルに是非ご参加頂ければと思います。このラウンドテーブルには私も参加しますが、これまで弥生製品をご存じない方向けに弥生製品の簡単な紹介に加え、連携の方式、さらには、このコンテストの裏側にある弥生の想いまでface to faceとお話しさせて頂きます。残念ながらラウンドテーブルに参加できない方向けに、本ブログでもこのコンテスト開催に至る背景について、ご紹介させて頂きたいと思っています。